「アナーキー・イン・ザ・U.K.」が映画『パンク侍、斬られて候』主題歌に決定。ピストルズの初の邦画主題歌起用!

2018.05.09 TOPICS

町田康の傑作小説が【主演:綾野剛✕脚本:宮藤官九郎✕監督:石井岳龍】という最強の布陣で実写映画化。二度と集結不可能な超豪華キャスト達が、宮藤官九郎の脚本と石井岳龍監督による爆裂ワールドで極限の個性を爆発させた映画『パンク侍、斬られて候』。
その話題の映画の主題歌にセックス・ピストルズの「アナーキー・イン・ザ・U.K.」が決定しました!

彼らの様々な伝記映画など、セックス・ピストルズの音楽が使用された映像作品は多くありますが、日本映画の主題歌にセックス・ピストルの楽曲が公式に使用されるのは今回が初めてのこととなります。

同曲は1976年に発売されたピストルズのデビュー・シングルであり、過激な歌詞とキャッチーなサウンドで彼らの人気を決定づけた代表曲。
彼らの解散後もメガデスやモトリー・クルーなど様々なロック・バンドにカバーされ、愛されているロック史に残る名曲です。

石井監督は、音楽の常識を塗り替えた歴史的楽曲を主題歌に起用したことについて
「今回はこれしかない。あなーきー・いんざ・行(ゆ)けー!!」と楽曲になぞらえコメント。

石井監督のパンクな作風に型破りな主題歌が付くことで、どんな化学反応を見せるのか期待が高まります。

【映画情報】

『パンク侍、斬られて候』

監督:石井岳龍 脚本:宮藤官九郎
出演:綾野剛 北川景子 東出昌大 染谷将太/浅野忠信/永瀬正敏/村上淳 若葉竜也 
近藤公園 渋川清彦/國村隼 豊川悦司
原作:町田康「パンク侍、斬られて候」(角川文庫刊)
6月30日(土)全国ロードショー
http://www.punksamurai.jp/

■映画『パンク侍、斬られて候』6月30日公開 主題歌解禁特別映像