CD

El último aliento [直輸入盤]

ジョフィア・ボロス Zsófia Boros

フォーマットCD
組み枚数1
レーベルECM New Series
発売元ユニバーサル ミュージック合同会社
発売国EU
録音年2022年3月-4月
録音場所ルガーノ、Auditorio Stelio Molo RSI
演奏者ジョフィア・ボロス(クラシックギター、ロンロコ[7])

商品紹介

才気あふれるハンガリーのギタリストによるECM3作目のアルバム

ウィーンを拠点とするハンガリーのギタリスト、ジョフィア・ボロスによる「ECM New Series」への3回目の録音です。このアルバムの収録曲はアルゼンチンの現代曲にスポットライトを当てたものとフランスのマティアス・デュプレッシーによる様々な作風の幅広い音楽との2つに分類できます。アメリカの《ファンファーレ》誌はボロスの「澄んだ美しい音色、流れるようなフレージング、しなやかな装飾音と気分と感情への確信に満ちた感覚」を称賛しています。それらの特質すべてが特にカルロス・モスカルディーニの「El último aliento」に表れていて、この曲名がアルバム・タイトルにもなっています。そして他のアルゼンチンの作曲家たち、Joaquín Alem、キケ・シネシ、アルベルト・ヒナステラはともに生き生きとしたレパートリーを生み出し、ボロスはテクニック、速さ、雰囲気を変えながら次々にしなやかなうねりを作ってゆきます。シネシの「Tormenta de ilusión」ではアンデス地方の弦楽器であるロンロコを弾いています。ボロスはアルゼンチンの音楽とデュプレッシーの表情豊かな曲を結びつけ、緊迫したプログラムを作り上げ、そこで自身の独自の才能と献身的で幅広い影響力を控えめで魅力的な態度で際立たせています。録音はマンフレート・アイヒャーのプロデュースで、スイス、ルガーノのAuditorio Stelio Moloで行われました。

曲目

[C D]

1

マティアス・デュプレッシー:De rêve et de pluie

2

Joaquín Alem:Salir adentro

3

キケ・シネシ:El abrazo(抱擁)

4

アルベルト・ヒナステラ:Milonga(ミロンガ)

5

マティアス・デュプレッシー:Le secret d’Hiroshigé

6

マティアス・デュプレッシー:Parle de Rosée

7

キケ・シネシ:Tormenta de ilusión(幻想の嵐)

8

マティアス・デュプレッシー:Le labyrinthe de Vermeer(フェルメールの迷路)

9

マティアス・デュプレッシー:Berceuse(子守歌)

10

マティアス・デュプレッシー:Valse pour Camille(カミーユのためのワルツ)

11

カルロス・モスカルディーニ:El último aliento(最後の息)

発売日
2023-04-14
価 格
オープン・プライス
品 番
485-8302

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