海野雅威、挾間美帆、馬場智章、ホセ・ジェイムズらのコメント映像公開!
2025.09.19 TOPICS

「Everything JAZZ」シリーズの各作品ブックレットに掲載されるコメントを寄せてくれた追加アーティスト&第3弾「コンコード編」のダイジェスト映像が公開された。
今回のダイジェスト映像に登場しているのは、石川紅奈 (ベーシスト/ヴォーカリスト)、海野雅威 (ピアニスト)、壷阪健登(ピアニスト)、挾間美帆 (ジャズ作曲家/指揮者)、馬場智章 (サックス奏者)、ホセ・ジェイムズ (ヴォーカリスト) の6名。
「コンコード編」では、日本で最も売れているピアノ・トリオ・アルバム『ワルツ・フォー・デビイ』をはじめ数多くの名盤が入っているビル・エヴァンスの作品など、アーティストそれぞれが各作品に関する考察や自身の印象、聴きどころなどを紹介。各商品のブックレットには、これらのインタビューから抜粋したテキストが掲載されている。
第3弾「コンコード編」では、モダン・ジャズ全盛期を記録したハード・バップの宝庫プレスティッジ、またビル・エヴァンスやセロニアス・モンクの全盛期の録音を持つ同じくモダン・ジャズ3大レーベルのリヴァーサイド、西海岸ジャズ・サウンドを確立した来年設立75周年を迎えるコンテンポラリーなどの名門レーベルをラインナップ。
ビル・エヴァンスを中心に、マイルス・デイヴィス、ジョン・コルトレーン、ウェス・モンゴメリーから、ナタリー・コール、トニー・ベネット、サラ・ヴォーンまで、さまざまなジャズの名盤を取り揃えている。
第4弾「ブルーノート編」には、来週来日を控えているノラ・ジョーンズや、現在来日公演中のロバート・グラスパーなどの作品をセレクト。
コメント・アーティストには、海野雅威、黒田卓也 (トランペッター)、ジョエル・ロス (ヴィブラフォン奏者)、ドン・ウォズ (BLUE NOTE社長/音楽プロデューサー/ベーシスト)、馬場智章、ホセ・ジェイムズという錚々たる6名が名を連ねている。
さらに、シリーズから有名スタンダードの名演や名曲を52曲厳選して収録した『Everything Jazz〜ベスト・コレクション』もリリースされる。昨年他界した名プロデューサー、クインシー・ジョーンズの代表曲「ソウル・ボサ・ノヴァ」、いつの時代も平和を願うルイ・アームストロングの「この素晴らしき世界」、ボサ・ノヴァを世界中に広めた「イパネマの娘」、優しくロマンチックなメロディが人気のビル・エヴァンス「ワルツ・フォー・デビイ」から、ロバート・グラスパーやノラ・ジョーンズの代表曲なども網羅した、これぞジャズ決定盤となっている。
▼リリース情報
第1弾:2025年05月28日(水)発売 Verve編
第2弾:2025年06月25日(水)発売 Universal編 (Impulse!、Decca、EmArcy etc.)
第3弾:2025年09月24日(水)発売 Concord編 (Riverside、Prestige、Contemporary etc.)
第4弾:2025年10月22日(水)発売 Blue Note編
各50作品

『Everything Jazz〜ベスト・コレクション』
2025年9月24日(水)発売
品番:UCCU-45140/3 ¥5,500(TAX IN)