「ウエスト・サイド・ストーリー」アカデミー賞 主要3部門含む7部門にノミネート!

2022.02.09 TOPICS

本年度アカデミー賞主要3部門(作品・監督・助演女優賞)含む7部門ノミネート!!

世代を超えて人々を魅了し続ける〈伝説の〉ミュージカルを、巨匠スティーブン・スピルバーグが念願の映画化。エンターテイメント界に新たな歴史を刻む奇跡のプロジェクトとなる映画『ウエスト・サイド・ストーリー』が 2月 11 日(祝・金)に公開する。

1月9日に実施された第79回ゴールデングローブ賞では、作品賞・主演女優賞・助演女優賞の最多3冠を獲得!
その他にナショナル・ボード・オブ・レビューでも主人公マリアを演じるレイチェル・ゼグラーが新人ながら主演女優賞に選ばれ、作品トップ10にも選出され、ニューヨーク映画批評家協会賞では撮影賞を受賞する等、アカデミー賞ノミネートへの期待も高まっていた。そして現地時間2月8日(火)に第94回アカデミー賞のノミネートが発表され、『ウエスト・サイド・ストーリー』は作品賞&監督賞含む主要7部門でノミネートされた!

シェイクスピアの「ロミオとジュリエット」をモチーフにした物語にこめられた“異なる立場を越えて、私たちは手を取り合えるのか?”という普遍的なメッセージは、60年の時を超えて今の時代にこそ輝きを増し、不朽の名曲とセンセーショナルなダンスと共に世界中を空前の感動で包みこんだ。各レビューサイトでは絶賛の声が相次ぎ、ゴールデングローブ賞では作品賞を含む最多3冠を獲得。
1961年度のアカデミー賞では11部門で最多ノミネートを記録し、作品賞・監督賞・助演女優賞・助演男優賞含む10部門で受賞しているだけに、各部門での受賞への期待も高まる。60年の時を超え、『ウエスト・サイド・ストーリー』は、満を持していよいよ今週末、日本公開を迎える!


<94回アカデミー賞 ノミネート>

作品賞
監督賞  スティーブン・スピルバーグ
助演女優賞  アリアナ・デボーズ
撮影賞
美術賞
衣装デザイン賞
録音賞