【ライブレポート】ストレイテナー 、1/19(土)幕張イベントホールワンマンライブ開催。20周年を締めくくる記念ライブに秦 基博がゲスト出演し、2年越しの初コラボライブが実現!

2019.01.20 LIVE

昨年、バンド結成20周年、メジャーデビュー15周年というアニバーサリーイヤーを迎えたロックバンド、ストレイテナー。

1月19日(土)に幕張イベントホールにてアニバーサリーイヤーを締めくくるワンマンライブを開催した。

昨年10月17日(水)にリリースした2枚のベストアルバムにも収録されたストレイテナーの歴史を刻む楽曲の数々全28曲を惜しむことなく披露。

 

ライブ冒頭で、ボーカル・ギターのホリエが「もうずっと前から今日のことを考えて準備してきました。今日が今日で終わってしまうのが信じられないぐらいです。今日、全部出し切って今日が最後でも良いって気持ちでやります!」

と語り、会場を沸かせた。

 

ライブ中盤には、360°ファンに囲まれた中央ステージに移動し立て続けにアップなナンバーを披露。

そして待ちに待った共演がこの記念すべきライブで実現した。

2017年にリリースしたシングル「灯り」(ストレイテナー×秦 基博)で初コラボを実現した秦 基博との共演だ。

メンバーと並んで登場した秦が「楽しんでますかー?」と呼びかけると会場は拍手に包まれた。

MCでホリエは「一昨年、一緒に「灯り」という曲を作りました。結構な時を経て、冬の名曲入りしてますよ。初披露します!」と楽曲制作から今に至るエピソードを語った。

これまで両アーティストが揃って楽曲をパフォーマンスしたことはなく、約2年の時を経て、初めて同じステージで「灯り」のパフォーマンスが実現した。

 

「 こうやって4人が出会って音を鳴らす、出会ったからにはストレイテナーはこれまでも、この先もこの4人でやっていきます」とホリエのMCに会場の歓喜はなおも熱を帯び、ライブは全3時間、約8000人の大観衆の前で熱いパフォーマンスを披露した。

アンコールでは「あなたたちの心のどこかでまた僕たちの音楽が鳴り続けるように、僕たちは音楽をやり続けます。今日のために新曲を作ってきました」と新曲を披露し、ラストは「ROCKSTEADY」でライブは幕を閉じた。

そして、ライブ終了後には嬉しいサプライズが待っていた。

このライブの模様が映像商品となって、2019年4月10日(水)にリリースされることが発表されたのだ。

ストレイテナーの20周年を締めくくる記念ライブは、訪れたファンの周年を祝福する大歓声に包まれ大団円をむかえた。

 

■公演概要

STRAIGHTENER

21st ANNIVERSARY ROCK BAND

日程:2019年1月19日

時間:開場16:00/開園17:00

場所:幕張イベントホール

 

■セットリスト

 

2019.1.19

21st ANNIVERSARY ROCK BAND

@幕張イベントホール

 

1.BERSERKER TUNE

2.The World Record

3.Alternative Dancer

4.DAY TO DAY

5.タイムリープ

6.Man-like Creatures

7.Lightning

8.Braver

9.SAD AND BEAUTIFUL WORLD

10.冬の太陽

11.TRAIN

12.VANISH

13.瞬きをしない猫

14.KILLER TUNE

15.DISCOGRAPHY

16.灯り with 秦 基博

17.鱗(うろこ) with 秦 基博

18.Boy Friend

19.彩雲

20.REMINDER

21.The Future Is Now

22.原色

23.Melodic Storm

24.シーグラス

EN1.From Noon Till Dawn

EN2.羊の群れは丘を登る

WE1.スパイラル

WE2.ROCKSTEADY

 

Photo by Viola Kam (V’z Twinkle)