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現在、海外ツアー中のダーティ・ループスから海外レポートが届きました!

アメリカ公演:2014年6月10日  (2014.06.12UP)



1950年代末から営業し、ボブ・ディランやジャニス・ジョップリン、エルトン・ジョンやビリー・ジョエル、そしてメタリカまで、数多くの有名ミュージシャンが出演したことでも知られる老舗ライヴ・ハウス=トルバドールで6月9日にダーティ・ループス初のアメリカ単独公演が行われました!

500枚近いチケットはわずか30分で完売したというこの公演ですが、当日も開場1時間前から列ができはじめ、開場時には100m以上の長蛇の列ができ、アメリカでのダーティ・ループスへの期待の高さがうかがえました。
(ちなみにDirty Loopsのチケットはプレミア化していたそうで、ダフ屋では高価で取引されていたようです!)

会場には、アルバム『ダーティ・ループス』のプロデュースを手掛けたデイヴィッド・フォスターの他にも、ホーン・アレンを手掛けた名匠ジェリー・ヘイやTOTOのデヴィッド・ペイチなど錚々たるメンバーが集結!

開演時間になると、会場は一斉に“Dirty Loops”コールが巻き起こり、その声に押されるようにメンバーがステージに登場しました。

セット・リストは下記の通り。

1: Circus
2: Accidentally Love
3: Sayonara Love
4: Rolling In The Deep
5: Die For You
6: Wake Me Up
7: Getting Hot
8: Sexy Girls
9: Yeah
10: Don’t Stop The Music
11: Lost In You
12: The Way She Walks
13: Baby
<アンコール>
14: Just Dance
15: Hit Me

やはり一番盛り上がったのは日本の公演同様「ヒット・ミー」でしたが、まだアルバム・リリースされていないにも関わらず、アルバム収録のオリジナル曲も大いに盛り上がっておりました。

10時30分前に公演は終了しましたが11時過ぎになっても観客は帰らず、メンバーがフロアに下りてゆくと、写真撮影会がスタート!
12時30過ぎまで撮影会は続きましたが、時差ぼけの残るはずのメンバーも終始笑顔で対応!
ファンの皆さんも大満足で、素晴らしい公演となりました。

この後ダーティ・ループスは11日にニューヨークへ向かい、12日にはウェブ・スターホールで公演を行います!

ヨーロッパ公演:2014年6月6日 16:49 (2014.06.09UP)

日本で素晴らしいお客さん達の前で大阪、東京とライヴをした後は、そのままフランスへ行ってパリの“la Boule Noire”というライヴハウスでライヴでした。
おかげさまで、今回のヨーロッパ・ツアーは全公演ソールド・アウト!
5月にヨーロッパで僕らのアルバムがリリースされたから、オリジナルの曲もすごく盛り上がったよ。

Report201406 01

ちなみにプロモーションで、スタジオセッションも撮影したよ。
間もなくアップされると思うからお楽しみに。

で、パリの後はアムステルダムに行ってライヴ。
ジャズ・クラブだったんだけど、お客さんの格好はすごくロック風でさ、お店の人もびっくりしたんじゃないかな?

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アムステルダムの後はドイツ!
ハンブルクのELBJAZZっていうイベントに出て、グレゴリー・ポーターとダブル・ヘッドライナーでショウをやったんだよ。素晴らしいシンガーだったのが印象的。勿論お客さんのノリの良さも印象に残っているよ。

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そのあとはベルリンのBadehaus Szimplaでのライヴも楽しかった!
光栄なことにドイツでもすごく有名な新聞に公演の事とか取り上げてもらって、すごく興奮したよ。

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そのあとはオーストリアへ行って、ヴィエナでもライヴをやったよ。
このライヴではロバート・グラスパーのバンドでも有名なピアニスト、クリス・バワーズと対バンしたよ。
人間的にも音楽的にも魅力的!って感じのスゴイ奴だった。

Report201406 01

って感じで、すごく駆け足だったけど充実したヨーロッパ・ツアーだった。
けど、本当に大好きな日本のファンのみなさんが恋しいよ。また日本に行くのが待ちきれない!

すぐ戻るから待っててね!


*レポートは今後も随時お伝えしていく予定です!