商品紹介
過去と現在をつなぐ記憶としての“残り物”を集めたイタリア人ピアニストの最新アルバム
イタリア生まれ、ロンドンを拠点とするピアニスト&作曲家、アルベルト・ジュリオーリによる最新アルバム『Leftovers』がデッカより発売されます。ジュリオーリはピアノが中心となったこの内省的なアルバムで、感情や記憶、そして日常目にすることから親密なインストゥルメンタルの物語を作り上げています。それぞれの楽曲は、まるで一枚の写真のように扱われています。捉えられた瞬間が聴き手に、立ち止まり、思索し、自らの内面世界と再びつながるように導きます。オープニングの「Reverie」では、力強いルート音と循環的なメロディが組み合わされ、暗闇の中で灯台が合図を送るようにピアノの鍵盤がきらめいています。「Love Story」は永遠のロマンスの精神を呼び起こす鮮やかな情景を描き、イタリア的なメロディに着想を得た「Dolce Vita」は愛と生きる喜びを称えています。温かく表現力のあるこの曲は満ち溢れた感情を捉えています。フィナーレの「Fragile」は表現豊かなテンポの速い演奏と、持続音による徹底的な内省の瞬間が交互に現れます。「多くの人は、どんな状況でも不満を抱えています。彼らは幸せを“見つけ”ようとしますが、幸せになるために必要なものはすべて内側にあることに気づいていません。人生の小さなことに感謝すること。それがこのアルバムの最後のメッセージです」(アルベルト・ジュリオーリ)。タイトルの「Leftovers」について、ジュリオーリは「香りや景色が過去の記憶を呼び起こすことがあります。その記憶が人をその瞬間に戻して、過去と現在をつなぎます。私はそれを“Leftovers(残り物)”と呼んでいます。これらの曲は自分の人生経験を集めたものです」と語っています。
アルベルト・ジュリオーリは2020年に初のアルバム『Life』、2024年に続編の『Home』を発表し、高い評価を得ています。