ブームタウン・ラッツ / The Boomtown Rats

 
1984年にエチオピアの飢餓救済を目的としたチャリティ・スーパーグループ「バンド・エイド」、翌年コンサート「ライブ・エイド」、 2005年「ライブ8」を企画するなど慈善活動家として高名なボブ・ゲルドフ（Vo）を中心にアイルランドで1975年に結成されたニュー・ウェイヴ・バンド：ブームタウン・ラッツ。1978年にシングル「ラット・トラップ」でアイルランド出身のバンドとしては初めて全英1位を獲得。代表曲であり1979年に全英1位となったシングル「哀愁のマンデイ」は日本でも大ヒット。1986年にバンドは一度解散するが、2013年に再結成を果たし、2020年には36年ぶりのオリジナル・アルバムをリリースしている。