デビュー・アルバム [直輸入盤]
バンジャマン・ベルネーム Benjamin Bernheim
| フォーマット | CD |
|---|---|
| 組み枚数 | 1 |
| レーベル | Deutsche Grammophon |
| 発売元 | ユニバーサル ミュージック合同会社 |
| 発売国 | チェコ共和国 |
| 録音年 | 2018年8月－9月（1, 3, 4, 7-20, 22）、2019年5月（2, 5, 6, 21） |
|---|---|
| 録音場所 | プラハ |
| 指揮者 | エマニュエル・ヴィヨーム |
| 演奏者 | バンジャマン・ベルネーム（テノール） |
| 楽団 | プラハ・フィルハーモニア |
商品紹介
次世代テノール界のスター、DGよりデビュー！
若々しく自信に満ち、現代的な表現に魅力のある、カリスマ的な“伝達者”バンジャマン・ベルネームは今最もひっぱりだこのリリック・テノールで、スカラ座、ベルリン国立歌劇場、パリ・オペラ座、チューリヒ歌劇場、ロイヤル・オペラ・ハウス、ウィーン国立歌劇場、ザルツブルク音楽祭など、世界中の劇場で主要な役を演じています。そしてさらに幅広い役にチャレンジしてレパートリーを広げています。パリ生まれでフランスの作品は特に大切にしていますが、英語やドイツ語も堪能。今回のデビュー・アルバムでは主にフランスとイタリアのロマン派オペラのアリアを採り上げ、愛や嫉妬、心の葛藤を抱えた様々な登場人物を演じています。《リゴレット》からの「頬の涙が」はベルネームが最も得意とする役のアリアで、2019年11月、ミュンヘンのバイエルン国立歌劇場にこの役でデビューします。また、珍しいフランス音楽を好み、その素晴らしさをより多くの人に知ってもらいたいと、ここではダンテの《神曲》に基づくバンジャマン・ゴダールの《ダンテ》からの曲を収録しています。プラハ・フィルハーモニアによる演奏、首席指揮者エマニュエル・ヴィヨームの指揮で録音されました。
曲目
［C D］
マスネ：歌劇《ウェルテル》より
1
「春風よ、なぜ私を目覚めさせるのか」
"Pourquoi me réveiller, ô souffle du printemps?"
ドニゼッティ：歌劇《愛の妙薬》より
2
「人知れぬ涙」
"Una furtiva lagrima"
グノー：歌劇《ロメオとジュリエット》より
3
「L’Amour! Oui, son ardeur」
"L'amour! l'amour! oui, son ardeur a troublé"
4
「ああ、太陽よ昇れ」
"Ah! lève-toi, soleil!"
ヴェルディ：歌劇《椿姫》より
5
「あの人から遠く離れて」
"Lunge da lei"
6
「燃える心を」
"De' miei bollenti spiriti"
チャイコフスキー：歌劇《エフゲニー・オネーギン》作品24 より
7
レンスキーのアリアへの導入曲
Introduction to Lensky's Aria
8
「青春は遠く過ぎ去り」
"Kuda, kuda, kuda vi udalilis"
ヴェルディ：歌劇《リゴレット》より
9
「さらわれてしまった」
"Ella mi fu rapita!"
10
「頬の涙が」
"Parmi veder le lagrime"
マスネ：歌劇《マノン》より
11
「Instant charmant」
"Instant charmant"
12
「目を閉じれば」
"En fermant les yeux"
ドニゼッティ：歌劇《ランメルモールのルチア》より
13
「わが祖先の墓よ」
"Tombe degli avi miei"
14
「やがてこの世に別れを告げよう」
"Fra poco a me ricovero"
グノー：歌劇《ファウスト》より
15
「私を貫いているのはなんという未知の不安なのだろう」
"Quel trouble inconnu me pénètre?"
16
「この清らかな住まい」
"Salut! demeure chaste et pure"
ヴェルディ：歌劇《ルイザ・ミラー》より
17
「ああ！自分の目を信じずにいることができたら」
"Oh! fede negar potessi"
18
「穏やかな夜には」
"Quando le sere al placido"
ゴダール：歌劇《ダンテ》作品111より
19
「Ah! de tout mes espoirs」
"Ah! de tous mes espoirs"
20
「Tout est fini」
"Tout est fini"
ベルリオーズ：歌劇《ファウストの劫罰》作品24 より
21
「広大で奥知れぬ崇高な自然よ」
"Nature immense, impénétrable et fière"
プッチーニ：歌劇《ラ・ボエーム》より
22
「冷たい手を」
"Che gelida manina"
