ダフ・マッケイガンが2019年8〜9月のヨーロッパ・ツアーを発表!新曲「ドント・ルック・ビハンド・ユー」も先行配信スタート!

2019.04.25 LIVE

北米ツアーは5月30日のフィラデルフィア公演にてキックオフ!
ヨーロッパ・ツアーは8月22日のポーランドを皮切りにスタート!
ツアーでマッケイガンのバックを務めるのはシューター・ジェニングスと彼のバンド!

 

★「ドント・ルック・ビハインド・ユー/チップ・アウェイ/テンダネス」先行配信中!

 


<海外プレスリリース>

カリフォルニア州ロサンゼルス(2019年4月23日)

「本年のベスト・アルバムの1つとして、これは人々に評価されることになる」——間もなく発売されるダフ・マッケイガン(ガンズ・アンド・ローゼズ)のソロ・アルバムについてそう語ったのは、SiriusXMラジオの番組ホストであるラリー・フリックだ。 「これは、ダフ・マッケイガン版アメリカーナだね」とフリック。「みんなの予想を超えた作品だよ」。
グラミー受賞者シューター・ジェニングスがプロデュース、及び演奏に参加しているアルバム『テンダネス(TENDERNESS)』(UME)は、2019年5月31日に全世界同時発売される。ファン待望のこのアルバムの本編最後を締め括るトラック「ドント・ルック・ビハインド・ユー」が、さらなるデジタル先行配信曲として、この度リリースされた。

「テレビを見るのをやめ、ソーシャル・メディア断ちをしてから数ヶ月すると、俺は安らいだ気持ちに包まれるようになった。“ドント・ルック・ビハインド・ユー”は、そういった感覚から強いインスピレーションを受けて生まれた曲なんだ」とマッケイガン。 「またこれは、人との繋がりが希薄になりがちなこの時代、ツアーで世界中を回りながら、様々な人々と実際に語り合う中で感じた、真のコミュニティ感覚にも影響を受けているんだ。この動乱の時代は、いずれ間違いなく過ぎ去る。この曲は、『テンダネス』で取り上げている様々なトピックを声高に総括している、最終弁論のようなものだったんだ」。

「このアルバムのレコーディング・セッションでは、『ユーズ・ユア・イリュージョン』のレコーディング以来初めて、ザ・スーサイド・ホーン・セクションを再集結させることも出来た。トロンボーンには俺の兄のマット・マッケイガン、トランペットには偉大なるチャック・フィンドリー、そしてサックスには途方もないブライアン・スキャンロンというラインナップさ」と、マッケイガンは付け加える。「レコーディングの正に最終日、彼らはスタジオにやって来て、“ドント・ルック・ビハインド・ユー”の素晴らしいホーン・ラインを録音してくれた。マットとザ・スーサイド・ホーンズの演奏がウォーターズ・シンギング・グループの歌と混じり合い、この曲とこのアルバムが完成に導かれたあの絶頂の瞬間を、俺はこの先も決して忘れないだろう。それを見ていて、シューターと俺はとにかく鳥肌が立ったんだ」。
「ドント・ルック・ビハインド・ユー」は、それに先立ってデジタル先行配信された「チップ・アウェイ」、及び表題曲「テンダネス」の2曲と合わせて、5月31日発売のアルバム『テンダネス』のデジタル版を予約購入した際に、インスタント・ダウンロード(先行配信曲)として入手可能だ。

アルバム『テンダネス』で、2年半に及んだガンズ・アンド・ローゼズの『ノット・イン・ディス・ライフタイム…』ツアー中に自身が遭遇した経験の数々を振り返っているマッケイガン。世界史上、有数とも言えるこの激動の時代、人々の悲しみや、怒り、不安、混乱、そして分断に遭遇したマッケイガンは、そのように傷ついた人々の様々な思いをそれぞれの楽曲に反映させ。統一感のある力強い作品として結実させた。 「今は人々が互いを最も必要としている時だっていうのに、分断が進行しているんだよ」と、マッケイガンは語る。「近代化によって、旧来の巨大産業が新たな産業に取って代わられていく時代には、脇に追いやられる人々を雇用して、物心両面で支えなくてはいけない。そういう時期が来たんだ。この国では人々が協力し合い、官民一緒になって事態を建設的な方向に向けられるなら、人はホームレスや麻薬中毒にならずに済むことが可能なんだ。真剣に取り組めば、精神的な疾患にだって、少なくとも、立ち向かう試みや努力が出来るはず。でも残念なことに俺達がやっていることと言えば、演説をしては嘘をつき、誰かを名指しで非難して、対立するばかりなのさ。俺達には、遥かにもっと出来ることがあるはずなんだよ」。 マッケイガンはそのことを念頭に、本作のテーマを実行に移すキャンペーンを展開しており、素晴らしい活動を行っている団体を支援するよう、ファンに参加を呼び掛けている。その団体に含まれているのは、シアトルの<Union Gospel Mission><320 Changes Direction>、そして<To Write Love on Her Arms>など。詳細については、<propeller.la/duff>をご覧いただきたい。 シューター・ジェニングスと彼のバンドを率いて、マッケイガンは5月30日、フィラデルフィアのTLAで行われる公演を皮切りに、本作の曲を引っ提げて北米ツアーに乗り出す予定だ。新たに発表されたのは、下記に赤字で表示されているヨーロッパ・フル・ツアーの日程で、こちらの初日は、8月22日のポーランド公演となっている。

ツアー日程は以下の通り:

【ダフ・マッケイガン feat. シューター・ジェニングス】

<北米ツアー>
2019年5月30日(木)ベンシルパニア州フィラデルフィア TLA
2019年5月31日(金)ワシントンDC City Winery
2019年6月01日(土)マサチューセッツ州ボストン City Winery
2019年6月03日(月)ニューヨーク州ニューヨーク Irving Plaza
2019年6月06日(土)イリノイ州シカゴ Thalia Hall
2019年6月08日(土)テネシー州ナッシュヴィル The Cannery
2019年6月10日(月)テキサス州オースティン Scoot Inn
2019年6月13日(木)カリフォルニア州ロサンゼルス El Rey Theater
2019年6月14日(金)カリフォルニア州サンフランシスコ Great American Music Hall
2019年6月15日(土)オレゴン州ポートランド Aladdin
2019年6月16日(日)ワシントン州シアトル The Showbox

<ヨーロッパ・ツアー>
2019年8月22日(木)ポーランド ワルシャワ Stodola
2019年8月23日(金)ドイツ ベルリン Astora
2019年8月24日(土)オランダ アムステルダム Blue Moon Festival
2019年8月26日(月)ドイツ ケルン Gloria
2019年8月27日(火)ドイツ マンハイム Alte Feurwache
2019年8月29日(木)英国 ロンドン Islington Assembly Hall
2019年8月31日(土)アイルランド ダブリン Electric Picnic Festival
2019年9月01日(日)英国 マンチェスター Academy
2019年9月03日(火)フランス パリ Le Trabendo
2019年9月04日(水)ベルギー ブリュッセル Ancienne Belgique
2019年9月06日(金)スイス チューリッヒ Dynamo
2019年9月08日(日)イタリア ミラノ Santeria Club