全国の医療従事者への応援プロジェクト「#最前線にエールを何度でも」始動のお知らせ

2020.04.28 TOPICS

日本赤十字社とUNIVERSAL MUSICが立ち上げた全国の医療従事者への応援プロジェクト「#最前線にエールを何度でも」が本日より始動することが決定いたしました。
本プロジェクトのメッセージソングとして『何度でも』を選出いただきその理念に賛同し、ご協力させていただくこととなりました。

 

#最前線にエールを何度でも_ロゴ

 

<プロジェクトについて>
 本プロジェクトは、最前線の現場に立つ全国の医療従事者に、場所は離れていたとしても同じく新型コロナウイルスに立ち向かう仲間である全国の皆さんからエールを贈っていただけないかという日本赤十字社の願いがきっかけとなり、立ち上がったプロジェクトです。
医療ドラマの主題歌でもあり、何度くじけそうになっても立ち上がろうとする曲である「何度でも」をメッセージソングとして、医療従事者にエールを届けられないかと考え、DREAMS COME TRUEに依頼し実現いたしました。
本プロジェクトの始動にあたり、特設サイトおよび日赤公式Twitterアカウントにて「何度でも」を起用したメッセージソングムービーも公開いたしました。Facebook、 Twitter、 LINEなどのSNSにて、メッセージソングムービーとともに「#最前線に何度でもエールを」というハッシュタグをつけて、医療従事者への応援メッセージを投稿していただきたいと考えています。
 本プロジェクトは、今後も全国の医療従事者への様々な応援の取り組みを特設サイトにて公開していく予定です。日本全国の皆さんからたくさんの応援を届けていきたいと願っております。

 

<ユニバーサルミュージック合同会社によるコメント>
 いま私たちは人類史上、前例のない苦難に直面しています。新型コロナウイルスの感染拡大により、日常のライフスタイル、経済の流れ、そしてエンターテインメントの世界にも甚大な影響が広がっています。刻々と変化し続ける難題に、すべての人々が協力して立ち向かわねばなりません。 
 こうした状況の最前線で奮闘されているのが医療従事者の皆さんです。日本赤十字社様から医療現場の過酷さを伺い、音楽会社として貢献できることは何かを考えました。
 2011年の東日本大震災直後にラジオで最も多く流れたDREAMS COME TRUEの「何度でも」という曲があります。この曲は医療ドラマのために書き下ろされた楽曲で、「勇気づけられた」という沢山の声を頂いています。この曲が厳しい状況のなかご尽力くださっている医療従事者の皆様への応援歌となり、そして新型コロナウイルスの拡大で様々な影響を受けながらもこの苦難を乗り越えようとしている全ての方の励みになればと思い、楽曲の無償使用許可をDREAMS COME TRUEのお二人に相談したところ、ご快諾してくださいました。
 今は医療に携わる方を応援することが、アーティストやエンターテインメントの世界を支えることに繋がると信じています。皆さんと一緒に、医療の最前線で戦う方々へ心からの感謝と応援をこの歌にのせて贈りたいと思います。
藤倉尚/ ユニバーサル ミュージック合同会社社長兼最高経営責任者(CEO)

 

詳しくはプロジェクト特設サイトをご覧ください。

特設サイト:http://campaign.jrc.or.jp/nandodemo/
日本赤十字社サイト:http://www.jrc.or.jp/