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クリストフが歌う劇中シーンを再現したウィーザー「恋の迷い子(エンドソング)」MVが公開!

2019.12.11 TOPICS

ウィーザーによる「恋の迷い子」(Lost in the Woods)は、劇中でクリストフが歌唱する楽曲のエンドソング・バージョン。

今回公開されたMVでは、クリストフによる歌唱をほぼ劇中のカット割りそのままに“徹底再現”しており、映画を観た人は思わずニヤリとしてしまうこと間違いない。さらに、スペシャル・ゲストとして、オリジナル版でアナ役の吹替を務めた女優クリステン・ベルも登場。ウィーザーのメンバー全員も出演しており、彼らの公式Twitterでは、「森の中でジャム・セッションしたよ」というコメントも投稿されていてる。
 
劇中でクリストフが歌唱する「恋の迷い子」は、クリストフがシリーズ通して初めて、本格的にソロ歌唱した楽曲。アナへの切ない想いを胸に、どこか懐かしい雰囲気漂うこの歌に、SNS上では「映像が浮かんでニヤニヤしてしまいます」「クリストフはすごく切なくて悲しいんでしょうが…思いっきりMV風で面白かったです」と話題沸騰中。

作詞・作曲を務めたロバート&クリステン・アンダーソン=ロペス夫妻は、ブライアン・アダムスの楽曲にインスピレーションを受けて本楽曲を手掛けたという。

 

 


《ウィーザー(Weezer)プロフィール》

リヴァース・クオモ(vo/g)、ブライアン・ベル(g)、スコット・シュライナー(b)、パトリック・ウィルソン(ds)からなるカリフォルニア州ロサンゼルス出身のウィーザー。彼らは20 年に渡る活動を続け、米国で900 万枚超、世界では1,800 万枚を超えるアルバム売上を記録。稀代のオルタナティブ・ロック・バンドとして「バディ・ホリー」、「セイ・イット・エイント・ソー」、「ハッシュ・パイプ」、「ビバリー・ヒルズ」、「パーフェクト・シチュエーション」、「ポーク・アンド・ビーンズ」、「エル・スコルチョ」など、多数のヒット曲を輩出し続ける。

2016年にリリースされた『ウィーザー(ホワイト・アルバム)』はグラミー賞の「最優秀ロック・アルバム」にノミネート。ボーカルのリヴァースは日本語で歌うユニット、「スコット&リバース」を結成、日本で精力的に活動を続けており、2017年に2ndアルバム『ニマイメ』をリリース。

同年ウィーザーとしてアルバム『パシフィック・デイドリーム』を発表し、今作でもグラミー賞「最優秀ロック・アルバム」にノミネートされた。

2018年5月にはファンからのリクエストに応える形でTOTOの「アフリカ」をカバー。これまでのファン以外にもリーチしたこの楽曲は全米ビルボード・チャートの「オルタナティヴ・ソング」にて、自身にとって10年ぶりとなる1位を獲得した。

2019年3月にはアーハの「テイク・オン・ミー」、マイケル・ジャクソン「ビリージーン」などのポップスから、女性R&BグループTLCの「ノー・スクラブス」やイギリス出身の伝説的メタル・バンド、ブラック・サバスの「パラノイド」などをカバーしたアルバム『ウィーザー(ティール・アルバム)』をリリース。「ノー・スクラブス」のカバーはTLCも絶賛し、コーチェラのステージで共演し話題を呼んだ。

今年8月にサマーソニックでの来日し日本での高い人気を見せつけた彼らは、2020年に14枚目となるスタジオ・アルバム『ヴァン・ウィーザー』をリリースする。このアルバムからの先行シングル「ジ・エンド・オブ・ザ・ゲーム」は9月に発表されており、彼らのハードロック愛がさく裂したサウンドで衝撃を与えた。