サーフィンと音楽の原点を収めた2枚組作品『SURFILMUSIC (Soundtrack & 4-Tracks)』をリリース。同時にMVも公開。
5月15日(金)に、米ハワイ出身アーティストのジャック・ジョンソンが、自伝的ドキュメンタリー映画『SURFILMUSIC』のサウンドトラックを含む2枚組アルバム『SURFILMUSIC Soundtrack and 4-Tracks』をリリースした。
『SURFILMUSIC Soundtrack and 4-Tracks』のディスク1には、ジャック・ジョンソンとエルマノス・グティエレスによる映画のオリジナル・スコアに加え、ジャックがアーティスト活動初期に4トラックのカセットレコーダーで録音した音源からリマスターされた楽曲が収録されている。ディスク2にあたる『SURFILMUSIC 4-Tracks』では、ジャック・ジョンソンの私的なテープに残されていたアーカイブ音源をさらに深く掘り下げ、音楽制作を始めた最初期の生々しい録音や、これまで未発表だった貴重な楽曲を収録している。
ディスク1に収録されている「F-Stop Blues (4-track)」のミュージック・ビデオも『SURFILMUSIC Soundtrack and 4-Tracks』のリリースと同時に公開された。映像では、2000年の『セプテンバー・セッションズ』制作の舞台裏に加え、同曲のインスピレーションとなったサーフ・トリップで、ジャックが友人たちの姿をカメラに収める様子を見ることができる。
★「F-Stop Blues (4-track)」MV
さらに、ジャック・ジョンソンはドキュメンタリー映画『SURFILMUSIC』の全米劇場公開も発表した。本作は6月5日(金)より公開がスタートし、夏を通して100館以上の映画館で上映される予定だ。
本作はエメット・マロイが監督を務めており、ジャック・ジョンソンが親しい友人たちとサーフフィルムを制作していた若き日々が、その後のより広い創作人生の土台となっていった過程を描くドキュメンタリー作品となっている。『SURFILMUSIC』ではジャックが撮りためていたサーフフィルムの貴重な映像、ジョンソン本人および家族のアーカイブ映像、そして現在の視点からの振り返りを織り交ぜながら、実体験、友情、探求心が、彼の音楽に宿るサウンドや物語をどのように形づくったのかをたどっている。本作にはジャック・ジョンソン、ケリー・スレーター、ロブ・マチャド、ジェリー・ロペス、クリス・マロイ、Gラヴ、ベン・ハーパー、ジョン・ジョン・フローレンス、エメット・マロイ、キム・ジョンソンらが出演している。
ドキュメンタリー映画『SURFILMUSIC』はすでに海外メディアからも高い評価を集めている。米Rolling Stoneは本作を「心を動かすドキュメンタリー」と評し、米Fast Companyは「彼はひとつのアイデンティティを捨てて別のものになったのではない。サーフィンは彼の映画制作に影響を与え、映画制作は彼の音楽を形づくった。そして彼の音楽には、その両方のリズムが息づいている。彼は専門化したのではなく、統合したのだ」と称賛している。
ジャック本人がドキュメンタリー、サウンドトラック、ツアーを含む『SURFILMUSIC』プロジェクトについて語るパーソナル・メッセージ動画も公開されている。ドキュメンタリーは90年代後半に友人たちとサーフフィルムを制作していた時期に焦点を当てた作品で、2枚組アルバムには映画のサウンドトラックと、同時期に自身のリビングルームで録音した4トラック音源が収められていると語っている。
★ジャック・ジョンソンのメッセージ・ビデオ
なお、ジャック・ジョンソンは今後、北米各地の野外会場を巡る『SURFILMUSIC Tour』も控えており、一部公演にはエルマノス・グティエレス、レイク・ストリート・ダイヴ、長年の友人であるGラヴらが出演する予定だ。
<リリース情報>
ジャック・ジョンソン
ニュー・アルバム『SURFILMUSIC』

