BIOGRAPHY

Cantus / カントゥス


伝統的かつ神聖な歌声ノルウェーヨイクを歌う!! 国際的合唱コンクールでも受賞多数!!

カントゥスは1986年に自分達で運営する合唱団で歌いたいと願う10代の女の子達で結成された。

結成以来20年以上の間、カントゥスは自分達のアイデアを大切に活動を続ける合唱団である。 当時設立されたばかりの合唱団と、若手歌手であり指揮者であったTove Ramloが幸運にも偶然の出会いにより、Toveはカントゥスの最初の、そしてこれまでの指揮者となった。

カントゥスの音楽の大きな特徴の1つに「多様性」が挙げられる。これまでカントゥスの音楽は、現代音楽や古典的合唱音楽と同様に、ポピュラー音楽、フォーク音楽、ジャズなど様々なジャンルの影響を受け、取り入れ変化してきた。

またカントゥスは多くの国際合唱コンクールに参加している。この経験は集中力を必要とする時に集中し、そして演奏をし、歌を届ける活動の手助けになってきたと信じている。それに加え、ポップス音楽とのコラボレーションステージも数多く行い、直接オーディエンスと触れ合い、そしてその反応を得ることもが出来る良い機会となっている。

これらの活動アプローチはカントゥスのアイデンティティ形成において重要な役割を果たしている。 カントゥスのメンバーは全員アマチュア歌手でるが、芸術的にも組織運営面でも、合唱団に多くの時間を費やしている。

カントゥスに所属し続けることは時間が必要とされる活動ではあるが、メンバー全員がこの活動を楽しんでいる。そして、この時間、この活動こそがメンバーそれぞれが自分らしく、与えられた役割を懸命に担当する時間であり、活動なのである。

カントゥスは常に追い求めている目標がある。それは「カントゥスの音楽を通してオーディエンスが音楽の冒険の旅に出かけること」