商品紹介
■ベーシストでありプロデューサーのラシャーン・カーターがプロデュースし、シャバカ、コートニー・ブライアン、ナイア、ジョシュ・ジョンソン等のスペシャル・ゲストも参加。
■ハーピストのブランディー・ヤンガー、ベーシスト兼プロデューサーのラシャーン・カーター、そしてドラマーのアラン・メドナードはツアー中に、「どんな状況でも楽しみを探し求め、常に動き続ける気ままな快楽主義者」=「gadabout」という言葉を耳にした。その言葉はツアーのテーマとなり、彼らの使命を言い表しているかのようだった。信頼できるコラボレーターとして20年来の歴史を共有するこの3人は、ステージ上でもステージ外でも、音楽、アート、食べ物、そして新しい体験を通して、常に喜びを追い求め、見出していた。ヤンガーにとって、「gadabout」という言葉は癒しの力となった。この1年間、彼女は個人的な困難に直面してきた。だからこそ、「gadabout」のコンセプトは「人生は誰にでも起こること、そして苦難の中でも輝きを追求することが不可欠であること」ということを思い出させてくれた。「幸せを表す曲を書こうと思った時、『Gadabout Season』が完璧なタイトルだと思いました」と彼女は語っている。
■伝説的なレーベル、インパルスからの3作目となる『Gadabout Season』はこれまでで最もパーソナルで探求的なアルバムである。ほぼすべての曲をブランディー・ヤンガー自身が制作した、思索的で想像力豊かな作品に仕上がった。「このアルバムは、人生で最も複雑な瞬間の中で意味と美を探し求め、最終的により深い自己認識へと至る旅を反映しています。音楽的に『Gadabout Season』は他の作品よりもクリエイティブで少し知的な作品になっています」とも語っている。
■アリス・コルトレーンやドロシー・アシュビーといったハープ界のレジェンドへの革新的な解釈で知られるブランディー・ヤンガー。先人たちの言葉を継承しつつも、独自の作曲スタイルを確立して音楽を作り続けている。独学で作曲を学び、ジャズ、クラシック、オールドスクールR&B、ヒップホップといったハイブリッドな影響を本能的に受けている。
「この作曲プロセスは、私を徹底的に正直にさせてくれました。誰かの作品の陰に隠れるつもりはありません。」と彼女は語る。
曲目
[L P]
● Side-A
1
Reckoning
2
End Means
3
Gadabout Season
4
Breaking Point
5
Reflection Eternal
6
New Pinnacle
● Side-B
1
Surrender
2
BBL
3
Unswept Corners
4
Discernment



