ニュー・アルバムから新曲「アース・ビート」の先行配信スタート!

2020.03.19 TOPICS

ソロ15枚目となるニュー・アルバム『オン・サンセット(On Sunset)』を6月12日にリリースとなりますが、
アルバムから新曲「アース・ビート」の先行配信され、アルバム収録内容も公開となりました。
「アース・ビート」には、米国生まれの10代のR&Bシンガー、コールトレーン(Col3trane) がゲスト・ヴォーカルとして参加しています。

『オン・サンセット』は、クラシックかつモダンなポール・ウェラーの曲が満載。
ソウル・アルバムであり、エレクトロニック・アルバムであり、オーケストラ・アルバムであり、クラシックなポップ・ソングと心を揺さぶるバラードがあり、かつ仄かな実験精神を散りばめたアルバムでもあります。
常に前向きな姿勢で極上の音楽を追求するウェラーが、2020年代に向かって加速しながら突き進んでいるアルバムですが、年の功を重ね、ザ・スタイル・カウンシル時代以来となる古巣レーベル、ポリドール・レコードに戻った本作では、歌詞の面で過去を振り返り始めているといいます。

ポール・ウェラーは本作の大部分で多種多彩な楽器を担当。
彼のレギュラー・バンドのベン・ゴードリア(パーカッション)、アンディ・クロフツ(ベース)、スティーヴ・クラドック(ギター)や、元ザ・ストライプスのジョシュ・マクローリー(ギター)、元スレイドのジム・リー(バイオリン)、ザ・スタイル・カウンシル時代の同僚ミック・タルボット(ハモンドオルガン)、そしてフランスのバンド、ル・シュペールオマール(Le Superhomard、彼らのアルバム『Meadow Lane Park』は2019年にウェラーがお気に入り作品として挙げていたうちの1枚)のジュリー・グロ(ヴォーカル)らが参加。
アルバムの作詞作曲とレコーディングは、ウェラーのヘッドクォーターといえる英サリー州のブラック・バーン・スタジオで行われました。
アルバムのプロデュースはここ数作に続きジャン・“スタン”・カイバートとポール・ウェラー。

<商品情報>

『オン・サンセット』

2020年6月12日 発売

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https://umj.lnk.to/PaulWeller_Album

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