『ザ・ビートルズ:Get Back』ピーター・ジャクソン監督、独占告白!! 「(ゲット・バック・セッションが)解散の理由とは思えない」 プロジェクトの経緯や本作への思いを語る特別映像が解禁!

2021.12.16 TOPICS

 わずか8年足らずの活動にもかかわらず、数々の世界記録とともに、音楽・文化・ファッションだけでなく、社会・経済・政治──時代や国境を超えて世界中の人々に多大な影響を与えた、伝説のロックバンド、ザ・ビートルズ。約8時間の時空を超えた≪体験型ドキュメンタリー・エンターテイメント≫が、ディズニープラスにて全3話見放題で独占配信中!
 配信直後からSNS上では、「改めてビートルズのカッコ良さとその才能に痺れた」「ルーフトップ・コンサートは圧巻」「全部見終わってしまうのがもったいない」と絶賛のコメントが上がっており、再び日本中にビートルズ旋風を巻き起こしています!
 
この度、監督のピーター・ジャクソンが、プロジェクトの経緯や本作への思いを語った特別映像が解禁!
 
 「ビートルズの映像は、すべて目撃したと思っていたよ。ところが60時間もの未公開映像存在した。」と語る監督のピーター・ジャクソンは、ビートルズの作品を管理する会社アップル・コアから、1970年の映画『レット・イット・ビー』の元となった“ゲット・バック・セッション”の様子を収めた未公開映像を見せてもらいます。ビートルズマニアでもあるピーターが「過去40年間に読んだ本には“解散のきっかけ”と書かれていた」と顔を曇らせるように、『レット・イット・ビー』はこれまで、ビートルズ解散へと至るドキュメンタリーのごとく見られてきた作品でしたが、その映像は、バンドが一緒になって作業する姿を、これまでに見たことのないほど親密に、そして私的に捉えたものでした。娯楽性に富んでいて、お互い陽気に接し合っているバンド仲間としての彼らを、また、喜びも辛辣さも、そしてしばしば見られるひょうきんさやじゃれ合いなどの触れ合いも見ることのできる映像だったのです。アーカイブ映像に圧倒され、「あの時期の彼らの本当の姿を伝えたい」と思ったピーターは、アップル・コアに対し自分がやりたいと名乗りを上げ、プロジェクトはスタートしました。

Peter Jackson, director of THE BEATLES: GET BACK. ©Apple Corps Ltd. All Rights Reserved.

 ピーター自身が「映像の時系列は元のままなので、タイムマシンで訪問する気分だ」と紹介するように、本作は1969年1月に22日間かけて行なわれた”ゲット・バック・セッション”の模様を、文字通り日めくりカレンダーをめくるように1日ずつ辿っていきます。パート1ではトゥイッケナム・スタジオでのセッションを、パート2ではアップル・スタジオでのセッションを中心に、そしてパート3では、彼らにとって最後のライブとなった、ロンドン・アップル本社屋上での奇跡の42分間の“ルーフトップ・コンサート”も、史上初となるノーカット完全版で収録されています。こうして『ザ・ビートルズ:Get Back』は、“ゲット・バック・セッション”の模様を時系列で追った、まるで4人のそばにいるかのような臨場感あふれる歴史的傑作となりました。
 ピーター・ジャクソン曰く、“世界最高のバンド”ザ・ビートルズ。この冬は、アルバム「レット・イット・ビー」を聴いたことのある人はもちろん、ビートルズを聴いたことのない人も、「レット・イット・ビー」や「ゲット・バック」など数々の名曲を生み出す歴史的瞬間に立ち会ってほしい!

【作品情報】
ドキュメンタリー作品『ザ・ビートルズ:Get Back』
■監督:ピーター・ジャクソン ■出演:ジョン・レノン、ポール・マッカートニー、ジョージ・ハリスン、リンゴ・スター
公式サイト:Disney.jp/TheBeatles

©2021 Disney ©2020 Apple Corps Ltd.

【特別映像】
「ザ・ビートルズ:Get Back」|特別映像|Disney+ (ディズニープラス)

 
 
【場面映像 3本も同時公開!】
●「ザ・ビートルズ:Get Back」|特別映像|Get Back in Apple Basement

●「ザ・ビートルズ:Get Back」|特別映像|We’ve Never Learned So Many New Numbers At Once

●「ザ・ビートルズ:Get Back」|特別映像|Something

 


【『マッカートニー 3,2,1』 もいよいよ来週配信開始!】
2021.12.22(水)より ディズニープラス にて配信スタート!

ポール・マッカートニーが、伝説的プロデューサーのリック・ルービンと1対1での親密な会話を交わしながら、自身の音楽キャリア=革新的なビートルズ時代〜70年代のアリーナロックを象徴するウイングス〜50年以上に渡るソロ活動=を紐解いていくドキュメンタリー作品。 
(全6話/各話約30分)
『マッカートニー 3,2,1』予告編 


2021年秋、『ザ・ビートルズ:Get Back』映像作品&公式写真集、
アルバム『レット・イット・ビー』スペシャル・エディションの3作品一挙リリース!
1969年1月のザ・ビートルズのレコーディング・セッションの全貌を補完しながら五感で楽しめる3作品!
 
2021.10.12発売
公式写真集 『ザ・ビートルズ:Get Back』 日本語版
 
2000年発行の「ビートルズ・アンソロジー」以来、2冊目となる公式書籍。
1969年1月のスタジオ・セッションからルーフトップ・コンサートまで、映像と共に膨大な時間で録音されていた、ジョン、ポール、ジョージ、リンゴと関係者の実際の会話が丹念に書き起こされた、彼ら自身が自らの言葉で語る制作秘話と新事実。
イーサン・A・ラッセルとリンダ・マッカートニー撮影による未公開含む数百枚の写真も収録。
 
『ザ・ビートルズ:Get Back』(日本語版)
2021年10月12日発売予定 | ¥ 8,800(税込)
B4変型判(302mm x 254mm)240ページ |ハードカヴァー仕様(上製本)ISBN:978-4-401-65036-1
発売:株式会社シンコーミュージック・エンタテイメント(www.shinko-music.co.jp/

公式トレーラー

 
2021.10.15世界同時発売
『レット・イット・ビー』 スペシャル・エディション
 

同名映画製作と同時進行したレコーディングの膨大な音源をフィル・スペクターがリプロデュースした
ザ・ビートルズ最後のアルバム(全英チャート8週連続、全米チャート4週連続1位)のスペシャル・エディション
 
ジャイルズ・マーティンによるニュー・ステレオ・ミックス及び5.1サラウンド・ミックス、ドルビー・アトモス・ミックスに加え、レコーディング・セッションの過程で残されたアウトテイク、リハーサル・テイク、スタジオ・ジャムの未発表音源等が収録された“スーパー・デラックス”をはじめ、2CD、1CDなど様々な形態で2021年10月15日(金)世界同時 発売。
 
<商品フォーマット>
『レット・イット・ビー』スペシャル・エディション[スーパー・デラックス](5CD + 1ブルーレイ収録)
<輸入国内盤仕様/完全生産限定盤>品番:UICY-79760 | 価格:19,800円(税込)他、全6形態で発売

商品形態・収録曲他詳細:ユニバーサル・ミュージック ザ・ビートルズ公式ページ 
https://sp.universal-music.co.jp/beatles/