演歌歌手 山川豊がデビュー40周年を記念して配信コンサート「バーチャル演歌 〜原点回帰〜」の実施を発表。

2021.08.30 LIVE

演歌歌手 山川豊がデビュー40周年を記念して配信コンサート「バーチャル演歌 〜原点回帰〜」の実施を発表。
「アナログな私にはハードル高いですが、前向きに挑戦します!!」

 

今年デビュー40周年を迎えた山川豊(62歳)。39年間所属した長良プロダクションから昨年末に独立し、再出発のスタートを切った。しかし、コロナウイルス感染拡大に伴い、演歌歌手の原点であるキャンペーンやコンサートがなかなか実施できない状態でいる。
そんな状況の中で、40周年を原点回帰と位置づけた山川は、デビュー40周年の節目となるコンサートをより多くの人に観てもらうため無観客のコンサートの無料配信を決定した。
題して「山川豊 デビュー40周年記念コンサート バーチャル演歌 〜原点回帰〜」。

 

コンサートは、都内にある業界初のライブ配信専用スタジオ「BLACKBOX³ 」にて行われ、YouTube「豊ちゃんねる」で無料生配信される。スタジオは、4面大型LEDパネルと特殊照明、最新の音響機器の設備など、ハイクオリティな業界初の配信専用スタジオ。大ヒット曲「函館本線」ではリアルな雪景色と吹雪の中でコートの襟を立てて歌ったり、新曲「拳」ではバーチャルなボクシングのリングの上で歌うなど、山川豊の数々の名曲を最新設備を駆使したバーチャルな空間で楽しんでもらえるようコンテンツを企画中。

昨今の状況の中、演歌界でも配信ライブや配信イベントは、ファンとのコミュニケーションの常套手段になっているが、ここまで最新設備を駆使した配信コンサートは演歌界初と言えるだろう。
実施は、今年10月16日17時より。コンサートは3部構成になっており、「40年の軌跡」と称して自らの歴史を彩った曲を歌い上げる第1部と、「家族・命・歌と歩む人生」と題して本人選曲のカバー曲を歌う第2部はYouTubeの「豊ちゃんねる」にて無料配信。そして、「40周年スペシャルバージョン」として代表曲を網羅した3部はコミュニティ型 ファンクラブアプリ「Fanicon(ファニコン)」の中で山川が今回新しく立ち上げたファンクラブ「ゆたか友の会」の入会者のみが観れる仕組みになっている。

 

「ゆたか友の会」では会員だけが参加でき、本人も参加するグループチャットや、山川豊の舞台裏などの動画・音声コンテンツの配信など、会員限定の特典が満載。
昨年スマホデビューしたばかりの山川豊だが、新しいエンタテイメントの形を求めて果敢に取り組んでいく決意が見える。

 

<本人コメント>
YouTubeだ、配信だ、とわからないデジタル用語が飛び交い、ご覧の通りアナログな私にはなかなか理解し自分のものにするのは大変ですが、ゼロからのスタートと位置付けた以上は挑戦していこうと決意しています。
私の周りでもコンサートの中止、延期を始めとした大変な状況が続いてます。
思えば、苦しい時代は40年間の中でたくさんありました。当時を振り返ってみると、そんな時はファンの皆さん、関係者の皆さんの笑顔や声援に支えられてきました。だからこそ私は歌で皆さんに恩返しするしかないと強く決心したのを覚えています。今も同じです。こんな時代だからこそ皆さんと共に「拳」を握って頑張っていきたいと思います。配信コンサート、ぜひご覧ください!!

 

●コンサート実施コメント動画URL

 

●Fanicon(ファニコン)入会説明動画URL
https://youtu.be/hnmhxMK9M04

●山川豊ホームページ
http://kidsheart-pro.com/office-yamakawa/

 

●山川豊「拳」MV
https://youtu.be/zbwJk7zxUcM

 

●山川豊「40周年コンプリートベスト」
https://www.universal-music.co.jp/yamakawa-yutaka/products/upcy-7718/

 

 

 

<山川豊プロフィール>
1958年10月15日、三重県鳥羽市生まれ。1981年2月5日「函館本線」で東芝EMI(現ユニバーサルミュージック)からデビュー。
1986年「ときめきワルツ」でNHK紅白歌合戦初出場。以降紅白歌合戦へは11回の出場経験がある。1998年発売の「アメリカ橋」が大ヒットを記録、その後発売となった「ニューヨーク物語り」「霧雨のシアトル」のアメリカ3部作が話題となる。デビュー年の各新人賞のほか、古賀政男記念音楽大賞、日本歌謡大賞放送音楽賞、日本作詩大賞など、数多くの音楽賞を受賞。演歌歌手 鳥羽一郎の実の弟。