■グループ名 「ブレイク」というグループ名は、英国の詩人であり神秘思想家であったウィリアム・ブレイクの名前からとられています。 ブレイクはロンドンの靴下商人の子として生まれ、非凡な人物でした。画家、職人、詩人、彫版師などとの広い活動範囲を持ち、多くの作品を残しましたが、当時、それらはあまり日の目を見ることはありませんでした。彼らもブレイクの多彩さに憧れ音楽を 通じてブレイクのような多彩な活動をしてみたいと思うようになったのです。 彼らがグループを結成した2007年は、ウィリアム・ブレイク生誕250年の記念の年です。 この記念の年にちなんで、グループ名が決定しました。
ウィリアム・ブレイク(1757-1827) 情感豊かな抒情詩と神秘的構造をもつ叙事詩を数多くのこしたロマン派詩人。ブレイクは貧窮のうちに69歳でなくなりましたが彼の詩と絵画とが合体した総合芸術は、後世に大きな影響を与えた。
■イギリス上流階級の出身 生粋のイギリス人である彼らは4人ともイギリス上流階級の家の子供たちで、本格的なクラシック教育を受けてきました。またドミニクはあのウィリアム王子とも同級生でした。 上品とも形容できる4人の歌声は、彼らの内面を語ったものともいえます。
■出会いはインターネットサイトから クラシックの教育をうけ、合唱団の一員として活動してきた4人ですが、もともとオリヴァーとジュールスは幼い頃からの友人でした。そしてこのふたりが、インターネットサイト「フェイスブック」でドミニクとスティーヴンと知り合いました。 あるハウス・パーティではじめて4人で歌ったとき場内は大歓声でわきあがりました。彼らは通常の合唱とは違い、4人の声のハーモニーが特別であることに気づきます。それが「ブレイク」のはじまりでした。その後、彼らはジャンルにとらわれない幅広いレパートリーをこの4人のコーラスで歌い、このデビュー・アルバムにはこうした多様性を感じられる作品が収められています。
■デビューへ その後、「フェイスブック」でマネージャと出会い、さらにユニバーサルからレコードデビューが決定。数々のTV番組の出演をとおして、たちまちUKで注目される存在となました。2007年11月5日に発売となったデビュー・アルバム「ブレイク」は発売後すぐにUKクラシック・チャートで1位を獲得、総合チャートでも20位以内に入り、3週間で10万枚の売上をあげました。
■活動(2007-8年) 最近では歌手「シャーリー・バッシー」のバースデイ・パーティのスペシャル・ゲストとして参加したり、アン王女のチャリティ・コンサート「セイブ・ザ・チルドレン」に出演、さらにセント・ジェームス教会で行われた「プリンス・ファンデーション・フォー・チルドレン」のクリスマス礼拝で歌ったりと数え切れないほどのイヴェント、パーティにゲストとして参加しています。
スティーヴン・ボウマン Stephen Bowman (1982年8月22日生まれ)
15歳ですでにバリトン歌手としての実力が認められて、合唱団などでソリストを務める。国内にかぎらず、オランダやベルギー、イタリアの大聖堂で歌ったこともある。その才能は、4000人の応募者の中から選ばれて、ロンドンのギルドホール音楽院に入学したことでも証明されている。卒業後は、ミュージカルでも活躍。音楽に対する柔軟な姿勢から、ジャズやブルース、ポップスなども歌い、ピアノの弾き語りもする。また、自宅にホームスタジオを所有し、ソングライティングもしている
ジュールス・ナイト Jules Knight (1981年9月22日生まれ)
4人兄弟の末っ子で、話す前からメロディをマネるような子供だった。7歳でウィンチェスター大聖堂の聖歌隊に入り、13歳で南アフリカやアメリカ、オーストラリアなどをツアー。その後、イースト・ボーン大学とウェルズ大聖堂から奨学金を得るが、ジュールスの情熱は音楽から演技に向けられて、ミュージカルに出演。さらにロンドンの名門セントラル・スクール・オブ・スピーチ・アンド・ドラマで演技の勉強を積む。ジュールスとオリヴァーは、幼い頃からの友人。「オリヴァーはずっとオペラ一直線だと思っていたから、このようなカタチで彼と一緒に組むとは思ってもみなかった」という
ハンフリー・バーニー Humphrey Berney (1980年7月26日生まれ)