バリー・ギブ、新作『グリーンフィールズ:ザ・ギブ・ブラザーズ・ソングブック Vol. 1』ソロで初の全英1位!海外メディア大絶賛!

2021.01.18 TOPICS

1月8日にリリースされたバリー・ギブの新作『グリーンフィールズ:ザ・ギブ・ブラザーズ・ソングブック Vol. 1』が、全英アルバム・チャートで初登場1位を獲得した(2021.1.15付)。バリー・ギブにとってソロでは初の全英No. 1アルバムとなり、「人生で最高の瞬間だ」とコメントしている。ビー・ジーズはこれまでに5曲のシングルと1979年のアルバム『失われた愛の世界』(原題:Spirits Having Flown)が全英1位を獲得している。

「愛はきらめきの中に」、「失われた愛の世界」、「ラヴ・サムバディ」、「ジャイヴ・トーキン」などのビー・ジーズの名曲を、ドリー・パートン、オリビア・ニュートン・ジョン、シェリル・クロウ、アリソン・クラウス、キース・アーバン、ジェイソン・イズベル、リトル・ビッグ・タウン、ミランダ・ランバート、ブランディ・カーライル、ギリアン・ウェルチらアメリカ音楽界を代表するアーティストとコラボレーションした本作。海外メディアのアルバム評やコメントを紹介したい。


バリー・ギブの声には悲しみと切迫感がある。(Variety紙)

繊細で美しいアレンジが施された曲の数々は、ビー・ジーズの曲の偉大さを証明している。(ガーディアン紙)

ドリー・パートンとバリーがデュエットする「ワーズ」に心を揺さぶられる。ふたりのベテランが過去を振り返って、歌詞に新たな深みが生まれている。(アイリッシュ・タイムズ紙)

『グリーンフィールズ』はバリー・ギブがいかに優れたソングライターであるかを改めて思い出させてくれる。(Music OMH)

このアルバムには深く心を打たれる瞬間がある。(アイリッシュ・イグザミナー紙)

バリーを抱きしめて言いたい。「バリー、君たちの音楽は不滅だ」と。(ジ・エイジ紙/オーストラリア)

初めてのレコードを吹き込んで以来60年近く経った今も変わることなく、バリー・ギブの声はポピュラー音楽の世界でも指折りの素晴らしい楽器である。(ニューヨーク・タイムズ紙)

バリー・ギブが帰ってきた、仲間と一緒に。(ボストン・ヘラルド紙)

「バリーが目を閉じて別の星に行っちゃってるようなら、そのテイクは使える。見てるとわかるんですが、バリーはその辺の感覚を本当につかんでいるんです。バリーは何も言わないけど禅みたいで、完璧なんです」(プロデューサー、デイヴ・コブ)

今だ! 早くVol. 2も出してくれ。(サー・ティム・ライス ―Twitterで)


50年を超えるキャリアを誇るバリー・ギブは、ビー・ジーズの結成メンバーの1人であり、創作を主導していたバリーと兄弟のモーリスとロビンの3人は、ロックンロール史において最大の成功を収めたヴォーカル・グループのひとつと称され、現在までに2億枚を超えるアルバムを売上げている。グラミー賞は8回受賞、2003年には特別功労賞伝説賞、2015年には特別功労賞生涯業績賞を受賞している。1994年「ソングライターの殿堂」、1997年「ロックの殿堂」入り。2004年、バリーはビー・ジーズとしてイギリス最高の栄誉のひとつである大英帝国コマンダーの爵位を授与された。2018年には音楽とチャリティーへの貢献によってチャールズ皇太子よりナイトの爵位を授与され、「サー・バリー・ギブ」と呼称されることとなった。

 
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バリー・ギブ『グリーンフィールズ:ザ・ギブ・ブラザーズ・ソングブック Vol. 1』 

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