【From L to R】
マレー・マトレーヴァーズ / Murray Matravers (vocals, synthesizer, keyboard, trumpet)
ルイス・ベリー / Lewis Berry (guitar)
ジョーダン・バートルズ / Jordan Birtles (percussion, keyboard, backing vocals)
サム・ヒューイット / Sam Hewitt (bass, saxophone, backing vocals)
オリヴァー・キャシディ / Oliver Cassidy (drums, percussion)
 
 

英・レスター出身のオルタナティヴ・ロック・バンド、イージー・ライフ。
マレー、サム、ルイス、オリバー、ジョーダンの5人から成るクインテット・グループ。UKの新人登竜門として知られる「SOUND OF 2020」で2位を獲得し、話題を呼んでいる新星アーティストである。

2年前に地元のパブで結成されたイージー・ライフは、結成後数年という驚異の速さで「SOUND OF 2020」に選出された実力派バンド。その人気はイギリス国内に留まらず、ヨーロッパをはじめとした世界中の国々で注目を集めている。ヒップホップやジャズ、ポップ、アフロ・ビート、そしてスロウ・グルーヴなど様々なジャンルが融合された独特な世界観を持つサウンドとメロウなヴォーカルが印象的な彼らの楽曲。作詞家のマレーが書く、不眠症や金銭問題、捻じれた人間関係等を題材としたディープな歌詞も彼らの人気の理由の1つとなっている。

2021年に発売し、全英アルバム・チャート初登場2位を見事獲得したデビュー・アルバム『ライフ・イズ・ア・ビーチ』（Life’s A Beach）収録のシングル「ナイトメアーズ」のミュージック・ビデオの再生回数が570万回を超えるなど、オルタナティヴ・ロック・ファンの間で大きな人気を誇るイージー・ライフ。今年8月にリリースされるイージー・ライフのニュー・アルバム、『メイビー・イン・アナザー・ライフ…』（MAYBE IN ANOTHER LIFE…）は 、パンデミックから変化した現実に生まれ変わった世代の不安を映し出しており、本作品では彼らの中心的なテーマである逃避行を試している。その結果、バンドが人々の期待に挑戦し、陶酔感のある新しい高みに到達した作品となっている。
今年8月にはサマーソニック2022出演のための初来日も決定している、これからの更なる活躍が期待されている注目のバンドだ。