15作目となるスタジオ・アルバム『2020』本日リリース!

2020.10.02 TOPICS

あらゆる予想が覆される事態となった年の中、ボン・ジョヴィが、15作目となるスタジオ・アルバム『2020』を、本日リリースした。このアルバムは、既に各方面から絶賛されており、USAトゥデイ紙は「輝かしいほどの素晴らしさ」と評し、またアソシエイテッド・プレス紙は、「新型コロナウイルスや、警察による殺害、銃乱射事件などが引き起こした、痛み、喪失感、恐怖、死を記録に留めた」と、収録曲の歌詞の深みについて論じている。

現在ツアー休止中の彼らは、新作の発売に合わせ日本時間10月3日午前9時より、<iHeartラジオ>を通じてライヴ・パフォーマンスを披露予定。ニュー・アルバム『2020』収録の新曲に加え、ボン・ジョヴィの不朽の名曲の中からも何曲か演奏する予定となっている。

当初2020年5月15日にリリース予定だった『2020』は、ソングライティングの幅広さと深みが際立つ完成度の高いアルバムに仕上がった。そのタイトルは、困難な挑戦が続く今年、そして極めて重要なアメリカ大統領選が行われる本年の西暦が由来となっている。ジョンは全ての米国人と共に、世界中に変化を及ぼした新型コロナウイルスの感染拡大に予期せぬ形で遭遇、そしてその直後、ジョージ・フロイド氏の死と、続いて巻き起こった人種差別撤廃を求める国民的ムーヴメントという、衝撃的な出来事の数々を経験した。彼は2020年という年については語るべきことがもっとあると考えたのである。自宅スタジオで曲作りに取り組み、その結果誕生した2つの新曲、つまり「アメリカン・レコニング」(American Reckoning)と「ドゥ・ホワット・ユー・キャン」(Do What You Can)は、これらの一連の出来事を包含。本アルバムは作品として完全なものとなった。

多方面にわたる慈善活動で知られるジョンは、外出規制が始まってから最初の数週間、妻ドロシアと共に、自身の財団が運営する米ニュージャージー州レッドバンクの<JBJソウル・キッチン・コミュニティ・レストラン>で、困窮している人々に食事を提供。夫妻はその後、食料を必要とする地元の人々の需要に応えるべく、ロングアイランドのイーストエンド地区にフード・バンクを開設した。

「新型コロナ感染拡大が起きた最初の数週間、このニュージャージーのロッカーたちほど、人々の共感を呼び起こし、先行き不透明な不安感を表現し、そしてファンを元気づけたバンドは、他にはいない」と、あの歴史的な数週間にこのバンドが残した逸話の数々が世の中に与えたインパクトについて、USAトゥデイ紙は述べている。

<商品概要>

ボン・ジョヴィ、4年ぶり15枚目のオリジナル新作アルバム!!
『2020』

日本盤ボーナス・トラック2曲を追加収録
2020年10月2日(金)発売
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