BIOGRAPHY

フランコ・ファジョーリ
Franco Fagioli

1981年、アルゼンチン生まれ。ブエノスアイレスのテアトル・コロン付属芸術学校始まって以来、初のカウンターテナーの学生として学ぶ。2003年、ノイエ・シュティンメン国際声楽コンクール(独)で優勝。2005年にチューリッヒ歌劇場でヘンデル「ジューリオ・チェザーレ」で大成功を収める。2010年、ロンドンとブリュッセルでチェチーリア・バルトリと共演。その後も彼女との共演で絶大な評価を受け「男バルトリ」との異名をとる。2012年、ファジョーリの多彩な才能は一気に開花する。ザルツブルク音楽祭のデビュー(ヘンデル「タメルラーノ」)、秋には、仏ナンシーでレオナルド・ヴィンチの歌劇「アルタセルセ」で聴衆と批評家を驚嘆させた。翌年、CD「カッファレッリのためのアリア集」で音楽界を魅了し、さらに「ポルポラのアリア集」でも大成功をおさめる。カウンターテナー歌手として初めて、ドイツ・グラモフォンと独占契約を結び、いまやバロックから19世紀初頭のベルカント・オペラのもっとも輝くスターのひとりとして、不動の地位を築いている。