blackbearとはマシュー・タイラー・マストによるソロ・プロジェクト。高校時代はフロリダを拠点にするロック・バンド＝ポラロイドのヴォーカルとして活動。その後、学校を中退しR&Bアーティスト、NE-YOと 仕事をするためアトランタへと居を移す。同時にソロ活動をスタートした彼は2008年から作品をリリースし、2011年に自らのニックネームを冠したEP『Year Of The Blackbear』をリリース。続いて参加したマイク・ポズナーの楽曲「Marauder Music」から現在のアーティスト名“blackbear”を正式に名乗り始める。2012年に全米2位を記録したジャスティン・ビーバー「Boyfriend」の共作者としてマイク・ポズナーと共にクレジットされたことにより注目を集め、2015年には念願の1stアルバム『Deadroses』をリリース。同年には早くも2nd『Help』をリリースした。2017年にはメジャーレーベル、Interscopeから3rdアルバム『Digital Druglord』とミックステープ『Cybersex』を、2019年春には4thアルバム『Anonymous』をリリースするなどコンスタントに作品を発表。ソロの他にも今や盟友と言えるマイク・ポズナーとのユニット、マンションズとしても活動。ジャンルを横断した独自のスタイルが注目を集めている今後期待のアーティスト。