【砥石城】

2016.03.10 TOPICS

みなさま、こんにちは。プロデューサーの左衛門佐です。
今日は砥石城をご紹介したいと思います。
かつては村上義清の居城として、周辺一帯を勢力下においていました。武田信玄の勢力拡大政策にともない、両者は激突。緒戦で信玄は手痛い敗北を喫してしまいます。いわゆる「砥石崩れ」といわれるものです。
その後、幸村の祖父、昌幸の父にあたる幸隆の活躍により、砥石城は陥落。村上義清は越後の上杉謙信を頼り
落ち延びていくのです。その後、城主は幸隆、昌幸と引き継がれていきました。
砥石城と真田本城はちょうど真田の郷を挟んで向かい合わさる形で山城としてそびえており、お互いの山頂からは
よくその景観が見渡せます。

上田駅から車で約25分。砥石城登山口に着きます。登山口入口ではなんとも味のあるイラストパネルを掲示した櫓が
お出迎えしてくれます。
標高が低いからといって侮ってはいけません。急斜面や切り立った崖、ごつごつした岩が多くある道など、
油断しているとケガをするような登山道です。
山頂からは真田の郷は勿論、上田市内方面、そして天気が良ければ遠く富士山も眺望できます。
砥石城は米山城、本城、枡形城を合わせた4城からなる連郭式の山城で、それぞれをつなぐ尾根を歩いて
本丸跡を辿ることができます。時間と体力のある方は4城ともにまわってみてはいかがでしょう。

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