アムステルダム国立美術館で開催したコンサートのライヴ・アルバムが本日発売
グラミー賞を17回受賞アーティストであるスティングが、本日、ライヴ・アルバム『ライヴ・アット・アムステルダム国立美術館』(原題:The Night Watch: Live at the Rijksmuseum)をリリースした。今年1月ミュージカル『ザ・ラスト・シップ』主演公演でオランダのアムステルダムに滞在中に、世界有数の文化施設でありフェルメール、ユディト・レイステルなどの名画を所蔵するアムステルダム国立美術館で披露された圧巻のパフォーマンスの音源を12曲収録。スティングの輝かしいキャリアの中でも他に類を見ない特別な一夜を記録した作品となっている。CD、LP、デジタル配信の各形態で発売中。
Sting - Shape of My Heart (Live at the Rijksmuseum):
コンサートはアムステルダム国立美術館の「名誉の間」で行われた。光と影の劇的なコントラストを描いた名画に囲まれた空間は、選曲にも反映されている。親密なバラードと時代を超えて愛される名曲を織り交ぜながら、美術館ならではの自然な響きがその繊細な演奏を豊かに包み込む。豊かな質感表現と、被写体のありのままの傷つきやすい感情を捉える力で知られるレンブラントの作品にも通じるように、この日のスティングのパフォーマンスには深い情感が息づいている。愛、喪失、働く人々の営み、憧憬といったテーマを描く演奏は、何を描くかだけでなく、何を描かないかもまた重要であることを知る画家のような繊細さによって紡がれている。
スティングは、楽曲と絵画には深い共通点があると語る。突き詰めれば、それは物語を語るということなのだ。
「絵画は、長く見つめれば見つめるほど、新しい発見がある。楽曲も同じだーー何度も聴けば聴くほど、その曲への理解は深まっていく」(スティング)
音楽界を代表する存在であるスティングがアムステルダム国立美術館で披露したパフォーマンスは、その場の環境が描き出す色彩豊かな情景に満ちた、進化を続ける音楽的パレットを映し出している。長年のコラボレーターであるギタリスト、ドミニク・ミラーを伴ったスティングは、揺るぎない落ち着きと風格をもって自身のレパートリーをたどっていく。故郷であるイングランド北東部の造船コミュニティに捧げたきわめてパーソナルな作品であり、トニー賞にノミネートされたミュージカル『ザ・ラスト・シップ』収録曲が、ポリス時代の名曲やソロの代表曲と並ぶ。
◆商品情報
『夜警~ライヴ・アット・アムステルダム国立美術館』

本日発売
CD: UICY-16436/3,300円(税込)/日本盤のみSHM-CD仕様/英文ライナー翻訳、解説・歌詞・対訳付