★書き下ろしの主題歌「紙飛行機」を初披露!映画『滑走路』予告編映像を本日より公開!

2020.08.05 TOPICS

Sano ibuki書き下ろしの主題歌「紙飛行機」を初披露!映画『滑走路』予告映像を本日より公開!
新進気鋭のシンガーソングライターSano ibukiが主題歌を手掛ける、今秋公開の話題の映画『滑走路』(11月全国ロードショー)。この度、書下ろしの新曲「紙飛行機」が初披露となる、映画予告映像がポスタービジュアルと共に公開された。

完成した予告映像では、まったくバラバラな三人の人生が、一人の人物の死をめぐり交錯していく様子が描き出される。 様々な障壁と対峙し、行き場のない”心の叫び”を抱えるそれぞれの登場人物たちだが、「あの日、あなたの言葉が生きる 翼をくれた―」というナレーションが示唆するように、一筋の光を予感させるラストになっている。

そして、最後に映し出されるのは「きみのため用意されたる滑走路 きみは翼を手にすればいい」という、原作歌集におさめられた一首。タイトルの由来を想起させる歌は、ポスターに配された青空を翔ける 1 機の飛行機とも呼応し、「魂の叫び」 と「希望」を感じさせる予告編とビジュアルに仕上がっている。

今回が初お披露目となる、Sano ibukiが映画のために書き下ろした主題歌「紙飛行機」。
映画と歌集の雰囲気に優しく寄り添う歌詞とメロディが胸を打つ楽曲が、エモーショナルな予告編をより盛り上げている。

★映画『滑走路』予告映像 https://youtu.be/hy8YOEJqHt8

 

【映画情報】 ―――――――――――――――――――――――――――――――――――――
映画『滑走路』11月全国ロードショー
あふれる才能を遺し、突然この世を去った歌人・萩原慎一郎 遺作となったベストセラー歌集がついに映画化!
非正規、いじめ―逆境の中、それでも希望を託した魂の叫び。現代をもがき生きる人々の姿と希望を描いた人生賛歌。

<STORY>
 厚生労働省で働く若手官僚の鷹野は、激務の中で仕事への理想も失い無力な自分に思い悩んでいた。ある日、陳情に来たNPO団体から非正規雇用が原因で自死したとされる人々のリストを持ち込まれ追及を受けた鷹野は、そのリストの中から自分と同じ25歳で自死した青年に関心を抱き、その死の理由を調べ始めるが──。

出演:水川あさみ 浅香航大 寄川歌太 木下渓 池田優斗 吉村界人 染谷将太 水橋研二 坂井真紀
監督:大庭功睦
脚本:桑村さや香
原作:「歌集 滑走路」(角川文化振興財団/KADOKAWA刊)
主題歌:Sano ibuki「紙飛行機」(EMI Records / UNIVERSAL MUSIC)