新ソロ・アルバム『ハードウェア』から先行トラックをリリース!

2021.03.26 TOPICS

ZZ TOPのフロントマン、ビリー・F・ギボンズの3枚目のソロ・アルバム『ハードウェア』が6月4日にリリースされることが決定!

アルバムの発売に先立ち、先行シングル「ウエスト・コースト・ジャンキー」をリリース、録音スタジオから目と鼻の先にあるジョシュアツリーの近くで撮影されたMVも公開されました。

ビリー・F・ギボンズ『ハードウェア』
2021年6月4日リリース
UCCO-1227 SHM-CD ¥2,600+税

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(収録曲)
1. マイ・ラッキー・カード
2. シーズ・オン・ファイア
3. モア-モア-モア
4. シャッフル、ステップ&スライド
5. ヴァガボンド・マン
6. スパニッシュ・フライ
7. ウエスト・コースト・ジャンキー
8. スタッキン・ボーンズ
9. アイ・ワズ・ア・ハイウェイ
10. S-G-L-M-B-B-R
11. ヘイ・ベイビー。ケ・パソ
12. デザート・ハイ


アルバム『ハードウェア』は、カリフォルニア州のパーム・スプリングス近くのハイ・デザートにあるエスケープ・スタジオで録音。マット・ソーラム、マイク・フィオレンティーノの共同プロデュース作品で、エンジニアのチャド・シュローサーが追加プロダクションを提供している。
 
本作では、ガンズ・アンド・ローゼズ、ヴェルヴェット・リヴォルヴァー、カルトなどで活躍したドラマー、ソーラムが活躍しており、コア・バンドにはギタリストのオースティン・ハンクスが参加している。2人は、前作『ビッグ・バッド・ブルース』(2018) にも参加しており、ブルース・ファウンデーションによるブルース・ミュージック・アワードを受賞している。

『ビッグ・バッド・ブルース』やギボンズのソロ・デビュー・アルバム『ペルフェクタムンド』とは対照的に、今作の収録曲はほとんどがオリジナルで、12曲のうち11曲がギボンズ、ソーラム、フィオレンティーノ、シュローサーが作曲したロック曲となっている。 (1曲のみ、テキサス・トーネードスは1990年に録音した「Hey Baby, Que Paso」のカヴァー。)

『ハードウェア』というアルバムのタイトルは、1980年代半ばにギボンズやZZトップと仕事をした伝説のレコーディング・エンジニア、故ジョー・ハーディへの敬意を表したもの。 このアルバムのサウンドは、砂漠でのレコーディングという環境に影響されているという。 ギボンズは、「揺れる砂、サボテン、ガラガラヘビなどがある砂漠という環境は、そこで生まれる音に陰謀の要素を与えてくれる」と語っている。

アルバムのハイライトである 「スタッキン・ボーンズ」には、ギボンズが以前から親交のあるラーキン・ポーがゲスト参加している。彼女らとの出会いは、ラーキン・ポーのミーガン・ラベルの夫で、過去にZZトップのツアーに参加していたタイラー・ブライアントの紹介によるものだった。 ラーキン・ポーは、2019年にニューヨークで開催された「Love Rocks NYC」のベネフィットでギボンズと共演し、そこから今回のコラボレーションへと発展したとのことだ。
 
このアルバムのハード・ドライヴィングなトラックには、実に幅広いアプローチが見られるが、ビリー・ギボンズの芸術性の特徴である際立ったトーンとうなるヴォ―カルは本作でも十分発揮されている。伝統的なハード・ロック、ネオ・メタル、カントリー・ロック、ニュー・ウェイヴ、ブルース、さらにはサーフ・ミュージックなどの要素が盛り込まれているため、『ハードウェア』をカテゴライズするのは難しく、またカテゴライズすることに意味もない。実際、アルバムの最後に収録されている「デザート・ハイ」は、しなやかなギターを伴ったスポークン・ワードの作品で、本作がレコーディングされた場所のすぐ近くで48年前に亡くなった伝説のミュージシャン、グラム・パーソンズを彷彿とさせる。
 
「私たちは、夏の暑い時期に数週間砂漠にこもっていましたが、それ自体がかなり強烈だった。このアルバムでは、そのストレスを解消するために、ただ “ロックする “ことに専念した。それが『ハードウェア』の真骨頂だ。ほとんどが猛烈なロックでありながら、砂漠の暗黙の神秘性を常に意識している。」‐ ビリー・F・ギボンズ