CD

ペルソナ―乾春男の肖像

樋口紀美子 Kimiko Higuchi

フォーマットCD
組み枚数1
レーベルmolto fine
発売元ユニバーサル ミュージック合同会社
発売国日本
録音年2025年8月18日、19日
録音場所三鷹市芸術文化センター「風のホール」
演奏者樋口紀美子(ピアノ:使用ピアノ:STEINWAY & SONS D274 [New York])

商品紹介

夭逝した伝説的作曲家、乾春男の作品集。樋口紀美子のCD第7弾

乾春男(樋口隆一・紀美子の母の弟)は、1929年3月15日、乾政彦の次男として東京市本郷に生まれた。父政彦はボン大学に留学した法学博士。1934年、本郷区誠之小学校から1941年、京華中学に入学、2年下に武満徹がいた。
肺門リンパ腺炎再発のため休学中に姉ウタ子(隆一、紀美子の母)の手ほどきでピアノを始めたが、すぐにシューマンでもショパンでも弾けるようになったという。兄の孝が所蔵していた音楽書を頼りに、独学で作曲を始めたが、1948年1月、友人の父箕作秋吉に対位法を習い、その紹介で池内友次郎に師事、4月、東京音楽学校作曲科に入学した。同級には甲斐直彦、外山雄三、間宮芳生、諸井誠らがいた。
7月11日《ノヴェレッテ》が完成すると、そこからわずか1年半の間に、《プレリュードホ短調》をはじめとしてピアノ曲がつぎつぎと生まれる。代表作《ペルソナ》の、ガヴォットを除く4曲からなる初期稿は、すでに1948年12月19日に完成していた。
1949年は、乾春男の最後の1年である。この年の前半は、《ラプソディー》のあと、《ペルソナ》の第3曲ガヴォットを書き足して全5曲からなる組曲を完成し、さらに《インテルメッツォ変ニ長調》(3月7日)、《インテルメッツォ ト長調》(6月15日)が続いた。
クリスマス・イヴの日に20歳で自らの命を絶った。安川加壽子は「ペルソナ」を愛奏し、1950年に初演している。

曲目

[C D]

乾 春男 Haruo Inui (1929-1949) :

プレリュード 変ロ長調

ペルソナ (Allegretto,Lento,Gavotto,Andante,Vivace)

バガテル

インテルメッツォ 変ニ長調

ノヴェレッテ

ピアノ・ソナタ

発売日
2026-04-10
価 格
オープン・プライス
品 番
MF-25707

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