6/22 午前4時YouTubeにて「Tour Watch Party」開催!

2020.06.19 TOPICS

クイーン + アダム・ランバート、夏ツアー延期を受け
現地時間(英国夏時間):6月21日(日)午後8時/日本時間:6月22日(月)午前4時より
『YouTube ツアー・ウォッチ・パーティー』を開催
“何があろうとショーは続く(=ショウ・マスト・ゴー・オン)”ことを証明

 

『クイーン+アダム・ランバート:ツアー・ウォッチ・パーティー』

 


新型コロナウイルスの感染拡大に伴い、強く待ち望まれていた<ラプソディ・ヨーロッパ・サマー・ツアー>の延期を余儀なくされたクイーン+アダム・ランバート。本来ならば、同ツアー全日程のうち、英マンチェスターおよびバーミンガムの各都市を含む計14公演のUKアリーナ・ツアー最終日を、6月21日(日)に<ロンドンO2アリーナ>で迎える予定であった。その代わりとして、世界各地で今なおロックダウン(行動制限)が継続する状況の中、“それでもショーは続けられるはず“だということを、自ら証明しようと開催するのが今回の企画である。

会場に足を運び、彼らのライヴ・パフォーマンスを実際にナマで観る体験とは別物になることは十分承知した上で、バンドは今回、過去の様々なツアーのライヴ映像からハイライトをまとめ、特別に編集。本来、UKツアー最終日となるはずだった当日の日時に合わせ、現地時間6月21日(日)午後8時/日本時間:6月22日(月)午前4時より、『クイーン+アダム・ランバート:ツアー・ウォッチ・パーティー』と題した特別動画をYouTubeで無料公開する。

この『ツアー・ウォッチ・パーティー』は、クイーン公式YouTubeチャンネルにて、24時間限定配信予定だ。

世界初公開となる本特別動画は、クイーンのレパートリーの中でも特によく知られ、多くの人々に愛されている名曲の数々を披露するライヴ・パフォーマンス傑作選を中心に、さらに「ラヴ・キルズ」や「ボーン・トゥ・ラヴ・ユー」といった稀少なライヴ映像も加えて、1時間にまとめ上げたもの。各曲共、例えばリスボンとリオデジャネイロの両都市で開催されたフェスティバル<ロック・イン・リオ>をはじめ、ニューヨークの<グローバル・シチズン・フェス>や、オーストラリア森林火災復興支援チャリティ・コンサート<ファイア・ファイト・オーストラリア>、日本の<サマーソニック>、英国を代表するフェスの1つ<ワイト島音楽祭>、ロサンゼルスでの<iHeartラジオ>向けスペシャル・パフォーマンス等々、これまでに彼らが世界各地で行ってきたコンサートやフェスティバル出演時の模様など、幅広いライヴ映像の中から精選した内容となっている。また、ファンから要望の声が高かった、米テキサス州ダラス公演で地元NFLダラス・カウボーイズのチアリーダーたちとステージで共演した際の「ファット・ボトムド・ガールズ」も必見だ。

まだ当面、O2アリーナの座席から彼らのステージを堪能することは叶わない。だがクイーン+アダム・ランバートは、それでも人々の心を揺さぶる(=“ロックする”)ことが出来るはずだと証明する気概に満ち溢れている。

クイーン+アダム・ランバートは、YouTube界でも既に高い人気を確立しており、公式チャンネルの登録者数は1,250万人に上る。中でもMV「ボヘミアン・ラプソディ」は、1970年代のビデオとしては初めて(そして1990年代以前のビデオとしても初めて)、再生回数10億回を達成。YouTube史上有数の、再生回数10億回超え作品群の仲間入りを果たしている。また、クイーン+アダム・ランバートによる“ロックダウン・ヴァージョン”の「ユー・アー・ザ・チャンピオンズ」は、先日YouTubeで公開が開始されてから約1ヶ月間で、早くも400万回再生を突破。その全収益は、『WHO(世界保健機関)のための新型コロナウイルス感染症連帯対応基金』に寄付されることとなっている。