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アーティスト・冥丁が音楽を手掛けた映画『そこにきみはいて』サウンドトラックが配信リリース

2025.11.14 TOPICS

 
2025年11月28日に全国公開される映画『そこにきみはいて』のオリジナル・サウンドトラックが、公開同日に配信リリースされることが決定した。先行シングル「観覧車 (outtake)」の配信がスタートしている。
 

 
注目の実力派俳優の福地桃子と寛一郎を迎えた映画『そこにきみはいて』は、監督・脚本の竹馬靖具と原案・中川龍太郎のコラボレーションによる詩的リアリズムの世界が話題を呼んでいる作品。
福地演じる香里と寛⼀郎演じる健流、それぞれのモノローグが紡ぐ静かで美しい本予告映像と、鮮やかなライティングに彩られ、寂しげに佇む⼆⼈を捉えた美しいメインビジュアルも注目を集めている。
 

 
今回音楽を手掛けたのは、エレクトロ・ミュージックの鬼才として独自の活動を続ける広島在住のアーティスト・冥丁。2018年にアルバム『怪談』をリリースして以降、国内のみならず海外でも「現代的な技法と歴史への深い敬意の融合」(ピッチフォーク)など高い評価を受けている。

冥丁が映画のサウンドトラックを手掛けるのは今回が初となり、映画の詩的な世界に寄り添いつつ、随所に彼ならではの音使いや展開を感じさせるサウンドとなっている。映画本編では使用されなかった「リルケ」と「観覧車」の2曲がアウトテイクとして追加収録され、冥丁が描く音世界を、より深く知ることができる作品となっている。

 
 

冥丁/映画『そこにきみはいて』オリジナル・サウンドトラック
2025年11月28日(金)配信リリース

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01. それぞれ
02. そこから
03. ふたりの
04. またたき
05. ながれて
06. あのころ
07. そのあと
08. あしたのこと
09. あしたのこと (Original Version)
10. リルケ (outtake)
11. 観覧車 (outtake)

 
 
■冥丁 プロフィール

日本の文化から徐々に失われつつある、幽微な雰囲気を「失日本」と呼び、コンセプチュアルな音楽芸術作品を生み出す広島在住のアーティスト。
「古風」(Part Ⅰ,Ⅱ&Ⅲ)(KITCHEN. LABEL)による、独自の音楽テーマとエネルギーを持った画期的な三部作シリーズを海外のレーベルから発表し、世界的にも急速に近年のエレクトロ・ミュージックの特異点となった。
ソロ活動の傍ら、Cartieや資生堂 IPSA、MERRELL、Nike Jordan、HOMME PLISSÉ ISSEY MIYAKEなど世界的に信頼をおくブランドから依頼を受け、イベントやキャンペーンのためのオリジナル楽曲の制作も担当している。

Instagram:https://www.instagram.com/meitei.japan
YouTube:https://www.youtube.com/@meitei.japan112/
Bandcamp:https://meitei.bandcamp.com/

 
 
■映画『そこにきみはいて』

2025年11月28日〜ヒューマントラストシネマ渋谷ほか全国公開

2025年サンパウロ国際映画祭正式出品

主演:福地桃子/出演:寛一郎、中川龍太郎
監督・脚本:竹馬靖具/原案:中川龍太郎
企画・プロデューサー:菊地陽介
音楽:冥丁
公式サイト:https://sokokimi.lespros.co.jp/
制作プロダクション:レプロエンタテインメント/宣伝:ミラクルヴォイス/配給:日活
©「そこにきみはいて」製作委員会

 
 

Photo:©水津忽一郎


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