CD

ウィーン・リサイタル [直輸入盤][Digipack仕様CD]

ユジャ・ワン Yuja Wang

フォーマットCD
組み枚数1
レーベルDeutsche Grammophon
発売元ユニバーサル ミュージック合同会社
発売国EU
録音年2022年4月26日
録音場所ウィーン、ウィーン・コンツェルトハウス
録音方式ライヴ・レコーディング
演奏者ユジャ・ワン(ピアノ)

商品紹介

グラミー賞受賞のスター・ピアニストによる、2022年に好評を博したウィーンでのリサイタル・ライヴ録音

2024年2月、第66回グラミー賞で「最優秀クラシック器楽ソロ」部門を受賞したピアニスト、ユジャ・ワンのニュー・アルバム《The Vienna Recital》。高い評価を受けた2022年のウィーン・リサイタルからの楽曲で構成されています。このスター・ピアニストはジェルジュ・リゲティとニコライ・カプースチンによるあまり知られていない曲では情熱的なヴィルトゥオジティを、ベートーヴェンとスクリャービンによる傑作では成熟した音楽性を、イサーク・アルベニスの荘厳な小品集ではその音楽の想像力を披露しています。そしてクリストフ・ヴィリバルト・グルックからフィリップ・グラスまでに及ぶ音楽の歴史を反映したアンコールで締めくくっています。熟達した技術と緻密な解釈がこのピアニストの演奏を特徴づけているものの、抒情性が失われることは一切ありません。オーストリアの日刊紙《Der Standard》はユジャ・ワンのこの素晴らしいピアノ・リサイタルについて「ホールは狂喜した」と表現しました。
アルバムの作品は一見自由奔放に見せながら最終的にまとめるという方法で、さまざまな時代からの選曲を組み合わせ調和させています。そこでは1つの作品のテーマの構成と表現の可能性が次に続く曲を連想させたり、暗示したりしています。それは学芸員が会場の大きさと各絵画のサイズを慎重に考慮する、さまざまなアーティストに囲まれたギャラリー展示に似ていなくもありません。このように、明白に系統的な流れと次第に勢いが増す感覚が山あり谷ありのユジャ・ワンの刺激的な演奏順を支配しています。

「すべてのプログラムがそれぞれの命を持ち、私の今の気持ちを映していると信じています」―ユジャ・ワン

曲目

[C D]

アルベニス:組曲《イベリア》第4巻より

1

第10曲 マラガ

スクリャービン:ピアノ・ソナタ 第3番 嬰ヘ短調 作品23

2

第1楽章: Drammatico

3

第2楽章: Allegretto

4

第3楽章: Andante

5

第4楽章: Presto con fuoco

ニコライ・カプースチン:24のジャズ前奏曲 作品53より

6

第11番

7

第10番

アルベニス:組曲《イベリア》第3巻より

8

第9曲 ラバピエス

ベートーヴェン:ピアノ・ソナタ 第18番 変ホ長調 作品31の3《狩》

9

第1楽章: Allegro

10

第2楽章: Scherzo. Allegretto vivace

11

第3楽章: Minuet. Moderato e grazioso

12

第4楽章: Presto con fuoco

リゲティ:練習曲集より

13

第1巻 第6番「ワルシャワの秋」

14

第2巻 第13番「悪魔の階段」

フィリップ・グラス:

15

練習曲 第6番

アルトゥロ・マルケス:

16

ダンソン 第2番(L.ゴメス=タグレによるピアノ編)

ブラームス:《3つの間奏曲》 作品117より

17

第3曲 嬰ハ短調

グルック:歌劇《オルフェオとエウリディーチェ》より(G.ズガンバーティによるピアノ編)

18

メロディ

発売予定日
2024-05-11

価 格
オープン・プライス
品 番
486-4567

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