ストレイテナー、60年以上の歴史を誇る「阿佐ヶ谷七夕まつり」をテーマにしたストレイテナー「七夕の街」のミュージックビデオが完成 ホリエアツシが誕生秘話を語る動画も同時に公開

2022.02.02 TOPICS

本日、ミニアルバム「Crank Up」(2021年11月リリース)に収録された「七夕の街」のミュージック・ビデオが公開された。

 

中央線あるあるプロジェクト実⾏委員会(杉並区役所がNPO等と協働して、中央線の魅⼒を紹介する団体)で、2018年・2020年にボーカル・ホリエアツシによる中央線4駅のまち歩き企画を東京新聞朝刊、パンフレット及び中央線あるあるプロジェクトWEBサイトで展開するなか、「七⼣の街」は2020年の阿佐⾕編で阿佐⾕七⼣まつりを運営する阿佐⾕商店街振興組合との対談をきっかけにできた曲。

 

また中央線あるあるプロジェクト実⾏委員会がミュージックビデオと楽曲誕⽣秘話を語る特別動画の制作に協⼒。

ホリエアツシが阿佐⾕の街を歩きながら楽曲の誕⽣秘話を語るスピンオフ動画も限定公開するので、ご覧ください!

 

<「七⼣の街」誕⽣秘話>

2020年の阿佐⾕商店街振興組合との対談で、七⼣まつりの歌を作って欲しいという⼀⾔がきっかけ。対談は新型コロナウイルスの影響を受け、1954年より続いてきた「阿佐⾕七⼣まつり」が2020年に初めて開催中⽌になった後だった。その後、2021年も阿佐⾕七⼣まつりが中⽌になるのを知り、先の⾒えない未来に、今を過ごす⼈々の思いを重ね合わせ、感じた気持ちを素直に表現したいと楽曲を制作。阿佐⾕の街の⾵景の中に、あった過去と、ある今と、まだ⾒えぬ未来をイメージして、曲と詞を書き楽曲は完成。

 

「七⼣の街」の収録されたミニアルバム「CrankUp」を対談相⼿の阿佐⾕振興組合の河村理事⻑とのやり取りも収録された特別動画には、ホリエアツシの楽曲に対する思いが込められている。

 

2021年度も中央線4駅のまち歩きシリーズを展開中。

 

<「阿佐⾕七⼣まつり」とは>

1954年に始まり、60年以上続く阿佐⾕の夏の⾵物詩。エアコンなどが⼀般に普及していなかった時代、「暑い夏の最中、⼈通りの少なくなる商店街にどうやったら⾜を運んでもらえるか」を考えた末、七⼣まつりが始まりました。最⼤の⾒どころは、阿佐⾕パールセンター商店街のアーケードを飾る伝統のハリボテ。各商店主の⼿作りで、毎年個性を競い合います。開催期間中は、各商店の露店や南北8商店会の連携イベントで賑わい、お祭り気分を満喫できます。

 

<中央線あるあるプロジェクト実⾏委員会>

「なみじゃない、杉並!」を合⾔葉に、杉並区を⾛るJR中央線4駅(⾼円寺、阿佐ヶ⾕、荻窪、⻄荻窪)沿線のグルメ・雑貨・古着・⾳楽など中央線カルチャーと呼ばれる魅⼒を楽しむための情報配信を⾏う観光プロジェクトです。

杉並区役所のほか、区内産業団体、企業、NPO等で構成される実⾏委員会が運営しています。

 

【「七夕の街」ミュージックビデオ】

 

出演:桃果

クリエイティブディレクター:ホリエアツシ

エディター:⽥嶋紘大 カメラマン:小池大介

 

【中央線あるあるプロジェクトYouTube】

 

出演:ホリエアツシ

制作・カメラマン:⼩池⼤介