新曲「ALL MASKS」は、『BLACK RADIO III』制作中の”Covid”絶頂期に書かれたもので、この試練と孤立の時代に、少しでも人間らしさを取り戻すための曲となっている。

ジャマイカン-アメリカンのサックス奏者でマルチ・インストゥルメンタリストのマセーゴが参加しており、ジャンルを融合させたエモーショナルなR&Bフュージョンを生み出している。

「シンプルな笑顔が誰かの一日を変えるのに、ちょっとした仕草が拭い去られたのは、みんなマスクをつけなければならなかったからだ。」

「この曲はシンプルで、COVIDのために笑顔が奪われてしまったという事実を歌っている。誰かを見て、微笑んだり、にっこりしたりするという、とてもシンプルなことがなくなってしまったのだ。今回のように、ある時点から世界中で笑顔が奪われることがおこるなんて誰が想像できただろう。多くの人間関係というのはそうやって笑顔や微笑みから始まっている。何気ない笑顔は、誰かの一日を明るくする贈り物であり、誰かの一日を変えるものだったのに、その小さな小さな仕草は、みんながマスクをつけなければならないために、拭い去られてしまった。だから、みんながマスクをつけている真っ最中にこの曲を書いたんだ。」　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

 

「ALL MASKS feat. MASEGO」

>> LISTEN / BUY