ボーナストラックに参加したアーティストのコメントが到着!

2020.09.02 TOPICS

アルバム『Endless Falling Lights:Supernova』は、「光」をテーマ、「超新星」をコンセプトとした、クラシック・ファンタジー・未来をイメージしたバラエティに富んだ内容。NAOTO、majiko、植田真梨恵と共同制作したボーナストラックは、台湾と日本の2か所で様々な意見交換をしながらレコーディングを行い完成しました。

majikoが歌唱と作詞を担当し、NAOTOが編曲を担当した「Afterglow」は、majiko独特の透き通った声にNAOTOのバイオリンとV.Kのピアノが寄り添う情熱的なリズムに満ちたロックソング。

植田真梨恵が歌唱と作詞を担当した「つがいのスター」は、ピアノ、ギターなど総勢16名のミュージシャンによる演奏で壮大な楽曲に仕上がっており、正に10周年を記念する作品です。

 

NAOTO
洗練された音使いと、音楽からだけでない世界観を感性に持つ素晴らしいアーティストV.Kさん。
コロナ禍のため、直接会って録音作業をすることはできなかったのですが
音楽とメッセージのキャッチボールだけで、しっかり意思疎通することが出来たと思います。
楽曲では、お互いの持つアナログとデジタルの融合、そしてmajikoちゃんの歌声がプラスされたことにより
新しい宇宙を表現できたような気がしていて、とても満足のいく作品になっています。
そして、実は先日、僕が誕生日を迎えたとき、お人柄が溢れる心温まるメッセージをいただき、本当に嬉しかったです。
こういうところが、みなさんに好かれるところなんでしょうね。

 

majiko
この度、V.Kさんとのご縁で素晴らしい楽曲に歌詞と歌を付けさせて頂きました。
宇宙をイメージした楽曲とのことで、無限の宇宙の情景が音の細部まで宿り、一つの映画を見たような気持ちになりました。
NAOTOさんのアレンジも本当に素晴らしく、また音楽でご一緒できたことを光栄に思います。ありがとうございました。

 

植田真梨恵
つがいのスター。
星につがいというものがあるのかどうかはわかりませんが、V.Kさんのピアノを聴いた時、青い銀河と吸い込まれそうな宇宙の中で、刹那にすれ違う一瞬みたいなものを感じて書かせていただきました。ひたひたと悲しみに浸かるような、それがとても美しいような、そんな旋律での世界観を壊さないことを心がけて一節一節歌いました。大きな宇宙の中にいる感じも、悲しみに浸りきる感じも、ふだん自分の書く曲には無いイメージです。美しい楽曲に携わらせていただき、本当にありがとうございました。