伝説のライヴ音源『ライヴ・アット・ジ・オーバル 1971』が初公式リリース!全米フェアウェル・ツアー開始に合わせてTikTok公式アカウント開設
ザ・フーの伝説のライヴ音源『ライヴ・アット・ジ・オーバル 1971』が本日発売された。
1971年9月18日サウス・ロンドンのケニントンにあるオーバル・クリケット場で開催されたバングラデシュの飢餓救済のためのロック・コンサート『グッバイ・サマー』でのヘッドライナー公演の音源で、これまでブートレグは出回っていたが、これが初の公式リリースとなる。
オリジナル8トラック・アナログ・マルチトラック・テープから新たにミックスされ、CD、2LP、アトモスを含むデジタル配信の各形態でリリースされた。
このライヴの約1か月前にリリースした名盤『フーズ・ネクスト』からは5曲を演奏し、当時のトップ・ライヴ・ロック・バンドであったことを示すライヴを展開。ピート・タウンゼント(G)とキース・ムーン(Ds)が機材を破壊するシーンでフィナーレを迎えた。
ザ・フーは「The Song Is Over」と銘打ったキャリア最後の北米ツアーを8月16日に開始した。これに合わせてTikTok公式アカウントを開設した。
https://www.tiktok.com/@officialthewho
現在は1970年代のライヴ映像が主に投稿されており、フェアウェル・ツアーの様子や未公開映像も投稿していく予定だという。あらゆる世代の音楽ファンがザ・フーの貴重な映像や音楽に出会うプラットフォームとなるだろう。
『ライヴ・アット・ジ・オーバル 1971』の様子も投稿されている:
@officialthewho With 35,000 in attendance, on September 18, 1971 The Who headlined Goodbye Summer at The Oval cricket ground in Kennington, south London. Releasing 22nd August on vinyl and CD with newly mixed from original 8-track analog multi-track tapes, the concert captures The Who at their peak as the top live rock band of the era. Pre-order your copy through the link in bio. #TheWho #LiveAtTheOval #NewMusic ♬ 無法の世界 - ザ・フー
【商品情報】
ザ・フー『ライヴ・アット・ジ・オーバル 1971』

2025年8月22日発売
CD: UICY-16308/3,300円(税込)/日本盤のみSHM-CD仕様