6月6日発売のニュー・アルバムの収録楽曲とジャケット写真発表!

2018.05.11 TOPICS

『ステージ・セレクション・アルバム「EARLY TIMES ~38年目の昴~」』

●2018年、「38年目の昴」をテーマに初の試みとして、谷村自身が今年のステージの為にセレクトした当時の楽曲を“今”の声と音で新たにレコーディング。
●昨年発売され、大ヒットを記録したアルバム『STANDARD~呼吸~』に続く、待望の新作。
●1980年の発表から“38年目に思う事”を込めて、1980年に発売された名曲「昴」を再録音。その他「陽はまた昇る」「忘れていいの」などソロ初期の名曲を全曲スタジオで新た にレコーディングした、谷村新司のアーリー・ベスト・アルバムです。
●ジャケットは1980年に発売したアルバム『昴 ーすばるー』のアートワークをオマージュして、新たにデザイン。
●谷村新司からのメッセージ「38 年目の昴」に想うこと
作家、矢島裕紀彦氏によるコラム「心歌 -SHINKA-」を特別収録。

収録曲目
01. Runnin’ on ―ランニング― 1980年発売アルバム『昴 ―すばる―』収録曲
02. 終着駅 1980年発売アルバム『昴 ―すばる―』収録曲
03. 引き潮 1976年発売アルバム『引き潮』収録曲
04. 陽はまた昇る 1979年発売アルバム『喝采』収録曲
05. 喝采 ―想い出のライト― 1979年発売アルバム『喝采』収録曲
06. モーニング・コール 1984年発売アルバム『抱擁 ‐SATIN ROSE‐』収録曲
07. 真夜中のカーニバル 1979年発売アルバム『喝采』収録曲
08. 流行(はやり)の女達 1984年発売アルバム『棘 MONDAY A.M. 8:00』収録曲
09. 忘れていいの 1984年発売アルバム『抱擁 ‐SATIN ROSE‐』収録曲
10. 輪舞 ―ロンド― 1989年発売アルバム『輪舞 -ロンド-』収録曲
11. 冬の嵐 1977年発売アルバム『黒い鷲』収録曲
12. 残照 1980年発売アルバム『昴 ―すばる―』収録曲
13. 昴 ―すばる― 1980年発売アルバム『昴 ―すばる―』収録曲
※10. 「輪舞 ―ロンド―」を除く全曲、作詞・作曲:谷村新司
※10. 「輪舞 ―ロンド―」のみ、
日本語詞:谷村新司・原作詞:MICHEL SARDOU, YVES DESSCA
作曲:JACQUES REVAUX

 

◇初の試みであるステージ・セレクション・アルバムについて(アルバムのブックレットより引用)
ライブアーティストとしてのキャリアの46年目となる谷村は60代最後の年となり
それぞれが70歳となる2019年のアリス再始動に向けて
当時アリスの活動をしながら出していた7枚のソロアルバムを聴き直す時間をもった
その中には 1980年に発表した名アルバム「昴」もあり
当時31歳だった自分が何を想い それを歌にしたかを回想した
そしてこの春 国立劇場リサイタルからスタートするツアーに向けての
ステージ構成の為にその頃の楽曲をセレクトした
ステージで初めて歌うという楽曲もあり
周りからは今回の楽曲構成のアルバムがぜひ聴きたいという多くの声が上がり
ならば・・・「国立劇場の3日間のステージのあとレコーディングしよう!」という
本人からの声掛けでこのステージ・セレクション・アルバムが実現した

◇谷村新司からのメッセージ 「38年目の昴」に想うこと より抜粋
「読めない未来」と「読める未来」それはまるで「昴」の詞の一説と重なっている
「せめて」と「されど」という相反する感情の中でゆれながら過ごす
2018年 春 谷村新司