紙ジャケ最前線 Presented by UNIVERSAL INTERNATIONAL 紙ジャケ最前線 Presented by UNIVERSAL INTERNATIONAL

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ベンチャーズ、SHM-CD/紙ジャケ7/20発売!

2016.05.10 TOPICS

ベンチャーズ
『ザ・ベンチャーズ』UICY-77803
『ウォーク・ドント・ラン』に続くセカンド・アルバム。?週に亘りアルバム・チャートに登場し、最高位は39位。シングル・ヒット「パーフィディア」(15位)、「ラム・バンク・シャッシュ」(29位)も収録。最初にメンバーのフォトがアルバム・カヴァーに使用されたアルバム。(1961年6月発売)


『アナザー・スマッシュ!!!』UICY-77804
日本でのヒット・シングル「ブルドッグ」、「木の葉の子守唄」の他、ドン・ウィルソンがリード・ギターを弾く「ライダース・イン・ザ・スカイ」も収録。この時期からバックにストリングス、コーラスを加え、彼らのチャレンジ精神が窺われる。後にシャドウ・マン・カヴァーに変更されたため、オリジナルのヴァイオリン・カヴァーはかなりレア。(1961年9月発売)

『ツイスト・ウィズ・ザ・ベンチャーズ』UICY-77805
当時勃発したツイスト・ブームにいち早く反応してリリースされたアルバム。全米24位を記録。日本での超人気曲で、今なおライヴの重要レパートリーである「ドライヴィング・ギター」、「バンブル・ビー・ツイスト」収録。ツイスト・ブームが去った後にはアルバム・タイトルを『DANCE!』とし、ジャケットも変更して再発された。(1962年1月発売)

『ツイスト・パーティVol.2』UICY-77806
前作に続くツイスト・アルバム第2弾。全米41位を記録。前作がオリジナル曲中心だったのに対し、本作はスタンダードをツイスト・サウンドにアレンジした曲が多数を占める。日本では「ベサメ・ムーチョ・ツイスト」、「黒い瞳ツイスト」のタイトルでEP盤がリリースされ、前者は1965年の来日公演でも演奏された。このアルバムもツイスト・ブームが去った後は『DANCE with The VENTURES』とタイトルを変え、ジャケットも変更して再発された。(1962年5月発売)


『マッシュ・ポテト・アンド・グレイヴィー』UICY-77807
ツイスト・ブームの後に大流行したマッシュ・ポテト・ダンスをテーマにしたアルバム。「ルシール」、「インスタント・マッシュト」はアメリカでシングル発売。このアルバムも前2作のツイスト・アルバム同様、マッシュ・ポテト・ダンスのブームが去った後に「VENTURES BEACH PARTY」とタイトル、ジャケットを変更して再発された。(1962年8月発売)

『ゴーイング・トゥ・ザ・ベンチャーズ・ダンス・パーティ』UICY-77808
ツイスト~マッシュ・ポテト・ダンス路線の延長線上で制作されたアルバム。日では「ロコ・モーション」、アメリカでは「ロリータ・ヤヤ」がシングル・カットされ全米61位まで上がった。「ミスター・モト」、「ギャンディー・ダンサー」他 通好みの曲を多数収録した人気アルバム。(1962年11月発売)

『ボビー・ヴィー・ミーツ・ザ・ベンチャーズ』UICY-77809
当時 ベンチャーズと同じリバティ・レコードに所属した人気歌手、ボビー・ヴィーとのジョイント・アルバムで、歌物10曲、インスト2曲で構成。日本での大ヒット・シングルで、ライヴでの最重要レパートリーである「キャラヴァン」はこのアルバムからカットされた。(1963年1月発売)

『ベンチャーズ・プレイ・カントリー・クラシックス』UICY-77810
リード・ギタリスト、ノーキー・エドワーズのルーツでもあるカントリー・ミュージックを集めたアルバム。ファンの間では非常に評価の高い作品で、バンドのプレイ、特にノーキーのリード・ギターは圧巻。アメリカでは後に『I WALK THE LINE』とタイトル、ジャケットを変更して再発。日本ではほぼリアルタイムで「ベンチャーズ、西部へ行く」というタイトルの25センチLPでリリースされた。(1963年6月発売)