BIOGRAPHY

Jakob Bro / ヤコブ・ブロ

 
1978年、デンマーク生まれのギタリスト/コンポーザー。
コペンハーゲンに在住。

デンマークのRoyal Academy of Musicをはじめ ボストンのBerklee School NYのNew Schoolで学んで以降これまでLee Konitz, Bill Frisell, Paul Motian, Kenny Wheeler, Paul Bley, Chris Cheek, Thomas Morgan, Ben Street, Mark Turner, Craig Taborn, Kurt Rosenwinkel, Andrew D’Angelo, Chris Speed, George Garzone, Oscar Noriega, David Virellesなどとの共演を経験。

Broが初めてECMに登場したのはPaul Motianの2014年作品『Garden of Eden』,さらにその後2009年のTomasz Stankoの『Dark Eye』にも参加。

彼の醸し出すメロディ、サウンドの色彩、空気感はとても豊かで空気をさまよっているようなバラードもとてもフリー。デンマークのジャーナリストIb Skovgaard曰く、「Jakob Broがギターを弾くと空気が澄む。」「彼の音楽はジャンルを超える。カテゴリーを超越したとてもパーソナルな音楽がトラックの中に必ず入っているんだ。Broが常に歌の中に探究しているメロディックの清澄がそこにはあり、それは一貫している。」