名曲を生み出したビー・ジーズ、オリジナル・アルバム20タイトルの日本盤が11月に一挙再発

2022.09.09 TOPICS

「マサチューセッツ」「メロディ・フェア」「ステイン・アライヴ」など時代とジャンルを超越して名曲を生み出し続けた、英国出身のバリーと双生児の弟ロビンとモーリスのギブ3兄弟によるビー・ジーズ。

そんな彼らの1967年にリリースされた世界デビュー・アルバム『ビー・ジーズ・ファースト』から2001年の最後のアルバム『ディス・イズ・ホエア・アイ・ケイム・イン』まで、20枚のオリジナル・アルバムの日本盤がSHM-CD仕様で11月23日発売に再発されることが決定した。2016年にキャピトル・レコードがビー・ジーズのカタログとグローバル契約してから初の日本盤リリースとなる。

また、彼らのキャリアを追った初の公式ドキュメンタリー映画『ビー・ジーズ 栄光の軌跡』が11月25日(金)ヒューマントラストシネマ渋谷、新宿武蔵野館他にて公開されることも決定している。

このドキュメンタリー映画『ビー・ジーズ 栄光の軌跡』は、貴重な写真や未公開のムービーを駆使して名曲誕⽣の瞬間を体験できる臨場感あふれる構成になっており、同時に、単なる成功談を超え、時代の寵児として疾⾛したビー・ジーズを襲った逆⾵と現在へと続く偏⾒の萌芽を、ひとつの時代の終わりを告げるエピソードとともに描いて、今⽇の分断社会へのメッセージともなっている。彼らがその嵐をどう⽣き延びたのかという成⻑物語であり、兄弟愛の物語でもある。その中で生み出されたビー・ジーズの名曲の数々を、新たな思いや発見と共に聴く機会となるだろう。

ビー・ジーズは、全世界売上枚数2億2千万枚超、全米No. 1シングル9曲、グラミー賞8回受賞、「ロックの殿堂」など5つの殿堂入りを果たし、代表曲「ステイン・アライヴ」が歌う通り、時代の変遷を生き延び、人の心に触れて、人生のサウンドトラックとなる名曲の数々を生んだタイムレスなアイコンである。

<商品情報>


My Generation, My Music on SHM-CD <ビー・ジーズ編>
オリジナル・アルバム20タイトル

2022年11月23日発売

UICY-16103~16122
各¥1,885(税込)
日本盤のみSHM-CD
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①『ビー・ジーズ・ファースト』(原題:Bee Gees’ 1st)(1967) 品番:UICY-16103
②『ホリゾンタル』(Horizontal)(1968) UICY-16104
③『アイディア』(Idea)(1968) UICY-16105
④『オデッサ』(Odessa)(1969) UICY-16106
⑤『キューカンバー・キャッスル』(Cucumber Castle)(1970) UICY-16107
⑥『トゥー・イヤーズ・オン』(2 Years On)(1971) UICY-16108
⑦『トラファルガー』(Trafalgar)(1971) UICY-16109
⑧『トゥ・フーム・イット・メイ・コンサーン』(To Whom It May Concern)(1972) UICY-16110
⑨『ライフ・イン・ア・ティン・キャン』(Life In A Tin Can)(1973) UICY-16111
⑩『ミスター・ナチュラル』(Mr. Natural)(1974) UICY-16112
⑪『メイン・コース』(Main Course)(1975) UICY-16113
⑫『チルドレン・オブ・ザ・ワールド』(Children Of The World)(1976) UICY-16114
⑬『失われた愛の世界』(Spirits Having Flown)(1979) UICY-16115
⑭『リヴィング・アイズ』(Living Eyes)(1981) UICY-16116
⑮『E.S.P.』(E.S.P.)(1987) UICY-16117
⑯『ONE』(One)(1989) UICY-16118
⑰『ハイ・シヴィライゼーション』(High Civilization)(1991) UICY-16119
⑱『サイズ・イズント・エヴリシング』(Size Isn’t Everything)(1993) UICY-16120
⑲『ステイル・ウォーターズ』(Still Waters)(1997) UICY-16121
⑳『ディス・イズ・ホエア・アイ・ケイム・イン』(This Is Where I Came In)(2001) UICY-16122