2002年のニュース

2002.12.31 TOPICS

■「ザ・ディスタンス」がアサヒ・スーパー・ドライのCM曲に!

 ボン・ジョヴィのニュー・アルバム『バウンス』収録曲「ザ・ディスタンス」がアサヒ・スーパー・ドライのCM曲に使用されています。
CM映像には作家の村上龍さんが出演しています。このCM曲「ザ・ディスタンス」は2003年2月19日にシングル・カット(UICL-5013)が決定しています。

2002.12.28更新

 


 

■ジョンがオーストラリアからの帰途、飛行機のエンジン・トラブルに遭遇

 オーストラリア公演終了後、12月16日に帰国の途についたボン・ジョヴィですが、その際、ジョン・ボン・ジョヴィが搭乗していたカンタス航空機が、エンジン・トラブルから緊急着陸するというハプニングに見舞われました。
ジョンが搭乗したカンタス航空機は、シドニーからロサンゼルス経由でニューヨークに向かう便で、エンジン・トラブルは13時間のフライトを経てシドニーからロサンゼルス到着した後、191人の乗客と共に最終目的地のニューヨークに向けて飛び立った直後に発生しました。乗客の目撃談によると、大きな爆発音と共に、エンジンの1つから炎が上がったのだそうです。
トラブル発覚後、機長は747-100機の左側の第1エンジンを停止。すぐにロサンゼルス国際空港に引き返し、緊急着陸を要請しました。エンジン・トラブルの原因については、現在調査中だということです。ちなみに、同機の機長ポール・ホランド氏は35年のキャリアを持つベテランで、’02年内で退職する彼にとってこれが最後のフライトでした。

2002.12.26更新

 


 

■ジョンが地元の無料病院への寄付金集めのためにハイスクールで演奏

 12月19日にジョン・ボン・ジョヴィが、地元ニュージャージー州モンマウス郡ラムソンにあるフェア・ヘヴン・ハイスクールの体育館(750人を収容)で、全10曲のチャリティ・パフォーマンスを行ないました。これは、近隣のレッド・バンクにある無料病院『Parker Family Health Center』のために開催されたもので、当日は3万6500ドル(約438万円)の寄付金が集まったのだそうです。35ドル(約4200円)のチケットは、ハイスクールの生徒とその家族のみに販売されました。

病院の運営責任者の1人、ユージーン・チェズロック氏によると、ジョン・ボン・ジョヴィ夫妻は昨年も自宅でこの病院のためのチャリティ・パーティを開催したそうで、この時集まった寄付金は病院を拡張するための土地の購入費に充てられたそうです。その後、病院の建物の代わりとしてトレーラー・ハウスが使用されていましたが、今年再びジョンが施設の建設費を集めるためのチャリティを行なったわけです。

当日ジョンは、ボン・ジョヴィのデヴィッド・ブライアンとヒュー・マクドナルド、ソロ当時の仲間で友人でもあるボビー・バンディエラ、ロレンツァ・ポンス、エヴェレット・ブラッドリーというラインナップのバンドをバックに、アコースティック・パフォーマンスを披露。ジョンは観客に、「今日、俺達は現状を変えるためにここに来た。現状ではアメリカ国民の30%が健康保険に加入していない。だから無料病院は絶対に必要なものなんだ」などと語ったといいます。

 なお、当日の演奏曲目は以下の通りです。(1)Love For Sale (2)Livin’ On A Prayer (3)Everyday (4)Misunderstood (5)Someday I’ll Be Saturday Night (6)Bed Of Roses (7)I’ll Be There For You (8)That’s Alright, Mama (9)Blood On Blood (10)Wanted Dead or Alive ※「That’s All Right, Mama」はエルヴィス・プレスリーのカヴァー

2002.12.26更新

 


 

■シドニーのフリー・ライヴ中に珍事件発生

 12月13日、オーストラリアのシドニーのダーリン・ハーバーに浮かぶ”はしけ”の上で、たった1回限りのセミ・アコースティック・バンスキング(ストリート・ライヴ)を開催したボン・ジョヴィ。このライヴは無料で一般に公開されましたが、ショウの途中でエキサイトした3人のファン(男性1人、女性2人)が海に飛び込み、バンドがプレイするステージに向けて泳ぎ始めるという事態が発生しました。2人の女性はセキュリティから注意されてすぐに岸に上がったものの、32歳の男性はステージまで泳ぎ着き、ジョン・ボン・ジョヴィの手を借りて水中から引き上げられたそうです。この瞬間、集まった約2万人の観客から彼に大喝采が浴びせられました。その後、この男性は警察に逮捕され、罰金を課せられましたが、ボン・ジョヴィ側はその罰金を代わりに支払うと申し出ました。彼らは報道陣に対し、「俺達が罰金を支払うよ。彼のためにね」と語っています。一方、警察側のスポークスマンは、「法律というのは個人の安全の他に、集団の安全を守るためにも存在する。浮かれ騒ぐ若者達が法律を破るような行為に走っては困る」と苦言を呈しました。
 なお、この日ボン・ジョヴィがプレイした曲は以下の8曲です。

(1)Love For Sale (2)Livin’ On A Prayer (3)Everyday (4)That’s Alright Mama (5)Someday I’ll Be Saturday Night (6)Bed Of Roses (7)Blood On Blood (8)Wanted Dead Or Alive

2002.12.18

 


 

■オーストラリアで無料一般公開のバンスキングを開催

 現在オーストラリアを訪問中のボン・ジョヴィが、たった1回限りのセミ・アコースティック・バンスキング(ストリート・ライヴ)を開催することになりました。12月13日の午後4時から、シドニーのダーリン・ハーバーに浮かぶ”はしけ”の上で行なわれるこのライヴは、無料で一般に公開されます。この模様は、地元のラジオ局2DayFMで生中継される予定です。

2002.12.13更新

 


 

■ロサンゼルスでプロモーション中

 プロモーションのため、現在ロサンゼルスに滞在中のボン・ジョヴィ。彼らは12月3日に、アメリカNBCテレビの人気番組『The Tonight Show With Jay Leno』に出演し、インタビューとパフォーマンスを披露しました。そして翌日の4日には、グランド・オリンピック・オーディトリアムで開催された『VH1 Big In 2002 Awards』の授賞式にパフォーマーとして出席。この模様は、12月15日にアメリカの音楽専門局VH1を通じて全米に放映される予定です。そして5日には、アメリカFOXテレビの番組『MadTV』のためにパフォーマンスの収録を行なうことになっています。

2002.12.04更新

 


 

■大阪限定BON JOVI EXHIBITION 02 いよいよ今週末開催

 いよいよ今週末に控えたBON JOVI EXHIBITION 02
大阪限定のこの企画。お見逃しなく !! 来日公演に向けて盛り上がりましょう !!

タイトル:BON JOVI EXHIBITION 02(BON JOVI 展示会でも結構です)
日時:11月30日(土)、12月1日(日)11:00~19:00
入場:無料 ただし入場制限の可能性あり
場所:RIBIA 2F (大阪・ミナミの三角公園隣りにあるプロジェクターがあるビルです)
展示物:メンバーの衣装
ジョン・ボン・ジョヴィの衣装
(1)「ベッド・オブ・ローゼス」のクリップで着用した皮の上下
(2)「91年-92年ジャパン・ツアー カウントダウンライブ」時に着用したジャケット
(3)アルバム「クラッシュ」時のオレンジのジャケット
(4)NEW JERSEY TOUR時のジーンズ

リッチー・サンボラの衣装
ティコ・トーレス 直筆絵画 3点

デヴィッド・ブライアン
(1)ニット帽
(2) シューズ
(3) 直筆スコア
(4) サングラス
サイン入りポスター・ゴールドディスク・来日公演ポスター
アナログ盤EP& LP
30数点のパネル展示

もちろん来場者には抽選でプレゼントもあります。

2002.11.28更新

 


 

■プロモーションのためメキシコ・シティを訪問

 プロモーションのためメキシコ・シティを訪れたボン・ジョヴィが、11月26日に地元のテレビ番組『Otro Rollo』に出演し、パフォーマンスを披露しました。これと同時に、今後メキシコで開催される『OYE Awards』の授賞式用のパフォーマンス映像も収録されています。

2002.11.27更新

 


 

■「私のお宝BON JOVIグッズ大公開!」11/27(木)で応募締め切り!

 「私のお宝BON JOVIグッズ大公開!」に、たくさんのご応募があり随時公開してきましたが、
11/27(木)をもって締め切らさせていただきます。
参加してくださった方から抽選でボン・ジョヴィのオフィシャル・グッズのプレゼントいたしますので、まだ参加されていない方はお急ぎください。
お宝の公開自体は引き続きホームページで掲載致します。

2002.11.20更新

 


 

■『MTV Europe Awards』でパフォーマンスを披露

 11月14日、スペインのバルセロナで開催されたMTV Europe Music Awardsの授賞式で、ボン・ジョヴィが「エヴリデイ」のパフォーマンスを披露しました。この授賞式の模様は、世界各国約10万人に試聴される見込みです。

2002.11.20更新

 


 

■NFLの感謝祭記念ゲームのハーフタイム・ショウに出演

 11月28日、デトロイトのフォード・フィールドで開催されるNFL(全米プロ・フットボール・リーグ)の試合のハーフタイム・ショウに、ボン・ジョヴィとヴァネッサ・カールトンが出演することになりました。この試合Detroit Lions対New England Patriots戦は、感謝祭の記念ゲームとして開催されるもので、ハーフタイム・ショウには、ショウのスポンサーとなっているチャリティ団体『ユナイテッド・ウェイ』のボランティア約1000人も参加するそうです。なおこの模様は、CBSテレビを通じて全米に生中継されます。

2002.11.20更新 

 


 

■テレビ番組用に無料一般公開でミニ・コンサートを開催

 ヨーロッパのプロモーション・ツアーから戻ったばかりのボン・ジョヴィが、11月15日の午前7時からアメリカABCテレビで放映された番組『Good Morning America』に生出演しました。この番組用に彼らは、マイアミ・ビーチ内のサウス・ビーチでミニ・コンサートを開催。無料で一般公開されたこのコンサートは、番組が推進しているプロジェクト”50 States - One Nation - One Year”の一環として行なわれたものだということです。なお当日の演奏曲目の中には、前もって行なわれたインターネット投票により視聴者が選んだ曲も含まれていたそうです。
 そしてボン・ジョヴィは、12月3日にアメリカNBCテレビの人気トーク番組『The Tonight Show With Jay Leno』に出演し、インタビューとパフォーマンスを披露する予定になっています。

2002.11.20更新

 


 

■ジョン出演の「アリー・マイ・ラブⅤ」ビデオ発売が決定!

 ジョンが準レギュラー出演した人気の海外ドラマシリーズ
「アリー・マイ・ラブ」ファイナル・シーズンのビデオ発売が決定!
ジョン演じるビクター・モリソン役は、アリーが衝動買いした一軒家の修理に来る青年として第9話(5巻)より登場。
さわやかな笑顔とセクシーなヒップライン(!)、それでいてひとを包み込むような温かさにアリーはイチコロ!!
二人の恋の行方は・・・けっこうすごい展開です。ビデオなら字幕版でジョンのナマ声も聞けます。

「アリー・マイ・ラブⅤ」 字幕版/吹替版
vol. 1~3 2003 1.24 ビデオレンタル開始
vol. 4~6 2003. 2.21  ビデオレンタル開始
以下続巻

発売元・販売元:
20世紀フォックスホームエンターテイメントジャパン(株)

2002.11.15更新

 


 

■ジョンが『ピープル』誌の表紙を飾る

 12月5日、カリフォルニア州サンディエゴの『4th & B』で開催される、地元のラジオ局STAR 100主催のコンサート『Jingle Ball Eve Show』に、ボン・ジョヴィが出演することになりました。当日彼らは、アコースティック・ショウを披露する予定です。また、11月15日にアメリカで発売された『ピープル』誌の表紙をジョン・ボン・ジョヴィが飾っています。ちなみに、ジョンが同誌の表紙を飾るのは今回が初めてです。

2002.11.15更新

 


 

■バルセロナのバンスキングにファン殺到

11月12日の午後6時頃からボン・ジョヴィが、スペインのバルセロナのメイン・ストリートにある『Barcelona’s Magic Fountains』で、無料一般公開のバンスキング(ストリート・ライヴ)を行ないました。このライヴには、予想を遙かに上回る2万5000人以上のファンが詰めかけています。彼らのパフォーマンスは約1時間にわたって行なわれ、「Blood On Blood」「Livin’ On A Prayer」「Love For Sale」「Everyday」「Misunderstood」「I’ll Sleep When I’m Dead」「I’ll Be There For You」「Always」といった曲が披露されました。

2002.11.15更新

 


 

■ヨーロッパで精力的なプロモーションを展開中

 現在、プロモーションのためヨーロッパに滞在中のボン・ジョヴィ。彼らの主なプロモーション・スケジュールは以下の通り。
11月9日:ドイツで記者会見。その後、ドイツの国営テレビZDFの音楽番組『Wetten Dass』に生出演し、インタビューと「ミスアンダーストゥッド」のパフォーマンスを披露。ちなみにこの番組の視聴者は1000万人以上。
11月12日、スペインのバルセロナにある『Barcelona Magic Fountains』の前で、アコースティック・バンスキング(ストリート・ライヴ)を開催。このイベントは無料で一般公開される。当日は8000人以上のファンが集まる見込み。
11月13日:パリでテレビ番組『Hit Machine』のためにパフォーマンスを収録。
11月14日:バルセロナで開催される『MTV European Video Music Awards』の授賞式に生出演し、パフォーマンスを行なう予定。
 また、この授賞式の後にボン・ジョヴィはそのまま空港に向かい、11月15日にはマイアミ・ビーチから生中継されるテレビ番組『Good Morning America』でパフォーマンスを披露する予定。

2002.11.13更新

 


 

■同時多発テロのチャリティ・コンサートで高額の寄付金を集める

 11月7日にニューヨークのローズランド・ボールルームで開催されたチャリティ・コンサート『第2回 Robin Hood Rocks』に、ヘッドライナーとして出演したボン・ジョヴィ。この日集まった収益金は78万ドル(約9360万円)にも及び、これらはすべて同時多発テロの被害者を救済するためのロビン・フッド基金に寄付されました。なお彼らは、このコンサートの直後に空港に向かい、ヨーロッパのプロモーションに旅立っています。
演奏曲目:(1)Livin’ On A Prayer (2)You Give Love A Bad Name (3)Everyday (4)Bounce (5)Misunderstood (6)It’s My Life (7)Born To Be My Baby (8)Just Older (9)Undivided (10)I’ll Sleep When I’m Dead (11)Bad Medicine~Shout <ENCORE>(12)Blood On Blood (13)Wanted Dead Or Alive

2002.11.13更新

 


 

■全米及びヨーロッパ・ツアーの日程を発表

 最新アルバム『バウンス』に伴う、ボン・ジョヴィの『2003 WorldWide Bounce Tour』の全米及びヨーロッパでの日程が発表されました。これらの日程は、今後随時更新されていく予定です。なお、全米でのサポート・アクトはザ・グー・グードールズに決定しています。
<U.S.A>
2/8 - State College, PA @Bryce Jordan Center
2/10 - East Rutherford, NJ @Continental Airlines Arena
2/11 - East Rutherford, NJ @Continental Airlines Arena
2/13 - Atlanta, GA @Phillips Arena
2/14 - Nashville, TN @Gaylord Entertainment Center
2/16 - Columbus, OH @Nationwide Arena
2/18 - Detroit, MI @The Palace at Auburn Hills
2/20 - Toronto, CANADA @Air Canada Center
2/21 - Montreal, CANADA @Bell Center
2/25 - Minneapolis, MN @XCEL Center
2/27 - Milwaukee, WI @Bradley Center
3/1 - Chicago, IL @United Center
3/3 - Albany, NY @Pepsi Arena
3/4 - Boston, MA @Fleet Center
3/7 - Philadelphia, PA @First Union Center
3/9 - Washington D.C. @MCI Center
<EUROPE>
5/25 - Erfurt, GERMANY @Steigerwaldstadion
5/28 - Vienna, AUSTRIA @Ernst Happel
5/30 - Gelsenkirshen, GERMANY @Schalke Arena
6/1 - Mannheim, GERMANY @Mainmarkplatz
6/3 - Amsterdam, NETHERLANDS @The Arena
6/6 - Bremen, GERMANY @Weserstadium
6/11 - Zurich, SWITZERLAND @Letzigrund Stadion
6/13 - Munich, GERMANY @Olympic Stadium
6/17 - Braunschweig, GERMANY @Eintracht
6/20 - Dublin, IRELAND @Landsdowne
6/22 - Glasgow, UK @Ibrox Stadium
6/24 - Wolverhampton, UK @Molineux Grounds
6/26 - Manchester, UK @Old Trafford Football Grounds
※6/28にはロンドンのハイド・パークで開催されるフェスティバルにヘッドライナーとして出演する予定。

2002.11.06更新

 


 

■『2002 MTV Europe Music Video Award』授賞式への出演決定

 11月14日、スペインのバルセロナで開催される『2002 MTV Europe Music Video Award』の授賞式にボン・ジョヴィが出演し、パフォーマンスを披露することに決定しました。本年度彼らは”Best Rock Group”部門にノミネートされています。

2002.11.06更新

 


 

■同時多発テロ被害者救済のチャリティ・コンサートに出演

 11月7日、ニューヨークで開催されるチャリティ・コンサート『第2回 Robin Hood Rocks Party』に、ボン・ジョヴィがヘッドライナーとして出演することになりました。当日の観客は招待客のみで、収益金はすべて同時多発テロの被害者を救済するためのロビン・フッド基金に寄付される予定です。またボン・ジョヴィは、11月9日にドイツのテレビ音楽番組『Wetten Dass』に出演し、パフォーマンスを披露することになっています。

2002.10.30更新

 


 

■「ミスアンダーストゥッド」のビデオを撮影

 10月21日にボン・ジョヴィが、最新アルバム『バウンス』からのアメリカでのニュー・シングル「ミスアンダーストゥッド」のビデオ・クリップを撮影しました。この日彼らが撮影したのはパフォーマンス・シーンのみで、今後メンバー以外が演じるストーリー・シーンを加えて編集されるそうです。監督はMark Klasfeldが担当。撮影の会場となったニューヨークのバワリー・ボールルームには、多くのファンが観客として動員されたそうです。なお、撮影の合間にジョン・ボン・ジョヴィとリッチー・サンボラは、アメリカのテレビ番組『Access Hollywood』のためにインタビューを行ないました。

2002.10.23更新

 


 

■『バウンス』が全米チャート初登場第2位を獲得

 10月26日付のビルボード誌総合アルバム・チャート(The Billboard 200)で、ボン・ジョヴィのニュー・アルバム『バウンス』が初登場第2位に輝きました。このアルバムは、リリース第1週に全米で約16万枚のセールスを記録。ボン・ジョヴィのバンド史上、最も上位での初登場記録となっています。ちなみに第1位は、エルヴィス・プレスリーのベスト・アルバム『Elvis 30 #1 Hits』でした(3週連続No.1)。
※過去の最上位初登場は『キープ・ザ・フェイス』(’92年)の第5位。ボン・ジョヴィのアルバムがトップ3入りしたのは『NEW JERSEY』(’88年)以来のこと。

2002.10.18更新

 


 

■ロンドンのウェブキャストを全世界100万人以上が試聴

 ボン・ジョヴィが9月18日に行なったウェブキャストの視聴者が、全世界で100万人を超えたと発表されました。このウェブキャストは、ロンドンのクラブ、シェパーズ・ブッシュ・エンパイアでのライヴの模様が生中継されたもので、全世界37万5000人以上がリアル・タイムで試聴していました。その後、録画映像のオンデマンド配信にアクセスする人の数は絶えず、10月15日の時点で総アクセス数は100万人を超えたのだそうです。

2002.10.18更新

 


 

■本年度『MTV Europe Music Awards』にノミネート

 9月30日に発表された、本年度『MTV Europe Music Awards』のノミネーションで、ボン・ジョヴィはBest Rock部門にノミネートされました。授賞式は11月14日にスペインのバルセロナで開催されます。

2002.10.02更新

 


 

■『バウンス』がUKチャート第2位に初登場

 ボン・ジョヴィのニュー・アルバム『バウンス』が、9月29日付のUK総合アルバム・チャートで、初登場第2位を獲得しました。

2002.10.02更新

 


 

■『バウンス』のリリースに合わせ、全米で壮絶なプロモーションを展開

 本国アメリカで、10月8日にリリースされる予定のボン・ジョヴィのニュー・アルバム『バウンス』。このリリースに合わせる形で彼らは、10月第2週に壮絶なスケジュールのプロモーション・ツアーを行ないます。

<10月6日>
午後7~8時:ジョンとリッチーがヒューストンで、ラジオ局KRBEのSam Maloneの朝番組のためにパフォーマンスを収録。スタジオでこのパフォーマンスを観られるウィナーは20名のみ(放送は7日の朝)。
<10月7日>
午前7時半~8時半:ジョンとリッチーがダラスで、ラジオ局WHKSのKid Kraddickの番組に生出演し、インタビューとスタジオ・パフォーマンスを披露(全米ネット番組)。
午前9~10時:同じくジョンとリッチーがダラスで、ラジオ局KDMXの番組に生出演し、ウィナーの前でパフォーマンスを披露。
午後1~2時:同じくジョンとリッチーがダラスで、ラジオ局KRBVのAlex Valentineの朝番組のために、ウィナーの前でパフォーマンスを収録(放送は8日の朝)。
午後3時~3時半:同じくジョンとリッチーがダラスで、ラジオ局KYNGのRuss Martinの番組に生出演し、インタビューとパフォーマンスを披露。
<10月8日/リリース当日>
午前8~8時半:ジョンとリッチーがニューヨークで、全国ネットのラジオ番組『The Howard Stern Show』に生出演(スタジオでのインタビューのみ)。
午後12~1時:バンド全員がボストンで、ラジオ局KISS 108(WXKS)のウィナーのためにパフォーマンスを披露。
午後(時間未定):バンド全員がミルウォーキーで、ラジオ局WMYXとWXSSのウィナーのためにパフォーマンスを披露。メンバーへの質問コーナーもあり。
<10月9日>
午前8~9時:ジョンとリッチーがデトロイトで、ラジオ局WDRQのJay Towersの番組のためにインタビューとパフォーマンスを収録。
午後(時間未定):バンド全員がピッツバーグのハード・ロック・カフェで、ラジオ局B-94とWZPTのウィナーのためにパフォーマンスを披露。
午後(時間未定):バンド全員がロングアイランドで、ラジオ局WBLIとWBABのウィナーのためにパフォーマンスを披露。
午後11時半:ジョンとリッチーがニューヨークで、ラジオ番組『Rockline』に生出演(インタビューのみ)。
<10月10日>
バンド全員がニューヨークで、全米の各ラジオ局のためのインタビューを収録。

2002.10.02更新

 


 

■新作の全米リリースに合わせて精力的にプロモーション

 すでに日本でリリースされているボン・ジョヴィのニュー・アルバム『バウンス』が、いよいよ本国アメリカでもリリースされますが、それに合わせて彼らは精力的なプロモーションを展開する予定です。現時点で、以下の番組への出演が決定しました。
10月10日『The Late Show With David Letterman』:パフォーマンス+ジョンのインタビュー
10月11日『The Today Show』:ニューヨークのロックフェラー・センターで行なわれる公開ライヴを生中継(朝番組)
10月11日『Late Night With Conan O’Brien』:ジョンとリッチーがインタビューのみで出演
10月14日『With Regis & Kelly』:生中継
その他、Howard Sternの番組用にスタジオでインタビューを収録(日程は未定)

2002.09.27

 


 

■「エヴリデイ」がUKチャート第5位に初登場

 9月23日付けのUK総合シングル・チャートで、ボン・ジョヴィのニュー・アルバム『バウンス』に先行してリリースされたファースト・シングル「エヴリデイ」が、初登場第5位にランクインしました。

2002.09.25更新

 


 

■「バウンス」がドラマ『ダブル スコア』の挿入歌に決定!

 ニュー・アルバムのタイトル曲「バウンス」が10月8日スタートのフジテレビ系TVドラマ「ダブル スコア」の挿入歌に決定しました!
反町 隆史と押尾 学が何から何まで対照的な二人の刑事に扮し。このコンビが六本木にうごめく様々な事件を解決してゆくさまがスピード感たっぷりに描かれた痛快な刑事ドラマと、ボン・ジョヴィの力強いロック・ナンバーの強力なタッグに、乞うご期待。

2002.09.24更新

 


■ロンドンでのクラブ・ショウにレイ・デイヴィスが飛び入り

9月18日、ロンドンのシェパーズ・ブッシュ・エンパイアで、ボン・ジョヴィの貴重なクラブ・ギグが開催されました。この模様は衛星中継を通じてUKの11都市の映画館で上映された他、インターネットのライヴ・ウェブキャストで世界中に公開されています。オープニング・アクトを務めたライフハウスのショウの後、ボン・ジョヴィは現地時間午後8時45分にステージに登場。まずジョン・ボン・ジョヴィとリッチー・サンボラがアコースティックによりプレイし始めた曲は、なんとキンクスの名曲のカヴァー「Celluloid Hero」でした。その後、当の本人であるキンクスのレイ・デイヴィスがステージに登場。2コーラス目からは、ジョンとレイとのデュオで、この曲がフル・バンドでプレイされました。この驚きのオープニングの後、2曲目からは通常のボン・ジョヴィの熱狂的なライヴをプレイ。彼らは約1時間50分、全18曲をプレイした後、楽屋口に用意されていた車に飛び乗り、興奮冷めやらぬ会場を後にしています。

<演奏曲目>
(1)Celluloid Hero  (2)Livin’ On A Prayer  (3)You Give Love A Bad Name
(4)Everyday  (5)Born To Be My Baby  (6)Just Older  (7)Bounce (8)Undivided
(9)Wanted Dead Or Alive  (10)It’s My Life  (11)Misunderstood  (12)The Distance
(13)Captain Crash And The Beauty Queen From Mars  (14)I’ll Sleep When I’m Dead
(15)Bad Medicine~Shout  ENCORE:(16)Joey  (17)Blood On Blood  (18)Keep The Faith
 
■UKのテレビ番組用にパフォーマンスを収録
9月14日にボン・ジョヴィが、UKのテレビ番組『CD:UK』のためのパフォーマンスを収録しました。彼らはロンドンのスタジオに集まった約200人のファンの前で、以下全8曲のパフォーマンスを披露しています。
「Everyday」「Misunderstood」「Bounce」「Undivided」「It’s My Life」
「The Distance」「You Give Love A Bad Name」「Wanted Dead Or Alive」。

2002.09.20更新

 


 

■ジョンがアメリカMTVの人気番組にゲスト出演

 9月24日にジョン・ボン・ジョヴィが、アメリカMTVの人気番組『Total Request Live』にスペシャル・ゲストとして生出演することになりました。当日番組内では、ニュー・シングル「エヴリデイ」のビデオ・クリップがプレミア初放映される予定です。なお、ニューヨークのタイムズ・スクエアにあるMTVスタジオから生放送されているこの番組の模様は、スタジオがガラス張りとなっているため、ストリートから見ることもできます。

2002.09.20更新

 


 

■9.18のロンドンでのライヴのウェブキャスト決定!!

 既報の通り、ボン・ジョヴィが、9月18日、ロンドン、シェパーズ・ブッシュ・エンパイヤで行うライヴはイギリス国内11ヶ所に中継されますが、同時に世界的にウェブキャストされることが決定しました。
日本ではMSNで日本時間の9月19日午前4時30分からストリーミングされます。また、映像はライヴ終了後も1ヶ月間オンデマンドで見られます。

2002.09.17更新

 


 

■来日記者会見報告

 日本で初となるクラブ・ショウを翌日に控えた9月10日にボン・ジョヴィが記者会見を行ないました。まず、同時多発テロから1周年となる9月11日に日本でライヴを行なうことになった経緯についてジョン・ボン・ジョヴィは、次のように語っています。

 「正直言って、これはスケジューリングの妙なんだ。この日に(日本で)ライヴをやることも、ニュー・アルバムをリリースすることも、特に意識して決めたわけじゃない。けれど、いちアメリカ国民として、普通の生活を送ることの大切さをわかってるつもりなんだ。今アメリカじゃ、航空会社がタダ券を配ってみたり、9月11日には仕事に行かないって人がいたりする。けれど多くのアメリカ人は、テロリストに自分たちの生活を邪魔されてたまるかって気持ちを持っている。家にこもって隠れるよりも、9月11日には外に出て行こう。そして俺達もこうして日本に来ることで、テロリストたちに向かって『俺達は日本に行くぜ、やれるもんならやってみろ』という一種の声明を発信しているんだ。そっちは我々を怖がらせてるつもりかもしれないけど、俺達はそんな脅しには屈しない、と言いたい」。

 加えてジョンは、ライヴを通して日本のファンに、次のようなメッセージを伝えたいと語っています。

 「テロというのは世界のどこででも起こりえる。実際、例の地下鉄サリン事件の時、俺達は日本にいたんだよ。同時多発テロの時はニュージャージにいたし、前に何度か爆弾騒ぎがあってコンサート会場から避難させられたこともある。ペルーの大使館占拠の時も、その直後に現地に行った。つまり、いつ、何が起きるかわからない。そしてその中で俺からのメッセージといえば、当然、みんな仲良く平和に生きよう、ということになる。怖がりながら生きるんじゃなくてね。それから、あの時命を亡くした人々に対する追悼の気持ちを忘れないことと、残された俺達は毎日を一生懸命生きなきゃ、ということだね」。

 また彼らは、来年1月に『バウンス』に伴うワールド・ツアーの一環としての日本公演を行なうと公表。日本のファンと、日本のファンの変化については、次のように語りました。

 「日本のファンは20年間一度も離れることなく応援し続けてくれた。20年前、真っ先に俺達を受け入れてくれたのも日本だった。あの頃はみんな静かだったけど、だんだんと俺達と一緒に騒ぐようになってきたね。昔は、拍手をするために立ち上がってもまたすぐにみんな座ってしまったけど、最近じゃみんながパーティしてずっと一緒に歌ってくれてる。最高だよ。改めて、長年の応援を、ありがとう!(ティコ)」。

 「日本は故郷と同じさ(デヴィッド)」。

 「初めてゴールド・アルバムを与えてくれたのは日本だからね。それ以来ずっと忠実でいてくれて、感謝の気持ちでいっぱいだよ。心の底から(リッチー)」。

 「ファンの様子は確かに違ってきているね。昔はもっと国ごとの特徴があった。日本もヨーロッパもアメリカもそれぞれ違う雰囲気を持っていた。でもその後MTVに代表されるビデオ番組が普及し、バンドがどんどん世界規模でツアーをするようになっていく中で、人々は万国共通になっていった。昔ソビエト連邦に行った時、まだベルリンの壁もあった頃で、ソビエトの人々は我々のアルバムを普通に買うことさえできなかった。初来日の頃も、まだまだ日本を訪れるバンドの数は少なくて、ましてやビデオ番組もほとんどなくて、今とは全然違うシチュエーションだった(ジョン)」。

 「まだ人々がナイーヴだったね(デヴィッド)」。

 そして、20年近くバンドが長続きした秘訣について問われると、リッチーが「バイアグラ!」とジョークで返答。間髪入れずにジョンが「おいおい、秘密をバラすなよ!」と突っ込むと場内は大爆笑となりました。

2002.09.17更新

 


 

■12月のオーストラリア公演の日程を発表

 12月にオーストラリアの3都市で開催される『Rumba Festival』に、ボン・ジョヴィがヘッドライナーとして出演することになりました。日程は、12月8日メルボルン『Telstra Dome』、11日ブリスベン『ANZ Stadium』、14日シドニー『Telstra Stadium』となっています。

2002.09.11更新

 


 

■9月5日、ニューヨークはボン・ジョヴィ一色!!

  9月5日にニューヨークのタイムズ・スクエアで開催された一大イベント『NFL Kickoff Live From Times Square』にヘッドライナーとして出演したボン・ジョヴィ。このイベントを中心として彼らは、朝から晩まで各種イベントに次々と参加。つまりこの日1日ニューヨークは、ボン・ジョヴィ一色に染まったわけです。

●『The Today Show』
 ボン・ジョヴィの1日は、アメリカNBCテレビの朝の番組『The Today Show』への生出演からスタートしました。ニューヨークのNBCスタジオから生中継されているこの番組の中でジョン・ボン・ジョヴィとリッチー・サンボラは、『NFL Kickoff Live From Times Square』や、ニュー・アルバム『バウンス』について語りました。また同番組は、この日1日ボン・ジョヴィに密着してドキュメンタリーを撮影。この模様は、翌6日の番組内で放映されています。

●ニューヨーク証券取引所
 『The Today Show』に出演後ジョン・ボン・ジョヴィは、既報の通りニューヨーク証券取引所で、午前9時30分の取引開始の合図の鐘を鳴らす役目を引き受けました。当日はジョンや証券取引所の重役達以外に、ダン・マリーノ、ディオン・サンダースといった、NFLの元有名選手(現スポーツ・キャスター)も参加しました。この模様はCNBC、CNN-FN、Bloombergなどの金融専門ネットワークで生中継されています。

●記者会見
 ニューヨークのタイムズ・スクエアにあるマリオット・マーキー・ホテルに集合したボン・ジョヴィのメンバーは、午後3時頃から約20分間の記者会見を行ないました。この前には、イベントの様子を放送するためにニューヨークに集まった、全米のラジオ局の人々とのインタビューを行なっています。

●『NFL Kickoff Live From Times Square』
 ニューヨークのタイムズ・スクエア周辺の道路は、『NFL Kickoff Live From Times Square』のため、20ブロックにわたり閉鎖されました(通常、こういった措置が取られるのは大晦日のみ)。集まった観客は10万人以上。警備のために約5700人の警官が動員されています。ヘッドライナーであるボン・ジョヴィ以外の出演者は、エンリケ・イグレシアス、イヴ、アリシア・キーズなど。他にブロードウェイ・ミュージカル『Rent』のキャストも含まれていました。またこのイベントは、昨年発生した同時多発テロを再認し、支援するものでもあったため、会場のオーロラビジョンにはNFLの選手以外に警官や消防士の姿も映し出されましたが、観客のムードは明るかったということです。

 イベントは、午後4時30分にスタート。まずボン・ジョヴィは午後5時10分頃に登場し、「It’s My Life」をプレイしました。そして、午後6時35分頃に再び登場し、「Wanted Dead Or Alive」をプレイしています。ボン・ジョヴィのヘッドライナーとしてのショウは午後7時頃にスタート。彼らは約1時間のショウを披露しました(演奏曲目は下記参照)。ショウの中でジョンは、「ニューヨークが元気だということを、世界中の人々に知ってもらいたい」と語ったのだそうです。ショウの最後にはニューヨーク市長のマイケル・ブルームバーグ氏が登場して短いスピーチを行なった後、ボン・ジョヴィは「America The Beautiful」をプレイしました。
 また、イベントの中では、NFLの巨大フットボールが伝統的なニューイヤーズ・ボールと同じ場所から落とされたり、NFLをテーマにしたTommy HilfigerやCalvin Kleinなどによるファッション・ショウも行なわれています(モデルはNFLの選手達)。

 なお、CBSテレビは当日の様子をすべて収録し、『Countdown To Kickoff:The NFL Times Square Concert』と題された1時間の特番として、翌9月6日のゴールデンタイムに放映しました。
<ヘッドライナー・ショウのみの演奏曲目>
Livin’ On A Prayer/You Give Love A Bad Name/Born To Be My Baby/Just Older/Everyday/Undivided/Bounce/I’ll Sleep When I’m Dead/Bad Medicine/Shout

●「エヴリデイ」のビデオ・クリップ初放映
 ボン・ジョヴィのタイムズ・スクエアでのショウの直前、午後6時30分には、アメリカの音楽専門テレビ局VH1で放映されたボン・ジョヴィの特番『Playback Bon Jovi』の中で、ニュー・シングル「エヴリデイ」のビデオ・クリップが初放映されました。その後、午後7時30分からはタイムズ・スクエアの模様が生中継された番組『2 Minute Live:Bon Jovi Live In Times Square』が放映されています。

●シーズン開幕戦のハーフタイム・ショウ
 タイムズ・スクエアでのイベント終了後、ヘリコプターに乗ったボン・ジョヴィのメンバーは、ハドソン川対岸のニュージャージー州にあるジャイアンツ・スタジアムに移動。NFLのシーズン開幕戦New York Giants対San Francisco 49ers戦のハーフタイム・ショウで「エヴリデイ」を披露しました。この模様は、試合の模様を伝えていたESPNなど全米のテレビ局で放映された他、日本でもNHK(衛星)を通じて放映されています。なお、ボン・ジョヴィのバックステージには、NFLのスター選手達やミュージシャンなど、豪華ゲストが多数集まっていたのだそうです。

2002.09.09更新

 


 

■9月5日にニューヨーク証券取引所で重要な役目を担当

 9月5日にニューヨークのタイムズ・スクエアで開催された一大イベント『NFL Kickoff Live From Times Square』にヘッドライナーとして出演したボン・ジョヴィ。当日の朝にジョン・ボン・ジョヴィは、ニューヨーク証券取引所で、取引開始の合図の鐘を鳴らす役目を引き受けました。当日はジョンや証券取引所の重役達以外に、ダン・マリーノ、ディオン・サンダースといった、NFLの元有名選手達(現解説者達)も参加しました。

2002.09.06更新

 


 

■ロンドンのクラブ・ショウをUK全土に生中継

 9月18日にロンドンのシェパーズ・ブッシュ・エンパイアで、1夜限りのクラブ・ショウを行なうボン・ジョヴィ(チケットはわずか8分間で売り切れ)。このショウの模様が、日本でのクラブ・ショウ同様、UK各地の会場に生中継されることになりました。現時点で、グラスゴー、ニュー・キャッスル、マンチェスター、リヴァプールなど、11都市で生中継が行なわれる予定になっています(こちらは完全招待制)。なおこのライヴ生中継は、ヨーロッパに於いては初の試みとなります。

2002.09.06更新

 


 

■BON JOVIに聞きたいこと大募集!

 今回のプロモーション来日でMSNでインタビューを行います。
後日インターネットでストリーミング配信されるこのインタビューの質問を、
何とファンの皆さんから募集中!
質問は9月5日必着なので、今すぐアクセス!!

2002.09.04更新

 


 

■ニューヨークの一大イベント当日の朝にテレビ出演

 9月5日にニューヨークのタイムズ・スクエアで開催される一大イベント『NFL Kickoff Live From Times Square』にヘッドライナーとして出演するボン・ジョヴィ。当日の朝にジョン・ボン・ジョヴィとリッチー・サンボラが、人気テレビ番組『The Today Show』に出演することになりました。この番組の中で彼らはインタビューに応えたり、イベントの説明をしたりする予定です。また同番組は、この日1日ボン・ジョヴィに密着してドキュメンタリーを撮影。この模様は、翌6日の番組内で放映されることになっています。

2002.09.04更新

 


 

■NFLの一大イベントを前にジョンがニューヨーク・ジャイアンツを訪問

 9月5日にニューヨークのタイムズ・スクエアで開催される一大イベント『NFL Kickoff Live From Times Square』に向けてジョン・ボン・ジョヴィが、8月27日にニューヨーク・ジャイアンツを訪問しました。当日ジョンは、ヘリコプターでジャイアンツ・スタジアム(スタジアムの場所はニュージャージー)に到着。この時チームはちょうど練習を終えたところで、ジョンは監督のJim Fassel氏と話したり、クォーターバックのKerry Collinsなどとキャッチボールを行なったりしました。そのキャッチボールの様子を見ていたFassel氏は、ジョンにキャッチの時の手の使い方を変えるようアドヴァイス。しかし、そのアドヴァイスを受けた後にジョンは、ボールをファンブル(ポロっと落下)させてしまったといいます。また選手達は、ジョンにちなんで名付けられた新しい攻撃フォーメーション”Blue 21 Bounce”をジョンに披露したのだそうです。

2002.08.30更新

 


 

■ニューヨークでプライヴェート・ライヴを開催

 8月21日にボン・ジョヴィが、親しい友人達や家族、レコード会社のスタッフなどを招待して、ニューヨークの『Manhattan Center’s Grand Ballroom』でプライヴェート・ライヴを開催しました。この日のライヴは、後の23日に同会場で行なわれたライヴのリハーサル代わりだったこともあり、とてもカジュアルな雰囲気に溢れていたそうで、「Born To Be My Baby」ではボン・ジョヴィのファンでもあるニュージャージーのDJがジョンの代わりにヴォーカルを担当。ロック・スターになりたかったという彼の夢を叶えてあげたわけです。ちなみに、ノリまくったそのDJはジョンがステージに戻った後も歌い続け、その後はドラム台の上でタンバリンを叩いていたとか。また、途中からは観客のリクエストに応じて彼らがプレイするという趣向で、このライヴは大いに盛り上がったのだそうです。

<演奏曲目>
You Give Love A Bad Name/It’s My Life/Undivided/The Distance/Everyday/Born To Be My Baby/Just Older/Livin’ On A Prayer(acoustic)/Wanted Dead Or Alive/Misunderstood/Bounce/Hook Me Up

2002.08.28更新

 


 

■テレビ素材用のスペシャル・ライヴを開催

 8月23日にボン・ジョヴィが、ニューヨークのマンハッタン・センターにある『Grand Ballroom』で、テレビ素材用のスペシャル・ライヴを開催しました。当日は世界各地のVJがこの会場に集まったのだそうです。

<演奏曲目>
You Give Love A Bad Name/It’s My Life/Undivided/The Distance/Everyday/Born To Be My Baby/Just Older/Livin’ On A Prayer(acoustic)/Wanted Dead Or Alive/Misunderstood/Joey/Runaway(Electric)/Bounce/Hook Me Up/I’ll Sleep When I’m Dead/Someday I’ll Be Saturday Night/Keep The Faith/It’s My Life(Take 2)/Bad Medicine

2002.08.28更新

 


 

■新作ゲーム・ソフトに「エヴリデイ」を提供

 ボン・ジョヴィのニュー・シングル「エヴリデイ」が、アメリカで発売される新作ゲーム・ソフト『MADDEN NFL 2003』にフィーチャーされることになりました。

2002.08.16更新

 


 

■ジョンが驚異的なラジオ・プロモーションを展開

 全米ラジオ局でのオン・エアがスタートした、ボン・ジョヴィのニュー・アルバム『バウンス』からの先行ファースト・シングル「エヴリデイ」。これに合わせてジョン・ボン・ジョヴィは2日間にわたり、驚異的なラジオ・プロモーションを展開しました。これは、ジョンが電話で各ラジオ番組にゲスト出演するというもので、午前7時を皮切りにスケジュールは20分刻み!! 1日目はニューヨーク、ニュージャージー、コネチカット周辺のラジオ局の番組に出演し、2日目はフロリダやテキサスなど全米各地のラジオ局の番組に出演しています。

2002.08.09更新

 


 

■タイムズ・スクエアで開催されるNFL主催の一大イベントに出演

 ボン・ジョヴィとエンリケ・イグレシアスが、ニューヨークのタイムズ・スクエアで開催されるNFL(全米プロ・フットボール・リーグ)主催の一大イベント『NFL Kickoff Live From Times Square』に出演すると発表されました。NFLの今シーズン開幕と、ニューヨークの同時多発テロからの復興精神を祝うこのイベントは、オープニング・ゲームが行なわれる9月5日の午後(試合開始数時間前)に開催されます。当日タイムズ・スクエアには、大晦日恒例のイベント同様、最大で75万人が集まる見込みで、イベントの最後には巨大なフットボールも運び込まれるそうです。このイベントでヘッドライナーを務めるボン・ジョヴィは、ニュー・シングル「EVERYDAY」などのパフォーマンスを披露する予定です(「EVERYDAY」のライヴ初披露)。なおこの模様は、CBS、MTV、VH1、ESPNといったテレビ局が特番として全米に放映する他、全米をネットする各ラジオ局でのオン・エアも決定しています。
 また、このイベントの直後にボン・ジョヴィは、ヘリコプターを使用してハドソン川を渡り、ニュージャージーにある『ジャイアンツ・スタジアム』へ移動。ここで行なわれるオープニング・ゲーム、ニューヨーク・ジャイアンツ vs サンフランシスコ・49ers戦で、ハーフタイム・ショウを披露する予定になっています。

2002.08.02更新

 


 

■ボン・ジョヴィ・日めくりカレンダーをプレゼント!!

 8月5日までに 『BON JOVI Magazine』に登録して下さった方の中から抽選で3名様にボン・ジョヴィ日めくりカレンダーをプレゼント!!

ボン・ジョヴィ・日めくりカレンダー
Present 02 Present 03

2002.07.30更新

 


 

■ロンドンのラジオ局主催のコンサートに出演決定

 現在、ニュー・アルバム『Bounce』(日本リリース9月11日)に伴うプロモーションを行なっているボン・ジョヴィ。彼らは、9月7日にロンドンのウェンブリー・アリーナで開催される『Capital Radio (95.8 Capital FM)』主催のコンサートに出演することになりました。同局にとって最大のイベントとなるこのコンサートには、ボン・ジョヴィ以外に何組かのアーティストも出演し、3時間にわたるパフォーマンスが披露される予定です(現時点で出演が決定しているのはボン・ジョヴィのみ)。

2002.07.26更新

 


■ニュー・アルバムのタイトルが『Bounce』に決定

 ファン投票により選ばれていたボン・ジョヴィのニュー・アルバムのタイトルが『Bounce』に決定しました。このアルバムのリリース日は、日本が9月11日、インターナショナルが9月23日、アメリカが10月8日となっています。このアルバムからのファースト・シングルは、疾走感溢れるロック・ソングの「Everyday」で、ドイツではすでに国営テレビZDF局のボクシング番組の番宣CMに30秒間だけ使用されているそうです。また、ニュー・アルバムのアートワーク用の写真撮影は、リッチー・サンボラの誕生日である7月11日にロサンゼルスで行なわれました。現場には巨大なバースデイ・ケーキが運び込まれ、リッチーはとても驚いていたのだそうです。

2002.07.22更新

 


 

■「Everyday」のビデオ・クリップをニュー・メキシコで撮影

 ボン・ジョヴィのニュー・アルバム『Bounce』からのファースト・シングル「Everyday」のビデオ・クリップが、7月7日にニュー・メキシコ州ソコロで撮影されました。撮影の舞台となったのは、映画『コンタクト』(ジョディ・フォスター、マシュー・マコノヒー出演)の撮影にも使用された『Very Large Array』という場所。映画を観た方ならご存知の通り、ここには巨大放射性反射アンテナ(直径25メートル、重量230トン)が27台あり、迫力の風景となっています。しかし、当日はあいにくの悪天候で危険な状態だったため、メンバーと撮影スタッフ以外の現場への立ち入りは禁止されました。なお、この模様はドキュメンタリー用のクルーが密着で撮影しています。

2002.07.22更新

 


 

■BON JOVI Magazine COUNTDOWN 50

 BON JOVIの情報をお伝えするメールマガジン『BON JOVI Magazine』を発行します!
配信の日時・頻度などは、随時こちらで決めさせていただきますが、発売日まではダウントダウン形式で毎日(EVERYDAY!!)配信いたします。
スタートは7/23から。早速登録しよう!

また、ユニバーサル ミュージックのiモードメニュー音楽情報サイト
「U MUSIC i」からでもBON JOVI Magazine COUNTDOWN 50の内容をチェックすることが出来ます。
■「U MUSIC i」へのアクセス方法
i Menu⇒メニューリスト⇒音楽/TV/ラジオ⇒音楽情報⇒ユニバーサルミュージック

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2002.07.16更新

 


 

■9月のニュー・アルバムのリリースに向けてBon Joviメールマガジンをスタートします!

ご登録はこちらから

2002.07.11更新 

 


 

■ニュー・アルバムのタイトル最終決定権はファンの手に

 日本で9月にニュー・アルバムをリリースする予定のボン・ジョヴィ。このアルバムのタイトルは、かねてより公表されていた『Bounce』が最有力候補ですが、現在彼らのオフィシャル・サイト(http://www.bonjovi.com)では、最終的なタイトルを決定するためのファン投票を行なっています。
候補として挙げられているタイトルは、『Bounce』『Won』『One』の3つとなっています。
なお彼らは今後ニューヨークで、アルバム・リリースに伴う大規模なイベントを行おうと計画中です。

2002.07.04

 


 

■新作レコーディングの合間『Zootopia 2002』に出演

 現在、ニュージャージーでニュー・アルバムをレコーディングしているボン・ジョヴィが、6月2日にニュージャージーのジャイアンツ・スタジアムで開催された一大フェスティバル『Zootopia 2002』に出演しました。このフェスティバルは、ニューヨーク&ニュージャージーのラジオ局Z-100の主催によるもの。他の出演者はセリーヌ・ディオン、メアリー・J.ブライジ、アラニス・モリセットetc.と、超豪華なラインナップでした。ニューヨーク・ヤンキーズ(MLB)のスター選手デヴィッド・ウェルズの紹介により、ボン・ジョヴィは午後9時にステージに登場。「You Give Love A Bad Name」「It’s My Life」「Livin’ On A Prayer」「Wanted Dead Or Alive」「Bad Medicine~Shout」といった全5曲のパフォーマンスを披露しました。また、彼らのバックステージにはニューヨーク・ヤンキーズ(MLB)やニュージャージー・ネッツ(NBA)のスター選手達が多数集まり、ビッグ・パーティ状態だったのだそうです。出演者のミシェル・ブランチやピンクなども、ぜひ彼らに挨拶したいと順番待ちをしていたといいます。

2002.06.07更新

 


 

■ジョンに3人目の男児が誕生

 ジョン・ボン・ジョヴィとドロセア夫妻に、5月7日、第3子となる男児が誕生しました。ジョンの地元ニュージャージーで誕生した彼は、Jacob Hurley(Hurleyはドロセアの旧姓)と名付けられています。夫妻の間にはすでに、9歳になる娘のStephanie Rose(’93年5月31日生まれ)と、7歳になる息子のJesse James Louis(’95年2月19日生まれ)がいます。

2002.05.10更新

 


 

■ニューヨークのラジオ局主催の一大フェスティバルに出演

 6月2日、ニュージャージーのジャイアンツ・スタジアムで開催される一大フェスティバル『Zootopia』に、ボン・ジョヴィとメアリー・J.ブライジが出演することになりました。毎年恒例のこのフェスティバルは、ニューヨークのラジオ局WHTZ/Z100の主催によるもので、今年はティーン雑誌『Teen People』が協賛しています。その他の出演者は、セリーヌ・ディオン、アラニス・モリセット、P.ディディー、ピンク、マーク・アンソニーなど、超豪華ラインナップとなっています。

2002.05.10更新

 


 

■テレビでのウィリー・ネルソンのトリビュート・ライヴに出演

 ウィリー・ネルソンのテレビ特番『Willie Nelson And Friends : Stars And Guitars』のためのトリビュート・コンサートが、4月14日、ナッシュヴィルのライマン・オーディトリアムで開催されました。この2時間以上にわたったコンサートには、シェリル・クロウ、ジョン・ボン・ジョヴィ&リッチー・サンボラ、ライアン・アダムス、ブライアン・マックナイト、リー・アン・ウーマック、キース・リチャーズなど、豪華アーティストが多数参加。ウィリー自身も「僕が過去参加した中で最高のジャム・セッションだった」と感想を語りました。基本的にコンサートは、各アーティストとウィリーとの共演という形で行なわれ、ジョン・ボン・ジョヴィ&リッチー・サンボラは、ウィリーの名曲「Always On My Mind」をプレイ。ライアン・アダムスはキース・リチャーズなどと共に、Lost Highwaymenというバンド名でローリング・ストーンズの名曲「Dead Flowers」をプレイ。同じくライアンは、ジミー・クリフの「The Harder They Come」もプレイしています。そしてシェリル・クロウは、バッファロー・スプリングフィールドの「For What It’s Worth」をプレイしました。このコンサートの模様は、アメリカで5月27日に放映される予定です。
 ちなみに、ニューヨークからナッシュヴィルに向かう際、偶然同じ飛行機に同乗したシェリルとボン・ジョヴィの2人。帰りの飛行機も、またまた偶然同じだったのだそうです。

2002.04.23 

 


  

■ニュージャージーのアーティスト達がジョンの40歳の誕生日をお祝い

 3月2日、40歳の誕生日を迎えたジョン・ボン・ジョヴィ。テレビ・ドラマ『アリー・myラブ』のロサンゼルスの撮影スタジオで、2月28日に出演者達から誕生日をお祝いされたジョンは、3月1日に地元ニュージャージーに戻り、誕生日当日に開催された盛大なパーティに出席しました。ジョンの奥様ドロセアの企画によるこのパーティは、ニューヨークのダウンタウンにあるAngel Orensanz Foundation For Arts(元ユダヤ教の礼拝堂で現在はパーティ・スペース)で開催されたもの。会場同様、パーティのテーマも”売春婦&牧師”と風変わりで、招待者の男性達は牧師や聖歌隊の衣装、女性達は派手でセクシーなドレスを身につけていました。この中にはボン・ジョヴィのメンバーや家族以外に、ハワード・スターン、元スキッド・ロウのデイヴ”スネイク”セイボ、ビリー・ファルコン、有名スポーツ選手達も含まれていたのだそうです。パーティの中では、リッチー・ローゼンバーグとボビー・バンディエラがパフォーマンスを披露した他、リトル・スティーヴンとサウスサイド・ジョニーの共演によるパフォーマンスも行なわれました(ジョン自身も飛び入り)。

2002.03.08更新

 


 

■リッチーがEvan & Jaronのニュー・アルバムに参加

 ボン・ジョヴィのリッチー・サンボラが、Evan & Jaronのニュー・アルバムのレコーディングに参加しました。このアルバムにはリッチー以外に、R.E.M.のピーター・バックや、ミック・フリートウッドなども参加しています。もともとEvanは、映画『オン・ザ・ライン』のサウンドトラックにリッチーがソロとして提供した曲「テイク・ミー・オン」でヴォーカルを担当。そのレコーディングの際にリッチーは、お返しとして彼らのアルバムにも参加すると約束していたそうで、その約束が守られたわけです。

2002.03.08更新

 


 

■ビリー・ジョエルのトリビュート・パフォーマンスを披露

 ビリー・ジョエルの功績を称えるため、2月25日にロサンゼルスのセンチュリー・プラザ・ホテルで開催された『2002 MusiCares Person Of The Year Awards』の授賞ディナー・パーティに、ボン・ジョヴィのジョン・ボン・ジョヴィ&リッチー・サンボラ、ネリー・ファータド、メリッサ・エスリッジなどが参加しました。『MusiCares Person Of The Year Awards』は、アメリカのレコーディング・アカデミーが’89年に設立した『MusiCares基金』により選ばれる賞で、今年はビリーが受賞しています。授賞式の中では、ビリー・ジョエルのヒット曲をカヴァーするトリビュート・パフォーマンスが行なわれ、まず2番手として登場したネリーは「All For Leyna」を、4番目に登場したジョン&リッチーは「Say Goodbye To Hollywood」を、8番目のメリッサは「It’s Still Rock And Roll To Me」を、それぞれ披露しました。当日は、ドン・ヘンリー、スティーヴィー・ワンダー、ナタリー・コールなど、数多くの豪華アーティスト達が会場に姿を見せていました。ちなみにジョン&リッチーは、24日にソルトレーク・シティで開催された冬季オリンピックの閉会式出演後、プライヴェート・ジェットを使用してロサンゼルスに戻り、このイベントのリハーサルに参加したのだそうです。

2002.03.01更新

 


 

■ソルトレーク冬季オリンピックの閉会式でパフォーマンスを披露

 2月24日、ユタ州ソルトレーク・シティのRice-Eccles Stadiumで開催された冬季オリンピックの閉会式で、KISSとボン・ジョヴィがパフォーマンスを行ないました。まずKISSは、前半に行なわれたエンターテインメント・ショウ”American Musical Show”の2番手として登場。アメリカを代表する全6ジャンルの音楽を紹介する中で、ロックン・ロールを代表するアーティストとして「ロックン・ロール・オール・ナイト」をプレイしました。KISSの周囲では、大量の花火が打ち上げられた他、過去のオリンピックでのゴールド・メダリストであるクリスティ・ヤマグチとカタリーナ・ヴィットがフィギュアスケートを披露し、華を添えていました(最後に彼女達はメンバーに肩を抱かれて退場)。
 またボン・ジョヴィは、閉会式の最後を飾るエンターテインメント・ショウ”Inter Concert”に登場。途中の一大花火ショウを挟んで、「イッツ・マイ・ライフ」と「禁じられた愛/You Give Love A Bad Name」の2曲をプレイしました。曲の途中にジョン・ボン・ジョヴィは、巨大なアメリカ国旗を背中に羽織ってパフォーマンスを披露。日本人選手団の中にもボン・ジョヴィ・ファンは多かったようで、ステージの前に駆け寄り大ノリになる選手の姿も見受けられました。

2002.02.27更新

 


 

■MTV Asia Awardsで”Favourite Rock Act”を受賞

 2月2日、シンガポールのインドア・スタジアムで初開催されたMTV Asia Awardsの授賞式で、ボン・ジョヴィがインターナショナル部門の”Favourite Rock Act”を受賞しました。受賞者は、アジア圏内の1300万人以上が参加したインターネットでの投票により選ばれています。MTVアジアの発表によると、この授賞式の模様はアジア圏内の約1億3000万世帯で視聴されたのだそうです。
 また、現在ロサンゼルスで人気テレビ・ドラマ『アリー・myラブ』に出演中のジョン・ボン・ジョヴィが、2月7日、アメリカNBCテレビの人気トーク番組『The Tonight Show With Jay Leno』に出演します。今回は、俳優としての出演なのだそうです。

2002.02.06更新

 


 

■ジョン&リッチーがビリー・ジョエルの曲をプレイ

 ボン・ジョヴィのジョン・ボン・ジョヴィとリッチー・サンボラが、2月25日にロサンゼルスのセンチュリー・プラザ・ホテルで開催される『2002 MusiCares Person Of The Year Awards』の授賞ディナー・パーティで、ビリー・ジョエルのトリビュート・ライヴを行なうことになりました。『MusiCares Person Of The Year Awards』は、アメリカのレコーディング・アカデミーが’89年に設立したMusiCares基金により選ばれる賞で、今年はビリーの受賞が決定しています。当日はジョン&リッチー以外に、トニー・ベネットやガース・ブルックスなどもトリビュート・ライヴを行なう予定です。これについてビリーは、「自分が書いた曲を他の素晴らしいアーティスト達がプレイするのを聴くのは、すごく楽しいことになると思う」と語りました。

2002.02.01更新

 


 

■夏頃、ジョンに3人目の子供が誕生予定

 現在ロサンゼルスで、アメリカFOXテレビの人気ドラマ『アリー・myラブ』を撮影中のジョン・ボン・ジョヴィ。彼が登場する初のエピソード『Blowin’ In The Wind』が、アメリカで1月14日にオン・エアされました。このドラマの中でジョンは、アリーが新たに購入した家の建築作業員ヴィクター・モリスン役を演じており、今後全9話に登場する予定です。なお、今年夏頃に、ジョンと奥様のドロセアの間に3人目の子供が誕生することが発表されました。

2002.01.16更新

 


 

■第29回アメリカン・ミュージック・アウォーズ授賞式でパフォーマンス

 1月9日、ABCテレビを通じて全米に生中継された第29回アメリカン・ミュージック・アウォーズ授賞式で、Favorite Male Artist - Pop or Rock ‘n Roll Music等3部門にノミネートされていたシャギーが「エンジェル」と「イット・ワズント・ミー」のパフォーマンスを披露した他、ボン・ジョヴィのリッチー・サンボラがアッシャーの「U Got It Bad」のパフォーマンスでギターを担当しました。

2002.01.16更新

 


 

■’01年全米ツアー興行収益トップ40発表

 アメリカのコンサート業界誌『アミューズメント・ビジネス』に引き続き『ポールスター』誌も、12月27日に”’01年全米ツアー興行収益トップ40″のランキングを発表しました。これはチケット・セールスによる収益のみを対象としたもので、こちらのほうでもU2の『Elevation Tour』がトップの座を獲得しています。
第1位:U2 1億970万ドル(約142億6100万円) 80公演
第5位:エルトン・ジョン&ビリー・ジョエル 5720万ドル(約74億3600万円) 31公演
第14位:アンドレア・ボチェッリ 2680万ドル(約34億8400万円) 15公演
第28位:エルトン・ジョン(単独) 1330万ドル(約17億2900万円) 19公演
第31位:BLINK-182 1300万ドル(約16億9000万円) 63公演
第33位:ボン・ジョヴィ 1250万ドル(約16億2500万円) 32公演
第37位:スティング 1180万ドル(約15億3400万円) 27公演
 また、’01年のU2の『Elevation Tour』は、全米興行収益史上2番目の記録となりました。1億970万ドル(約142億6100万円)というチケット・セールス収益は、ローリング・ストーンズが’94年に打ち立てた1億2120万ドル(約157億5600万円)に次ぐ数字となっています。同誌は、その理由を「U2はシンプルなロックンロールをプレイすることで、幅広い年齢層の観客を動員できた」と分析しています。他にもアンドレア・ボチェッリが、’01年のチケット平均価格の最高額を記録したアーティストとなりました。彼のコンサートのチケットの平均価格は、1枚につき161ドル45セント(約2万1000円)だったのだそうです。

2002.01.07更新