The 1975、4枚目のスタジオ・アルバムが発売決定。本日解禁した新曲は、世界を変えようとしている16歳の少女によるスピーチだった。

2019.07.25 TOPICS

英・マンチェスター出身で、今年8月に約3年ぶりの来日とサマーソニックの出演が決まっている4人組バンドThe 1975が本日、ニュー・アルバム発売決定の情報と、セルフ・タイトルの新曲を発表しました。
「The 1975」は5分弱の楽曲で、弱冠16歳のスウェーデン人の環境保護活動家であるグレタ・トゥーンベリによるスピーチを主体としたもので、その内容は、石油が世界中で日々1億バレル使用されていることを指摘し、「今こそ目覚め、反逆の時だ」と語りかけるものとなっています。これまでThe 1975はリリースした全アルバムの1曲目に「The 1975」と題した楽曲を収録してきましたが、これまでの「The 1975」は全て1分台のものだったのに対し、今回は5分弱もあり、初めてスピーチが収録されていることで、「ニュー・アルバムはこういった、現世に訴えかける内容に富んでいるのか?」などファンが様々な憶測を立て始めています。

 

◆本日解禁されたThe 1975「The 1975」試聴ビデオ:https://youtu.be/xWcfzAfuFyE

前述の新曲「The 1975」収録のニュー・アルバム『Notes On A Conditional Form』は、来年2月21日発売予定。本日から予約可能となっています。
◆ニュー・アルバム『Notes On A Conditional Form』2020年2月21日発売予定

【リリース情報】