誰もが傷ついて
鬱々とした気持ち
そんな思いを胸に抱く時が私（たち）にはある
負け犬の気分で
明かりもつけず歯を磨き
なんとか生き延びようとする
サメがうろつくプールの中

ベッドから起きられなくて
頭は考え事でいっぱい
何もかも意味のないものに見えてくる
流血した心にバンドエイドを貼って
つくり笑いを浮かべて　バラバラになりそうなのに
ヒビが入っていることに誰も気づいてくれない

世界が肩にのしかかり
自分の心の重みさえしんどくなってきたら
怖いと感じてしまうよね
物事はそういう風にできている
それは悪い日だったというだけ
悪い人生なわけじゃない

何もかも逆戻りして
なんとか食い止めようと
どんなに努力しても失敗してばかり
隅に追いやられて
感覚を奪われて

誰かの影になり下がるのを見つめることしかできない
隠れる場所も簡単には見つからず
自分の内に秘めたものから逃れようと走っても
どこへ行こうと　そこにある
だから今夜　そんな自分と共に戦いに出よう
最大の敵は自分
もう争いたくないんだ

世界が肩にのしかかり
自分の心の重みさえしんどくなってきたら
怖いと感じてしまうよね
物事はそういう風にできている
でもそれは悪い日だったというだけ
悪い人生なわけじゃない
絶望的だと感じているよね

あと少しのところまできている
だからこの歌を書いて伝えよう
物事はそういう風にできている
それは悪い日だったというだけ
悪い人生なわけじゃない