BIOGRAPHY

ダーモット・ジョセフ・ケネディ / Dermot Kennedy


ダーモット・ジョセフ・ケネディ(1991 年 12 月 13 日生まれ) は、アイルランド出身のシンガーソングライター。熱心にサッカーに打ち込んでいたダーモットは、10歳の頃にギターを、そして14歳でソングライティングを始める。まだ、未成年だったと頃から音楽活動を応援していた父親に連れられ、頻繁に店の飛び入りパフォーマンスのステージなどで歌を披露することでギター1本で曲を披露するスタイルを身につける。

17歳で本格的に歌手としてのキャリアを志すも、タイミングに恵まれず、およそ10年の下積み期間を経て、2017年に発表した「Moments Passed」がSpotifyで4500万回以上のストリーミング再生数を記録し、翌年発表した「Young&Free」が本国アイルランドのチャートでもTOP100入りを果たす。こうした着実な実績が認められ、アメリカで開催され、U2やザ・ウィークエンドがヘッドライナーを務めた2017年のボナルー・フェスティバル、世界最大級の複合フェスティバルSXSW(サウスバイサウスウエスト)やロラパルーザへ出演を果たす。

2018年に発表したシングル「Power Over Me」は全米Adult Alternative Airplayチャートで5位を、さらにSpotifyのみで約3億回のストリーミング再生数を記録し、米レコード協会のゴールド・ディスク認定を受けるヒット曲となる。また翌年2019年には、BBC (英国放送協会)が選ぶその年最も活躍が期待される注目の新人「BBC Sound of 2019」の上位10名のロングリストに選抜され、世界最大の音楽フェスティバルのコーチェラにも出演。満を持して同年リリースしたメジャー・デビュー・アルバム『Without Fear』は全英アルバム・チャート初登場1位を獲得し、母国アイルランドでは、今世紀最も売れたデビュー・アルバムに認定され、12の国と地域でプラチナ・ディスク認定を受ける。収録シングル「Giants」(2位)、「Power Over Me」(5位)、「Outnumbered」(5位)など複数曲が全英シングル・チャートにてTOP5入りを果たし、今日までに総計40億回のストリーミング再生数を打ち立て、実力派シンガーとしての成功を収める。

テイラー・スウィフトは「彼は詩的なことを歌うの、分かるでしょ」とダーモットのメッセージ性のある楽曲を称賛し、ショーン・メンデスにはワールド・ツアーのサポート・アクトに抜擢されるなど音楽界の著名人たちからもラブコールを受ける。さらに、ダーモットは2020年の英国最高権威の音楽授賞式「ブリット・アワード(The BRIT Awards)」では、ポスト・マローンやタイラー・ザ・クリエイターらと肩を並べて<インターナショナル男性ソロ・アーティスト賞>にノミネートを受ける。また、『Metallica』(ブラック・アルバム)カヴァーアルバムの『メタリカ・ブラックリスト』のカバーアーティストに抜擢され、同作品では「Nothing Else Matters」を歌唱。

2022年11月4日には待望のセカンド・アルバム『Sonder』のリリースを控えており、先立ってリリースされた「Better Days」(4位)や「Something to Someone」(2位)は共に本国アイルランドのシングル・チャートでTOP5入りを果たしている。