第93回アカデミー賞「最優秀オリジナル曲」に出品された新曲「Hear My Voice」のミュージック・ビデオを公開!

2020.10.09 TOPICS

アカデミー賞受賞監督のアーロン・ソーキンが監督を務め、10月16日よりNetflixにて公開される話題の映画『シカゴ7裁判』の公式サウンドトラックよりセレステの歌う「Hear My Voice」が解禁。映画本編の映像を取り入れたミュージック・ビデオも公開されました。
Hear My Voice (Official Video) | From The Trial of the Chicago 7 on Netflix October 16:

昨今のBLM運動による不安定な情勢の最中でメッセージ性の強い作品に意義深い楽曲の「Hear My Voice」をリリースできることを“名誉に思う”とセレステは次のようにコメント:
“このような重要でタイムリーな作品に参加できたことをとても感謝しています。ダニエル・ペンバートンと私は、アーロン・ソーキンの映画と同じように意味があり、関連性があり、パワフルな曲を作りたいと思っていました。彼は真の先見の明のある人で、この物語に貢献できたことを本当に光栄に思います”

また共に楽曲制作に取り組んだダニエル・ペンバートンは以下のように語っています:
“アーロン・ソーキンが初めの段階で僕に話したのは、この映画を終えるにふさわしい曲についてにビジョンだったんだ、希望と可能性、そして暗闇を凌駕する光を感じ取れるような楽曲についてね。誰にでも声とこの世界に夢を持ち、そういった声は聞かれる価値があるというプロテスト運動をする人々の持つ理想を表現したかった。セレステの歌声はここ最近で聴いたもの中で最もマジカルな気分にさせられたもので、すぐに彼女とコラボレーションをしたいと思ったんだ。“

『シカゴ7裁判』は、1968年の民主党全国大会での警察との暴力的な衝突の物語。平和的な抗議のつもりが、主催者のアビー・ホフマン(サシャ・バロン・コーエン)、ジェリー・ルービン(ジェレミー・ストロング)、トム・ヘイデン(エディ・レッドメイン)、ボビー・シール(ヤーヤ・アブドゥル=マティーン2世)らは、暴動を扇動した共謀罪で起訴され、歴史上最も悪名高い裁判のひとつに発展していきます。

『ソーシャル・ネットワーク』でアカデミー賞最優秀脚色賞を受賞したアーロン・ソーキン監督によるNetflixオリジナル作品で、共演にはジョセフ・ゴードン=レヴィット、マイケル・キートン、フランク・ランジェラ、ジョン・キャロル・リンチ、マーク・ライランスらが名を連ねているほか、2度のアカデミー賞ノミネートを果たしたマーク・プラット(『ラ・ラ・ランド』『ブリッジ・オブ・スパイ』)、スチュアート・ベッサー、マット・ジャクソン、タイラー・トンプソンがプロデュースを務めています。

<『シカゴ7裁判』関連リンク>
ユニバーサル ミュージック サントラHP
https://www.universal-music.co.jp/p/00888072209824/
シカゴ7裁判 | Netflix (ネットフリックス) 公式サイト
https://www.netflix.com/jp/Title/81043755

■楽曲情報
Celeste「Hear My Voice」