‘第4世代リーダー’のTOMORROW X TOGETHERが27日、タイトル曲「Sugar Rush Ride」でカムバックする。

TOMORROW X TOGETHER(SOOBIN、YEONJUN、BEOMGYU、TAEHYUN、HUENINGKAI)は20日0時、公式SNSに5th Mini Album『The Name Chapter: TEMPTATION』のトラックリストと各曲のストーリーを感覚的イラストで表現したトラックポスターを公開した。新譜にはタイトル曲「Sugar Rush Ride」を含め、「Devil by the Window」、「Happy Fools (feat. Coi Leray)」、「Tinnitus (Wanna be a rock)」、「Farewell, Neverland」など計5つのトラックが収録される。

『The Name Chapter: TEMPTATION』は誘惑に遭い揺れる青春の物語を描いた。今回のアルバムもやはり話が進むようにアルバム全曲が連結されるコンセプトチュアルストーリーテリングアルバムで、TOMORROW X TOGETHERは『The Name Chapter: TEMPTATION』で誘惑の前に揺れる青春の話を5曲にかけて繊細に解説した。

タイトル曲「Sugar Rush Ride」は、前回のアルバム(『minisode 2: Thursday’s Child』)で未来のために遠い旅に出た少年が、拒否できない悪魔の誘惑に直面し陥る姿を盛り込んだ曲だ。強烈な悪魔の誘惑を、甘さによって気分が浮き立った状態である「Sugar Rush」になぞらえて表現したのが異彩だ。 

この日、グローバルショートフォームモバイルビデオプラットフォームであるTikTokのTOMORROW X TOGETHER公式アカウントを通じて「Sugar Rush Ride」の一部が公開された。「Gimme gimme more, Gimme gimme more」という歌詞に合わせてこちらに来いという5人のメンバーの手振りが目を引く中で、耳元を虜にする口笛の音が新曲に対する期待感を高めている。

今回のアルバムでTOMORROW X TOGETHERはYEONJUNがメロディー(Top Line)作曲を担当し、メンバー全員が作詞に参加した自作曲「Happy Fools (feat. Coi Leray)」を披露する。「Happy Fools (feat. Coi Leray)」はメンバーの経験談を創作の材料として活用した曲で、TOMORROW X TOGETHERの一層成長した音楽的力量を確認することができる。 「Tinnitus (Wanna be a rock)」にはYEONJUNとTAEHYUN、「Farewell, Neverland」にはYEONJUNが作詞に参加した。

Z世代を代表するアーティストたちとの協業も目を引く。 タイトル曲「Sugar Rush Ride」には「Anti-Romantic」と「PS5」を通じて縁を結んだ米国のポップアーティストのセイレム・イリース(Salem Ilese)がトップライナーとして参加し、収録曲「Happy Fools(feat. Coi Leray)」には米国のライジングヒップホップアーティストのコイ・リレイ(Coi Leray)が作詞とフィーチャリングで共にした。

一方、27日『The Name Chapter: TEMPTATION』でカムバックするTOMORROW X TOGETHERは23日にはアルバムプレビューを公開する予定だ。