★映画『滑走路』主題歌となる書き下ろしの新曲「紙飛行機」本日11/11(水)配信リリース! ★映画『滑走路』の大庭功睦監督がミュージックビデオ制作!映画キャスト陣も出演、廃校となった中学校を舞台に 『滑走路』の世界観を継承した新作MV「紙飛行機」も同時公開!

2020.11.11 TOPICS

11/20公開映画『滑走路』主題歌となる書き下ろしの新曲「紙飛行機」本日配信リリース!

昨年アルバム『STORY TELLER』でデビューしたシンガーソングライターSano ibuki。
「時代を魅了する声」と称され、一聴した者を虜にするその歌声のみならず、綿密に構築されたプロットからストーリーを描き、そのテーマ音楽を紡ぐように楽曲制作を行ってきたSanoのクリエイティブ・ワークに映画界からラブコールが絶えない。
昨年公開のアニメ映画『ぼくらの7日間戦争』、今年1月公開の今泉力哉監督作品『his』に続き、映画『滑走路』の主題歌も担当することが決定。
この度、映画公開に先駆け、主題歌となる書き下ろしの新曲「紙飛行機」を本日11月11日(水)より配信リリースしました。

32歳で命を絶った“非正規歌人”萩原慎一郎による歌集を原作とした映画『滑走路』。
累計8刷30,500部、異例のヒット歌集の映画化に際し、主題歌制作のオファーに応え、新曲を書き下ろした。

遂げられなかった想い。自らは決して飛び立つことができない絶望の中で、羽ばたきゆく「あなた」に想いを託し、見送る。
大きく手を振りエールを送りつつも、羨ましさと悔しさ入り混じる葛藤を描いた映画の世界観に寄り添う主題歌「紙飛行機」。

来週11月20日(金)より全国公開となる映画とともにご堪能ください。

Sano ibuki
Digital New Single
「紙飛行機」<映画『滑走路』主題歌>
2020.11.11 Release
<Linlfire>https://lnk.to/si_kh
(※注:iTunes、Apple Musicは11日(水)午前1時より配信になる可能性がございます)

 

映画『滑走路』の大庭功睦監督がSano ibuki新作ミュージックビデオを制作!
映画キャスト陣も出演、『滑走路』の世界観を継承した「紙飛行機」ミュージックビデオも本日同時公開!

本日配信リリースした映画『滑走路』主題歌となるSano ibukiの新曲「紙飛行機」のミュージックビデオ(以下MV)が

この度完成。本日よりSano ibuki公式YouTubeチャンネルにて公開いたしました。

本作は、主題歌を務める映画と同じく、大庭功睦監督が手掛け、自身初のMV制作となった。
Sanoと大庭監督との間で幾度となくディスカッションを重ねた末、主題歌制作同様に映画の世界観に寄り添った映像制作が進められた。映画の中でも中学生役を演じた、寄川歌太 木下渓をメインキャストに起用し、廃校となった中学校のロケーションにて、撮影を敢行。映画本編とは別の世界線を想起させるストーリーが展開されてゆく。映画へ、そして主題歌に込められた想いを表したかのような、クライマックスで繰り広げられる、二人の中学生のダンスシーンに固唾を呑む。
苦難の中それでも生きる希望を歌った原作、映画、それに共鳴した主題歌を大庭監督ならではの感性で映像表現した本作。
それぞれの作品に通ずる、新たな一幕として、ご堪能いただきたい。

Sano ibuki 新作MV「紙飛行機」公開
https://youtu.be/ddAuR7f8SiA
<MV映像監督:大庭功睦>
Sano ibuki公式YouTubeチャンネル https://www.youtube.com/channel/UCIR4Sw8FraEuw2jDjST5GpA

 

<大庭功睦監督コメント>
いち音楽ファンとして、「紙飛行機」という曲をすっかり好きになってしまった。
このごろ、3歳の息子を保育園に送る時に共に口ずさんでいるのだが、ふと映画の情緒が胸を突いて、息子に気付かれぬようそっと涙を拭ったりしている。
MVは、映画『滑走路』の別の世界線のような作品です。
Sanoさんが何かを見詰める横顔を、うまく撮れたと自負しています。

横顔の顎を流れる綺麗な線、是非ご覧あれ、その美しさ。

 

<木下 渓コメント>
初めて「紙飛行機」を聴いた時、歌がひとつの人生のように思えて涙が止まりませんでした。優しくて、でも強く壮大で希望に満ち溢れている歌で、自分が1つの紙飛行機となって空へ伸び伸びと飛んでいくような気持ちになれます。撮影では歌から感じた優しさを、ろうそくの火を寄川さんにそっと灯すような思いで表現しようと頑張りました。実際にお会いしたSanoさんは歌と同じように優しくて静かな情熱にあふれた印象でした。たくさんの人にこの曲が届きますように!

 

<寄川歌太コメント>
「紙飛行機」は、映画『滑走路』の登場人物それぞれの切なさ、希望、愛情、思慕などたくさんの気持ちが詰まった曲だと感じました。
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僕自身
僕の夢よ  届けと謳う
まるで馬鹿みたいに 
なにも恐れないように
=======
という歌詞がスッと心の中に入ってきて
演じていた時の僕、夢を追う僕そのままです。
「紙飛行機」の中にはたくさんの人が抱くだろう思いがギッシリと優しく描かれていると思います。

MVに関わらせていただけることになって、本当に嬉しく思いました。
僕なりに「紙飛行機」への思いをダンスで精一杯表現しました。
一部、自分で考えた振付もあるので注目して見て頂けると嬉しいです!