スティング、ロックに回帰!11月リリースの新作は、10数年ぶりのロック・アルバム!

2016.09.01 TOPICS

新作は、ここ数作よりも、よりロックなアルバムだ。(スティング)
スティングがこんなにロックなのはポリスの『シンクロニシティ』以来ではないか。(マネージャー)

と、7月に米Rolling Stone誌に記事が出てから1か月半。全世界待望の新作情報が届いた!
生まれ故郷のイングランド北東部ウォールズエンド(造船業で栄えた町)を舞台にしたブロードウェイ・ミュージカルのために書き下ろした前作『ザ・ラスト・シップ』(2013)で人生を振り返ったスティングの、音楽人生第2章の幕開けといえる新作は、ファンが聴きたかったロック・アルバムとなった。

ニュー・アルバム『ニューヨーク9番街57丁目』(原題:57th & 9th)は、ファースト・シングルで力強いギターが唸る「アイ・キャント・ストップ・シンキング・アバウト・ユー」を筆頭に、映画「マッドマックス2」のイメージを想起させる激しい「ペトロール・ヘッド」、アンセミックな「50,000」など、作曲スタイルの幅の広さを象徴している。
本作には、スティングのサポートを長期間にわたり務めるドミニク・ミラー(G)、ヴィニー・カリウタ(Ds)のほか、ジョシュ・フリース(Ds)(ナイン・インチ・ネイルズ、ガンズ・アンド・ローゼズ)、ライル・ワークマン(G)、テキサス州サン・アントニオに基点を置くテックスメックス・バンドのザ・ラスト・バンドレーロスなども参加。

“あっという間だった。気づいたら出来ていたという感じかな。僕はいつも、時に自分自身をも驚かせ、そして一緒に作品を作っている人たちも驚かせようと考えている。リスナーもそのように感じてくれたら”とスティングが語るように、多くのインスピレーションの波とともに、わずか数週間のセッションで衝動的に仕上げた作品だという。

アルバム・タイトルは、レコーディングが行われた、マンハッタンのヘルズ・キッチンにあるスタジオに歩いて向かう際、スティングが毎日渡っていた交差点の場所に因むものだという。
このアルバムを通して、もし歌詞にテーマがあるとすれば、それは旅や移住のイメージだとスティングは言う。テーマが最もはっきりと反映されているのは、自伝的な「ヘディング・サウス・オン・ザ・グレート・ノース・ロード」と、もう1曲、人道的な見地から世界的な難民危機を扱った「インシャラ」だ。

“未知なる魅力で誘引するその道を探し求め、旅すること。このアルバムは、エネルギッシュで喧騒に満ちながら、それでいて思慮深い作品に仕上がった”(スティング)

まずは、リリースされたばかりのシングル「アイ・キャント・ストップ・シンキング・アバウト・ユー」を聴いて、アルバムを待とう。

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金曜販売開始商品

CD
発売日: 2016.11.11
価格(税込): ¥3,672
品番:UICA-1068

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予約するとシングル「アイ・キャント・ストップ・シンキング・アバウト・ユー」をその場でダウンロードできます。
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