リンゴ・スター最新作からMVが公開。ザ・ビートルズからソロ時代や私生活を振り返る映像に

2026.04.27 TOPICS

リンゴ・スターが4月24日に発売した22作目のソロ・アルバム『Long Long Road』の発売にあわせて同名タイトル曲のミュージック・ビデオを公開した。

YouTube:Ringo Starr - Long Long Road (Official Music Video)

 
シェリル・クロウとダニエル・タシアンがヴォーカルで参加しているタイトル曲のMVでは、リンゴの義理の娘でもあるフランチェスカ・グレゴリーニが監督を担当。作品の核となるのは“長い道のり”という楽曲テーマそのもので、リンゴが自らの過去をたどるように“人生の道”を走り抜けていく構成になっている。

リンゴが自身の過去の中をドライブしていくイメージが描かれ、ザ・ビートルズ時代の貴重な映像、そしてソロとなってからや家族との写真といったこれまで未公開だった写真も盛り込まれている。ひとりの音楽家が歩んできた時間の重みと、その先へなお続いていく旅路を静かに映し出す内容としてファンの中で注目を集めている。

リンゴ自身も「リヴァプールで始まり、いくつものバンドを経て、ビートルズに至った自分の歩いてきた道について考えていた」と語っており、このMVは新曲のプロモーション映像にとどまらず、85歳を迎えたアーティストの現在地と人生の総括を映像で表現した一本といえる。アルバムのリリースと連動して届けられた今回のMVは、リンゴ・スターの“今”と“これまで”をつなぐ、極めて私的で温かなロードムービーのような作品になっている。

新作はシェリル・クロウ、セイント・ヴィンセント、サラ・ジャローズ、ビリー・ストリングス、モリー・タトルらが参加した全10曲で、T・ボーン・バーネットが共同作曲・プロデュースを手がけている。