商品紹介
ベストセラーの回顧録を映像化した話題作
監督はノラ・フィングシャイト、主演はアカデミー賞ノミネート女優のシアーシャ・ローナン。音楽はロンドン生まれ、ベルリン在住のマルチ楽器奏者、映画音楽作曲家のジョン・ギュルトラーと、ドイツのジャズ・ミュージシャン、映画音楽作曲家のヤン・ミゼッレです。二人はドイツ映画音楽賞など数々の賞を受賞しています。
ストーリーはアルコール依存症のリハビリ施設にいたロナ(シアーシャ・ローナン)が、10年ぶりに故郷のオークランド諸島に戻り、幼い頃に親しんだ雄大な自然と再び触れ合い、複雑な家族の歴史と向き合いながらも回復に取り組んでゆくというもの。
原作者リプトロットの個人的な回顧録が、生き生きとありのままに映像化され、ローナンの素晴らしい演技により力強く描かれています。激しく鼓動するサウンドトラック、動的な映像スタイル、そして複雑な物語の構造によって、非常に感動的で救いとカタルシスに満ち、心奪われます。
サウンドトラックは、テクノから夕べの祈りの歌まで幅広く、映画の舞台となるオークニー諸島の伝統的な民俗音楽を美しく称え、耳に残り、忘れられないものとなっています。撮影の4ヵ月前までに作曲された主要な曲(「Corncrake」「Arise(Inland Version)」「The Long Way Home」)は、オークニー諸島の独特の風景と神話を呼び起こします。「Arise」は“Inland(インランド)”という別名で活動するエド・ダヴェンポートとの共同制作です。
伝統的なスコットランドの楽器を、受賞歴のあるバグパイプ、フィドル奏者で作曲家、楽器製作者でもあるマリン・ルイスが演奏しています。またこのサウンドトラックのために「Pole」という新しい楽器も発明されました。その他、オンド・マルトノ、クリスタル・バシェ、グラス・アルモニカ、ウォーターフォン、バグパイプ、Harmonic Whirlies、モノコード、Dada Machinesなど、興味深い楽器が使われています。
「シアーシャ・ローナンによる見事な演技」――「Collider」
「大画面で見るべき傑作」――「Talking Film」
「目を見張る驚き」――『The Guardian』紙
内容
映画『The Outrun』
2026/1/9(FRI) 全国順次ロードショー!
https://outrun2026.com/
曲目
[C D]
ジョン・ギュルトラー/ヤン・ミゼッレ:
1
Dance of the Selkies
2
Orkney
3
Arise (Inland Version / From "The Outrun" Soundtrack)
4
Beyond the Noise
5
Never Again
6
It Could All Just Be In Your Head
7
Corncrake
8
Ring Of Brodgar
9
A Call From Dad
10
Selkie Swimming
11
They Belong to the Sea
12
Have You Ever Felt Like You Could Control the Weather?
13
The Tremors
14
Cravings
15
The Long Way Home
16
One With the Wind
17
Gyro Nights
18
Tides of Surrender
別バージョン
映画《The Outrun》オリジナル・サウンドトラック [直輸入盤][限定盤][LP(Coloured)]
発売予定日
2025.01.10
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品 番
750-9511












